ヘンリー六世 特製弁当

通しで観る人のために、ランチとディナーが特別に用意された。
ランチは14時からということでパス
ディナーを申し込んだ。
正直、高い。場所はホワイエに席を設けてくれて、歌舞伎座みたいに名前が一応書いてある。
あと、通常400円のコーヒーを300円で買えるチケットも販売。これには協賛のJTの缶コーヒーのおまけもつくのでお得。

貴族のほっこり弁当1,000円
ゆかりご飯、厚焼き玉子、さんまの柚庵焼き、きんぴら、小松菜おひたし、赤きゅうり漬け、里芋そぼろ煮筑前煮、きぬさや、白玉ぜんざい他）

ヘンリー六世

新国立劇場　中劇場　1階18列35番

第一部～第三部

浦井健治 ： 王ヘンリー六世
中嶋朋子 ： マーガレット 中嶋朋子
渡辺 徹 ： リチャード・プランタジネット、のちのヨーク公兵士
村井国夫 ： サフォーク伯　森番２
ソニン ： 乙女ジャンヌマージャリー・ジャーデーンエドワード(皇太子) ソニン
木場勝己 ： トールボット卿ウォーター・フィットモア猟師、兵士
中嶋しゅう ： グロスター公森番１、兵士
上杉祥三 ： ウォリック伯
立川三貴 ： レニエジャック・ケード王ルイ
木下浩之 ： 皇太子シャルル騎士ジョン・スタンレーオクスフォード伯
久野綾希子 ： オーベルニュ伯爵夫人エリナー・コバム乳母
鈴木慎平 ： バーガンディー公クリフォード卿ペンブルック伯、兵士、市会議員
今井朋彦 ： 使者、弁護士、兵士、従者エドワード
金内喜久夫 ： ベッドフォード公ロジャー・ボリングブルック、紳士、兵士ラットランドの師父、市会議員
菅野菜保之 ： エクセター公ソールズベリー伯貴族、兵士
勝部演之 ： ウィンチェスター司教枢機卿ボーフォート　ロンドン塔の長官
鈴木瑞穂 ： エドモンド・モーティマー、パリ市長　セイ卿　ヨーク市長
岡本健一 ： 使者、看守、兵士、従者　リチャード

通しで観た。第一部が11時から休憩15分を挟んで14時まで。第二部が15時から休憩15分を挟んで18時10分まで。第三部が19時から休憩15分を挟んで22時20分まで。正味9時間弱。
かなり疲れた、苦笑。
基本的にシェークスピアのせりふ劇。舞台はシンプルで大きめに取り、そこそこの仕掛けを用いる。場面展開はスムーズでテンポも悪くない。音楽等は現代的なものを使っていた。
役者は頑張っていたが、特に誰に存在感を感じたのでもなく、それはこの作品の特徴かもしれないが。
壮大な大河ドラマを描いて、何を伝えたかったのか。壮大なものがやや矮小化されていた気もして、それが狙いだったかなと思ったり。
椅子が長時間の鑑賞に堪えられるものではないと思う。
小田島先生親子、鵜山監督を見かけた。紺野美紗子も観に来ていた。
隣の席のおばさん、風邪で、口を押さえず咳をして最悪。絞め殺してやろうかと思った。エチケットをわきまえない人が、芸術鑑賞もねーだろう。こちらが風邪でもないのに、隣のおばさん対策でマスクをしていた。

リクライニングコンサートシリーズ

リクライニング・コンサート・シリーズ
リクライニング・クラシック
第61回 弦楽トリオの日－Ｎ響精鋭メンバーによる饗宴　Vol.3

Hakuju　Hall　K列13番

齋藤真知亜（ヴァイオリン）
店村眞積（ヴィオラ）
藤森亮一（チェロ）

ドホナーニ：弦楽三重奏曲 ハ長調　op.10 「セレナード」
J.S.バッハ：ゴルトベルク変奏曲 ト長調 BWV.988（弦楽トリオ版）


それなりに楽しみにしていましたが、仕事で行かれず。。。

魔笛

新国立劇場　オペラパレス　3階2列34番

指揮　アルフレート・エシュヴェ
演出　ミヒャエル・ハンペ

ザラストロ　松位　浩
タミーノ　ステファノ・フェラーリ
夜の女王　安井陽子
パミーナ　カミラ・ティリング

前回は、売り切れで見れなかった記憶が。
おとぎの国のような舞台。
歌手も、実力を存分に発揮していたと思う。

隣の恰幅のよいおじさん、肘掛は二人の共有です。はみ出さないで。また口臭がすごいよ。咳は、口を押さえるのはエチケットとしていまや確立していますよ。開演前のおしゃべりはまあ仕方ないけど。

青山 バー Beacon

http://www.tyharborbrewing.co.jp/restaurants/beacon.html

近くの松尾で昔結婚式の司会をしたことがある、笑。
閉店前に行って、軽くワイン。
おしゃれな空間だ。