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Pretenderの備忘録

イタリアン 青山 Angelo

2005-04-28 23:23:09 | グルメ
表参道からすぐの青山通りに面したスタイリッシュなレストラン。シシリー料理と和食にう分かれている。
シシリー料理を頼む。3人で、前菜3品、パスタ1、リゾット1、メインの肉2とデザートで満腹。ガーリックを効かせて美味しい料理だ。前菜は、牛のカルパッチョ等。パスタは、春野菜とサーモン、しつこくない。リゾットは魚介、臭みもなく、美味しい。メインは、牛のワイン煮、これは普通、やわらかくて食べやすいけど。ブタのロースト、これは味も濃い目で美味しい。
場所もいいし、雰囲気も悪くないし、いい店だと思う。
三人でワイン1本、カラフェ1本で一人9000円。悪くない。

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Bryan Adamas 日本武道館

2005-04-27 22:12:10 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
素晴らしいライブでした。今日の1万人のファンは皆大満足で帰路に着いたのではないでしょうか。
客層がよかったですね。昔からのファンがたまたま久しぶりにヒットを出したりすると、ガキンチョがたくさん来て、騒いでしらけるんですが、そういうのもなく。30代が7割とかじゃないでしょうか。それより上の方もかなりいらっしゃいました。アメリカにいたときに、随分色々なコンサート見ましたが、Stones, MaCartney, Eagles, Mac, Jackson Browne, Dan Fogelberg, Bruce Springsteenその他、50代が中心という感じですよね。親子で来てる人も多かった。そういう感じになっていくといいなと思います。男性は半分くらいスーツだったと思います。お約束の何曲か、旧い曲が多いですが、皆ちゃんと歌えてましたからね。最初から最後まで皆立ちっぱなしでしたが、楽しかった(2階の最前列の評論家席が絶対に立たないのは30年前から変わってませんが)。
入ってました、二階の一番上まで一杯に。嬉しかったですね。地方公演キャンセルとかあったので心配していたのです。
コンサート時間は昔や今のアメリカのビッグネームなんかに比べれば短くなってました。最初が1時間半、アンコール二回あわせて2時間ちょっと。ステージは全くシンプル。
コンサートはロックとバラードをちりばめ、バラードの多くはアコースティック、Unplaggedでやるという形。初期の曲もCuts like knife, This time, Straight from the heartからRun to you, Summer of 69, Somebody, Kids wanna Rock, Heaven, One night love affair等々。中盤でSummer、I do ito for you, Heaven, Cuts, This timeあたりをまとめてやり、特にSummerがUnplaggedの方で来て。アンコール最初はBest of meでまとめて、二回目はギターソロで、All for LoveやStraight from、そして最後がRoom Service。ホテルに戻るのに引っ掛けてではありますが、最新作を最後に持ってくるところは、オレはまだ現役でやってるぜという彼のプライドのメッセージなんでしょうね。
客席から女の子を舞台に上げてデュエットしたり(やらせではなさそう、岐阜から来た子で、ちゃんと歌えてました)、ステージの下に下りてきたり、皆からの花束を一つ一つ受け取って最後に抱えて消えて。素朴な人柄が出てました。
僕は83年からのファンで、実際に会ったこともあったり、初めてカナダを旅行していたときに、i do it for youが10週連続一位だったりいろいろな思い出があり、何度が目が潤んでしまいました。確かに、曲作りのピークは30前半までで打ってしまったと思う。でもロックンロールが大好きなギター小僧で、誠実な人柄がバラードを歌わせると人の心を打つ、僕にとっては本当にカッコいい兄貴です。もう45だもんなあ。相変わらずジーンズ、Tシャツが似合ってました。
数年前は仕事でチケットをパーにしましたから、僕も7年ぶりくらいに観た彼のライブでした。いいライブでした。ありがとう。

