ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 新潟 1

りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館　コンサートホール　2階4列19番

フィリップ・ジョルジアーノ　ピアノ
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ジャン＝ジャック・カントロフ　指揮

ショパン　演奏会用ロンド　ヘ長調　op.14　「クラコヴィアク」
ショパン　ピアノ協奏曲第2番　ヘ短調　op.21

丁寧な演奏だが、あまりオケがなじんでいない感じがする。

JD Souther

ビルボードライブ

18時。

30年来の友人と出かける。30年前のコンサートも一緒に行った。厚生年金だったか。

今回は、前回と比べて、ピアノ一人でシンプルな構成で、曲も少なめでショーも一時間きっかりで軽い感じ。
ギターのチューニングもなかなか合わずみたいな感じ。
年齢層は高かった。

ザ・カブキ

オーチャードホール　1階25列40番

由良之助　後藤晴雄
顔世御前　上野水香

歌舞伎の仮名手本忠臣蔵の通しをバレエに凝縮して表現するというもの。
音楽も雅楽と西洋音楽がクロスオーヴァーする。テープ。
衣装は、着物も出てくるが、もう少し和のテイストのうまい衣装がなかったのかと思う。
これは、歌舞伎の忠臣蔵を何度か通しで見たことがないと、ストーリーはわけがわからないということになるであろう。
せっかくの日本を紹介する演目、ベジャールにもっとインプットできなかったかと思う。

愛の妙薬

新国立劇場　オペラパレス　3階3列25番

指揮　バオロ・オルミ

アディーナ　タチアナ・リスニック
ネモリーノ　ジョセフ・カレヤ
ベルコーレ　与那城敬
ドゥルカマーラ　ブルーノ・デ・シモーネ

素敵な喜劇を、素敵な歌手陣でしっかりと聴かせてくれた。

アンネ・ゾフィー＝ムター

サントリーホール　二階C8列21番

ヴァイオリン　アンネ・ゾフィー＝ムター
ピアノ　ランバート・オルキス

ブラームス：ヴァイオリン・ソナタ第2番　イ長調　op.100
：ヴァイオリン・ソナタ第1番　ト長調　op.78　「雨の歌」
：ヴァイオリン・ソナタ第3番　ニ短調　op.108

アンコール
ブラームス
：ハンガリー舞曲第2番（ヨアヒム編）

ブラームス
：ハンガリー舞曲第1番（ヨアヒム編）

ブラームス
：子守歌

ブラームス
：ハンガリー舞曲第7番（ヨアヒム編）

マスネ
：タイスの瞑想曲


CDの演奏を確認したようなものであるが、美しい人が美しい音色を奏でるのをライブで聴くのは良いものだ。02年にボストンで、プレヴィンとの共演を聴いて以来か。
アンコールも大サービス。
セレブも客席に多かった。