六本木 フレンチ Terroir

鳥居坂近くのフレンチ。
前日、青山のきくまさで食事をしたのですが、最初、友人が春秋にしようかと言っていて、その春秋はこの地下にあります、笑。また、今日のディナーをアレンジしてくれた親友は二日前に、友人に誘われたのがここだったと言っていた、笑。変えてくれればいいのにね。
雰囲気はガラス張りで明るくて、すっきりシンプル。価格もビックリで、前菜、パスタ、メインで4300円。ワインを飲んで、デザート食べて、エスプレッソまでいただくとそこそこ行っちゃうんですが。特に、この日は食前酒を飲んだ後、グラスで赤を5杯。デザートワインと来ているので、笑
料理はオーソドックスです。
接待には向かないけど、友人と来るにはいい店だと思う。
この日の友人は、日系人で学生時代に彼が留学していたところから仲良くなり既に20年以上の歳月が。。。昔は彼が出張で来ると、オークラや帝国で朝7時から食事して、僕がNYに行くとやはりホテルで朝食という感じでした。前向きだけどアグレッシブでなく、知的で話していて本当に清清しい時間が流れる幸せなひと時でした。

日比谷 フレンチ ルパンバーラヴァン

シャンテの噴水の前のフレンチでランチ。
コースがA,Bとあり、Aが1000円ちょっとで、Bが1500円で、前菜、パスタ、メインとコーヒーで悪くない。魚を食べた。雰囲気もまあまあだし。
『恋するフェルメール』を上梓した某作家さんと食事。約20年来の知り合いで、久しぶりに会って、本の話、舞台の話、近況等を話して、楽しいひと時でした。

東銀座 ワインバー Cave des vignes

歌舞伎座横を入ったところのすぐの地下。何度も前を通っているし、周りの人に店の存在を聞いていたのに、初めて。
店内はこじんまりとしていて、女性が多い。
ワインはかなり種類があった。今回は、3人で、最初にシャンパーニュをグラスでもらい（＠1500円）、白はアルザスで甘みもあるけど酸味が結構あるもの（5800円）、そしてボルドーの若い2002年（12800円）。
料理は前菜3品（枝豆のムース、マリネ、アナゴのフリット）、ほろほろ鳥のモモ、白身魚のブイヤベース風、生ハムのカルボナーラ。エスプレッソにデザート。パンは、山椒味、オニオン味、ライ麦とあった。
美味しかったし、楽しい集いであった。店を出たら1時近かった。

八月納涼大歌舞伎 第三部

東桟敷　5-1

裏表先代萩

伽羅先代萩を表とし、饅頭の毒薬つくりに絡む殺人を裏とする話。
勘三郎が政岡、仁木弾正、小助と大活躍。政岡、まま炊きの場は省略。それはそれでいいのだろうなと思います。あそこ、寝ちゃうし、笑。ただ、なんだろうなあ、この役もやったるみたいな感じでやってるというか。。。弾正も、人じゃないよねえ。小助ははまってると思う。
勘太郎にいきなり荒獅子男之助をやらせちゃうとか、違うよねえ。
栄御前の秀太郎さんの貫禄ばかりがアンバランスに目立ち。
扇雀の八汐、もっと凄みがあるかと思ったが、意外と。この人は将来政岡やるでしょうし。八汐を三津五郎とか橋之助にやらせれば良かった。
孝太郎の沖の井、はまあこんなものか。
福助のお竹、無難に。
弥十郎、三津五郎はしっかり脇を固める。
休憩が、25分、5分、5分はちょっとね。9時半くらいまでやるのだから。

桟敷幕の内を食べて、東武ホテルのバーで飲んで帰った。

銀座 フレンチ ブラッスリー・ロアジス

コリドー街のフレンチ。
ランチを。
本日のお魚セット。
パンとサラダとコーヒーがついて、魚は鮭のムニエル。
まあまあ。
意外に広い店、女性客で混んでいる。OLもいるが、買い物か観劇のおばさんたちという人もかなり。
夜はどうなのかなあ。ちょっと中途半端という気もしないでもないが。