マーラー3番 チェコフィル

サントリーホール　1階23列10番

ズデネク・マカル指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
曲目 マーラー ：交響曲第3番　ニ短調
ダグマル・ペツコヴァ(A)
合唱 ガーデンプレイスクワイヤ、東京少年少女合唱隊

金管も安定している。第一楽章の最後でチョイ乱れたが。弦はいまひとつ物足りないが、まあまあ。独唱も迫力に欠けるが無難。

ドレスデン国立歌劇場 ばらの騎士

今年3度目のばらの騎士。一度も観られない年が続いていたのに、嬉しい年だった。来年も年明けには、琵琶湖にはいかれないが、県民ホールもあるし。。

指揮：ファビオ・ルイジ
元帥夫人：アンネ・シュヴァンネヴィルムス
オックス男爵：クルト・リドル
オクタヴィアン：アンケ・ヴォンドゥング
ファーニナル：ハンス＝ヨアヒム・ケテルセン
ソフィー：森麻季

セットや着ているもので、時代背景が良くわからなかった。カメラが出てきたり現代に置き換えているのかなと思ったり。そうでもないようなところもあったり。元帥夫人の服装はダイアナ妃を思わせる。
前奏のうちに幕が開いてビックリ。元帥夫人とオクタヴィアンの絡みを見せる。最近のオペラの演出って凄いなあとあっけにとられて観た。
最後の部分がちょっと演出しすぎって感じもしたけど、楽しめた。元帥夫人がもう少し物憂げな哀愁を漂わせてくれたらと。森麻季のソフィーとの比較じゃ、ちょっとくらい老いても負けそうにないの、笑。

ドレスデン国立歌劇場 サロメ

東京文化会館　4階R1列14番

指揮：ファビオ・ルイジ
サロメ：カミッラ・ニールンド
ヘロデ：ヴォルフガング・シュミット
ヘロディアス：ガブリエレ・シュナウト
ヨカナーン：アラン・タイトス

モノトーンの幾何学的舞台装置に新国立で観たフィガロ等の作品の演出を思った。
演出は、かなり挑発的というか、刺激的というか、R指定の芸術みたいな感じ。ここまで見せなくても良いのではないかと思う反面、本来この物語がもつ意味を的確に示していたように思う。
演技も転がったり相当大変だったと思うが、歌手も存分に聞かせてくれたと思う。

高尾山

ミシュランの三ツ星で世間は騒いでいるようですが。なんか、関心なくなっちゃって。こうやって老いていく？あるいは鬱の前兆？？そのミシュランの日本語版がない日本旅行案内で、高尾山が人気とか。凄い人でした。ケーブルもリフトも凄い列で、往復とも山頂まで歩きました。と言っても、のぼり2時間弱、くだり1時間弱ですけど。上りも下りも、富士登山のように列が出来ていて。。。散策ムードとは程遠かったけど、紅葉は綺麗でした。うかい亭で、食事して飲んで、楽しいひと時でした。しかし、60か70くらいでも皆さんお元気ですね。70になる母が前日やはり高尾山におばあちゃん連中で紅葉を見て、うかい亭で食事してとやってたみたいです。

上野 バー Bar Depo

サントリーのダイナック系列のバー。例えば、八重洲のアリーズとか、銀座のペンとかもそう。

まあ、そもそも場所柄、周りにキャバクラの客引きがいたりとか、そういう感じですが。店は広くて。入ったのが早めということもあり、最初はガラガラ。11時前に出る頃には、まあまあ埋まっていました。とにかく広い。

サービスのスパークリングワインは薄かった、笑。それ以外に二人でカクテル7杯でお勘定は7800円。安かったです。

客層は、上野でした、笑