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Pretenderの備忘録

須田悦弘展

2024-12-03 23:40:35 | アート
松濤美術館

学芸員の説明を聞いて、見学した。
正直、須田のことを知らなかったが、木彫や歴史的な木像の補作、そしてキャリアを活かしたアルバイトとしての広告原画と、非常に面白かった。また、杉本博司とも親交があることも分かった。
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TIME

2024-04-05 22:57:31 | アート
予備知識なしに行ったのだが、「夢十夜」、「邯鄲」、「胡蝶の夢」というのは観ていて分かった。日本文化、東洋文化をきちんと理解した上での作品だと思った。水や映像はあるが、不思議な音楽と田中の動きを抑えた表現、何とも能的だなあと感じながら観ていた。
チケット代金は正直、高いとは思った。


新国立劇場中劇場
音楽 + コンセプト 坂本龍一
ヴィジュアルデザイン + コンセプト 高谷史郎
出演 田中 泯 宮田まゆみ 石原 淋
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印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵

2024-03-22 18:40:00 | アート
ウースター美術館は行ったことがなかった。ボストンに住んでいたころ、行っておけばよかった。バランスよくいろいろあるようだ。
ボストン美術館に比較したら話にならない規模だろうが。
印象派については、米国のものも多かった。
特別印象に残るようなものではなかったが。

東京都美術館
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坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア

2024-03-01 23:46:36 | アート
様々な映像を中心に坂本龍一を辿る。全部映像を観ようと思うと、7時間以上かかると思う。2時間半くらいで観た。

展示を観ていて、坂本龍一は現代音楽作家なんだとはっきり認識した。YMOとか映画音楽のイメージで観ていたが、やっぱり芸大を出て、世界で評価されて、電子音楽を利用し、立派な現代音楽家なんだなあと。ジョン・ケージやスティーブライヒと並べて考えなきゃいけないのかなと。

85分の長編のビデオを見た。野村萬斎+坂本龍一+高谷史郎 《LIFE-WELL》という作品。2013年。1部では三つの古典演目、2部ではイェイツの戯曲をベースにした能的な作品。非常に刺激的であった。

会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA
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マティス 自由なフォルム

2024-02-29 21:32:00 | アート
新国立美術館

自由なフォルムというのは5つのセクションのうち、切り絵中心の一つのセクションタイトルである。初期からの歩み、アトリエへのフォーカス、舞台美術やバーンズコレクションの壁画、再現したロザリオ礼拝堂等、盛沢山で、見ごたえのある美術展だ。ニースの美術館が大きな割合を占めている。
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