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和食 新宿 waza

2005-04-24 21:08:57 | グルメ
ダイナック系列のスタイリッシュレストランというか居酒屋
場所は新宿東口マイシティ向かいのビルの地下で交通至便。広くはないが、暗めで、ちょいスタイリッシュな雰囲気も。でも居酒屋。
料理はダイナックの系列では高い。響より高いんじゃないか。
お通しは、新じゃがと新たまねぎのムース。これ、生クリーム入れすぎで、最初に食べるものとしてはイマイチ。
春サラダは、ドレッシングとあえて出てきた。普通のサラダ。
ポトフ盛りは、ここの売りらしい。確かに出てきたときは煮込んであり、コンロと一緒だが、それは不要。野菜も多く、肉もやわらかい。スープも薄味で上品。
アスパラ炭火焼き。大きいのが四本。タルタルソースみたいなのと一緒。炭火焼きなのだから、マヨネーズの強い味は不要だろう。800円、1本200円!
アボガドとツナの生春巻き。パクチなしで、食べやすく、普通。
野菜のミートソース。ちょっと辛目の味付け。こんなものかなあ。
ガーリックライス。焦がしすぎ。おこげじゃないんだから。
一人二杯飲んで、一人あたり6000円。安くないね。

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四月大歌舞伎 十八代目中村勘三郎襲名披露 昼の部

2005-04-24 16:42:14 | 歌舞伎
先週の夜の部に続き、昼の部。
ひらかな盛衰記。源太に勘太郎。フレッシュで好感が持てる。二枚目の源太は海老蔵がやるような役だが、海老蔵はコミカルや悪役の平次。声は通るし、憎まれ口はやや物足りないが、母親に甘えるところ等、いやあ、うまいなあと感心した。七之助に代わり千鳥を芝のぶ。メジャーデビューとしては可憐さを出して良かったと思う。秀太郎の母親はしっかりと存在感があり、引き締まる。助六で母親ができるなあと思って見ていた。
京鹿子娘道成寺。勘九郎としての最後の道成寺を昨年見た。歌舞伎座で一回公演の道成寺の夕べで、寂聴さんの話、榮夫さんの能と勘九郎さんの歌舞伎踊り。今回は、團十郎の押し戻しもある。所化に芝翫、左團次、海老蔵、勘太郎等という凄い豪華版。衣装替えを所化がどう繋ぐかも一つのポイントだが、海老蔵と勘太郎のご愛嬌まであり、楽しい。勘三郎さんは、非常に情熱的に、道成寺を踊っていた。幕間のインタビューで道成寺の今の振り付けは凄い肉体労働だからあと10年じゃないかみたいなことを言っていたが、特に蛇の表現の摺り足等は大変だと思う。團十郎の押戻しは迫力があった。
与話情浮世横櫛。仁左衛門と玉三郎の世話物。勘三郎も、チラッと出る。仁左衛門の色男ぶり、玉三郎のいい女ぶりは、息もぴったり。左團次の小悪人ぶりも面白い。この人は大悪人の方が迫力があり、二代目松緑なんかを思わせあってると思うけど。世話物らしい芝居だ。これは将来は海老蔵/菊之助、橋之助/福助あたりでやるのかなあ。

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ソープの味

2005-04-23 18:56:19 | 日記
ソープって、本当の石鹸のことです。披露宴の引き出物の他に、お開き口で、新婦が可愛い小箱をくれました。オレンジの小さなハートが四つ、especially for you, fruitと書いてあります。なんとなく、新婦が渡すものってドラジェってイメージがあり、チョコレートだと思ってました。ふと、昼寝から目を覚まし、目に入った、ハートのオレンジのチョコレート。何気に口に入れてガリリ。オエッと。噛んでしまったのが後の祭り。なぜ、臭いに気がつかなかったか?花粉症でかなり嗅覚がやられているのは認識してましたが、今日は披露宴でお酒も少し入っていたし。ここからが大変。とりあえず、吐き出して。ここからは少し冷静になり、口をゆすいだら石鹸が溶けてしまう。全て溶かして吐き出すということは難しそう。そこで、まず、歯ブラシを乾いたまま利用して、たて磨きで掃きだす。次に歯間ブラシの大、そして小で掃きだして。最後にゆすぎを何度もして。もう一度歯磨きを丁寧にして、あわ立たないのをチェック。したの上が痛くなったので、苦味でしょうか、あるいは化学反応か。裏に、「小さなお子様の手の届かないところにおいてください」とあり、当然。大のおとなでもこうなのだから、苦笑。これは石鹸です食べられませんとも書いてある。でも文字が小さすぎるよなあ。まあ、自分が馬鹿なんだけど。
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