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Pretenderの備忘録

リッカルド・ムーティ指揮 ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団特別配信 第二夜

2020-11-29 19:54:40 | 音楽 Classic
今宵は50分弱。
得意の曲を軽快に、時に力強く、聴かせてくれる。


■曲目
マルトゥッチ (1856-1909):ノットゥルノ(夜想曲) op.70-1
プッチーニ (1858-1924):交響的前奏曲
ヴェルディ (1813-1901):歌劇《ナブッコ》序曲
            歌劇《マクベス》第3幕より
            バレエ音楽歌劇《シチリア島の夕べの祈り》序曲 
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日本フィルハーモニー交響楽団 第389回名曲コンサート

2020-11-29 17:19:32 | 音楽 Classic
観客は3割程度。これならば、全席販売せずに、半分で良かったのにという感じ。インキネンが来日しなかったので、若手ホープの川瀬。

レオノーレは、力強く、メリハリもついていた。
8番は、厚みがなく、薄っぺらく聞こえた。オケの問題か。出だしの美しさもイマイチ。
コンチェルトは、竹澤がじっくりと聴かせてくれた。立ち姿に以前から課題を感じていたのだが、反る姿勢、膝を曲げる姿勢とも、非常に少ない回数で、貫禄を感じた。


出演
指揮:川瀬賢太郎
ヴァイオリン:竹澤恭子
日本フィルハーモニー交響楽団
曲目
ベートーヴェン:
 序曲『レオノーレ』第3番 Op. 72b
 交響曲第8番 ヘ長調 Op. 93
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 61 

ヴァイオリンアンコール
 バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第三番よりラルゴ
 
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歌舞伎ましょう #43

2020-11-23 23:26:33 | 歌舞伎
押隈 5

尾上右近 連獅子
坂東彌紋 梅王丸
山崎咲十郎 橘太郎の梅王丸
市川右田六 初代市川右近の曽我五郎

押隈のシリーズを観ていると、名題下の役者さんにとっての押隈の大切さ、そして彼らのちょっと複雑な思いを含めた思いが伝わってくる。

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リッカルド・ムーティ指揮 ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団特別配信

2020-11-22 20:49:55 | 音楽 Classic
■曲目
シューベルト(1797-1828):
交響曲 第8番 ロ短調 D759《未完成》
Ⅰ Allegro moderato
Ⅱ Andante con moto
交響曲 第3番 ニ長調 D200
Ⅰ Adagio maestoso. Allegro con brio
Ⅱ Allegretto
Ⅲ Menuetto: Vivace. Trio
Ⅳ Presto vivace

東京春音楽祭の特別無料配信。イタリアからムーティー指揮で。
ムーティー得意のシューベルト。
すっきりとさわやかな演奏に聞こえた。
私はPCで聴いたが、他にスマホやタブレットでの視聴が可能とのことだが、音質に限界がある。
TV等のステレオ機器を通じて聴くことができればいいのになあと思った。


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吉例顔見世大歌舞伎 第一部、第二部

2020-11-21 19:34:41 | 歌舞伎
蜘蛛の糸は、亀治郎時代から観ている。今回は、前振りで、澤瀉屋を出して、今の時代にマッチしたセリフも言わせる工夫も。猿之助は早変わりが、本当に違う人物になり切れるのが魅力だ。

身替座禅、好きな狂言だ。先月の国立は観ていないが、菊五郎が輝いている。最近は、疲れを感じさせていたが、今月は素晴らしい。左團次も真面目に演じていた、(笑)。若手も、右近と米吉と良いところを持ってきた。楽しい芝居だ。

今月は三部、四部はパス。一條大蔵卿は大好きな狂言ではあるが、白鸚だと良いやって感じ。四の切も、獅童と子供たちって感じで触手が延びない。価格が四部だけ安かったら考えたかも。


歌舞伎座

第一部
蜘蛛の絲宿直噺(くものいとおよづめばなし)
市川猿之助五変化相勤め申し候

女童熨斗美
小姓澤瀉
番新八重里
太鼓持彦平
傾城薄雲

源頼光
碓井貞光
金時女房八重菊
貞光女房桐の谷
坂田金時

猿之助





隼人
中村福之助
笑三郎
笑也
猿弥

第二部
岡村柿紅 作
新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)

山蔭右京
太郎冠者
侍女千枝
同 小枝
奥方玉の井
菊五郎
権十郎
尾上右近
米吉
左團次
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