ゾクゾクっとして、自分の10代の懐かしさがこみあげてきた。リンダ、ジャクソン、イーグルス、JD、加えてダンフォゲルバーグやボニー等、ウエストコーストサウンドが10代の青春だった。LAのトルバドールに行った92年は既にシーンが変わっていて、ガンズに代表されるようなハードなバンドが中心と店の人に教えてもらった。
改めて歌が上手いと思う。そして、彼女のアルバムはずっと買い続けてきたが、熱心に聴かなくなった頃のトリオやメキシコ音楽もこう位置づけられるのだと納得。もちろんその前のネルソンリドルのジャズも。オペラにジャズに、本当にいろんな音楽に挑戦してきたのだなと改めて偉業も認識。
そしてドキュメンタリーとして、男性社会で女性がやっていくことの大変さを語っていたのが非常に印象的だった。
監督 ロブ・エプスタイン ジェフリー・フリードマン
製作 ジェームズ・キーチ ミシェル・ファリノラ ロブ・エプスタイン ジェフリー・フリードマン
製作総指揮 エイミー・エンテリス コートニー・セクストン
撮影ナンシー・シュライバー イアン・コード
編集ジェイク・プシンスキー
音楽ジュリアン・レイモンド ベネット・サルベイ
リンダ・ロンシュタット ジャクソン・ブラウン エミルー・ハリス ドリー・パートン ボニー・レイット カーラ・ボノフ ライ・クーダー ドン・ヘンリー ピーター・アッシャー デビッド・ゲフィン キャメロン・クロウ