ブレヒトらしい作品。先月後半、俳優座劇場でやっていて、観たかったが上手くスケジュールが合わず、残念。見比べは面白いので。
葵、木村、渡部はしっかりと演じていた。特に葵は驚いた、舞台向きかもしれない。
ラサールは、何を演じても同じような演技で、無駄な存在感。
終演後、ポストトークを白井、木村、渡部で。プロデューサーの女性が司会で、稽古からよく見ていて、良い仕切りだった。
【作】ベルトルト・ブレヒト
【音楽】パウル・デッサウ
【翻訳】酒寄進一
【上演台本・演出】白井晃
【訳詞・音楽監督】国広和毅
【出演】
葵わかな 木村達成 渡部豪太 七瀬なつみ あめくみちこ
栗田桃子 粟野史浩 枝元萌 斉藤悠 小柳友
大場みなみ 小日向春平 佐々木春香
小林勝也 松澤一之 小宮孝泰 ラサール石井
【演奏】
磯部舞子(Vn. 東京公演) 島津由美(Vc.) 熊谷太輔(Perc.)/加藤優美(Vn. 兵庫公演)