チョンミョンフンは、暗譜で振ってた。
結構演技を付けていて、合唱団にも演技。
歌手は、かなりのレベルだったと思う。オテロのクンデは、素晴らしいが、凄いとまでは思わなかった。イアーゴのイェニスはしっかり。カッシオのマルシーリアは見た目的にピンとこない、声量ももう少し欲しい。
日本人は、デズデーモナの小林も、エミーリアの中島も頑張っていたと思う。
オケは、ミョンフンとの共演も多く、相性が良いのだろう、しっかり音を出していた。
私のベンチマークは、NYで聴いて震えがきた、CDにもなっている1991年のショルティ指揮、シカゴ響、パバロッティ、キリテカナワ、ヌッチになってしまうので、どうしても厳しくなるが、今日は良かったと思う。
サントリーホール
出演
指揮:チョン・ミョンフン
オテロ(テノール):グレゴリー・クンデ
デズデーモナ(ソプラノ):小林厚子
イアーゴ(バリトン):ダリボール・イェニス
ロドヴィーコ(バス):相沢創
カッシオ(テノール):フランチェスコ・マルシーリア
エミーリア(メゾ・ソプラノ):中島郁子
ロデリーゴ(テノール):村上敏明
モンターノ(バス):青山貴
伝令(バス):タン・ジュンボ
合唱:新国立劇場合唱団
東京フィルハーモニー交響楽団
オテロ(テノール):グレゴリー・クンデ
デズデーモナ(ソプラノ):小林厚子
イアーゴ(バリトン):ダリボール・イェニス
ロドヴィーコ(バス):相沢創
カッシオ(テノール):フランチェスコ・マルシーリア
エミーリア(メゾ・ソプラノ):中島郁子
ロデリーゴ(テノール):村上敏明
モンターノ(バス):青山貴
伝令(バス):タン・ジュンボ
合唱:新国立劇場合唱団
東京フィルハーモニー交響楽団
曲目
ヴェルディ:オペラ『オテロ』(演奏会形式)