Running On Empty

Pretenderの備忘録

ジゼル

2013-02-22 22:56:49 | 芝居・ミュージカル・バレエ
オペラパレス R2階7列1番

音楽 アドルフ・アダン
振付 ジャン・コラリ ジュール・ペロー マリウス・プティパ
改訂振付 コンスタンチン・セルゲーエフ
美術 ヴャチェスラフ・オークネフ
照明 沢田祐二
指揮 井田 勝大
管弦楽 東京交響楽団

ジゼル ダリア・クリメントヴァ
アルベルト ワディム・ムンタギロフ
ミルタ 堀口純
ハンス 古川和則

おなじみの演目。
オーソドックスにまとめる。
良い出来だと思った。
まあまあ入っていたか。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こうもり

2013-02-20 23:29:07 | 音楽 Opera
東京文化会館 R2階2列3番

指揮: 大植英次
演出: 白井 晃

装置: 松井るみ
衣裳: 太田雅公
照明: 齋藤茂男
振付: 原田 薫

演出助手: 家田 淳

舞台監督: 八木清市
公演監督: 加賀清孝

キャスト
配役
アイゼンシュタイン 萩原 潤
ロザリンデ 腰越満美
フランク 泉 良平
オルロフスキー 林 美智子
アルフレード 樋口達哉
ファルケ 大沼 徹
ブリント 畠山 茂
アデーレ 幸田浩子
イダ     竹内そのか
フロッシュ 櫻井章喜

舞台の上に箱を置いて、その中で演じるような形。新国立のノボ時代に良く出たような演出をさほどとがらせないようなイメージ。
美術は原色を使っているがどぎつくなく、やさしいデザイン。
日本語の歌詞なので字幕がなく、聴きとりにくい。改めてオペラは日本語と親和性が薄いと実感。
歌手は歌で勝負というよりも、皆芝居をしていた。大植さんも加わってという感じ。
オケピが高めだったのだろうか、席の関係か、良く見えた。相変わらずエネルギッシュな大植さんの指揮。
なんか、日本人が日本語で演じることの違和感を、演出が嗤っているとも言える舞台だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホロヴィッツとの対話

2013-02-18 23:00:00 | 芝居・ミュージカル・バレエ

パルコ劇場 F列25番
作・演出三谷幸喜
出演渡辺謙 段田安則 和久井映見 高泉淳子
音楽・演奏:荻野清子

コメディにシリアスな話題もまぶした、おしゃれな作品。
オフ・ブロードウェイのストレートプレーを観たような感じ。
皆肩に力が入らず、自然に演じている。
段田が見事。渡辺は重くならず、上手く演じている。
和久井も良い。高泉もはまっている。
多分、三谷のことであるから、相当勉強したのだと思う。
だけど、なぜホロヴィッツなのか。
日本を舞台に海外に持っていけるような舞台を作ってほしいなあと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉祥寺 洋食 ブラームス

2013-02-17 23:37:43 | グルメ
美味しかった。
ボリュームも十分。
店もまあまあ良い雰囲気。

おまかせなつまみ三品
 シーチキンのカナッペ
 カマンベール

レアなオムレツ
ごろごろ野菜のスチームサラダ@温製バーニャカウダで
ハーブ三元豚のプレーンカツレツ ヒレ

おまかせなつまみの一品を忘れたが、とにかく満足で満腹。
ビール計四杯で、二人で6000円弱。

非常に良い店だと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日生劇場 二月大歌舞伎

2013-02-17 23:37:21 | 歌舞伎
日生劇場 2階1列50番

口上(こうじょう)

                      松本幸四郎



一、義経千本桜 吉野山(よしのやま)

          佐藤忠信実は源九郎狐  市川染五郎
                逸見藤太  中村亀 鶴
                 静御前  中村福 助



  河竹黙阿弥歿後百二十年
  河竹黙阿弥作
二、通し狂言新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)

  弁天堂
  お蔦部屋
  お蔦殺し
  魚屋宗五郎

      〈弁天堂・お蔦部屋・お蔦殺し〉
                愛妾お蔦  中村福 助
              磯部主計之助  市川染五郎
               召使おなぎ  市川高麗蔵
                小姓梅次  中村児太郎
                岩上典蔵  大谷桂 三
               浦戸紋三郎  大谷友右衛門
              浦戸十左衛門  市川左團次



      〈魚屋宗五郎〉
               魚屋宗五郎  松本幸四郎
            宗五郎女房おはま  中村福 助
               召使おなぎ  市川高麗蔵
                小奴三吉  中村亀 鶴
                 鳶芳松  大谷廣太郎
              酒屋丁稚与吉  松本金太郎(夜の部)
               父親太兵衛  松本錦 吾
                岩上典蔵  大谷桂 三
              磯部主計之助  市川染五郎
              浦戸十左衛門  市川左團次

口上、色々なところで、父親としてやりたいと語っていた。

吉野山、染五郎の復帰舞台。福助、染五郎の組み合わせは今後もあるのだろう。まあまあ。亀鶴が上手く演じる。
この通し狂言は国立劇場で観たが、今回は配役は豪華。
高麗屋の宗五郎、どうも苦手。世話物には合わない気がしてならない。おかしみが出ないというか。まじめ過ぎるのだろうか。
染五郎の復帰ということであれば、もう少し、演目を選んで染五郎に大きな役をやらせても良かったのではないか。
福助はまあまあ。
児太郎は、以前が酷過ぎたからというのがあるが、今回はまあまあ。
一昨年の幸四郎の私の履歴書には、新しい試みをしたいとのことだったが、それがこれだったかどうかは分からない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする