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Pretenderの備忘録

ゴジラ-1.0

2024-01-29 23:38:23 | 映画
まあまあ面白かった。普通のバージョンであったが、十分モノクロ感が出ていた。
しっかりした演技のできる役者陣であり、社会性というよりも人間ドラマに焦点を置いたような作りだった。戦争をめぐる人間物語といえる。
ストーリーは、ちょっと最後がなあ。


監督・脚本 山崎貴

神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 青木崇高 吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介
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芸歴40周年記念興行 立川談春独演会

2024-01-27 22:30:16 | 落語・講談
10回シリーズ2回目。今日は昼の部。
最初に軽く現在の松本をめぐる話題に触れる。いつもの志らくネタも。
事務連絡のあと、前座噺は、十徳。
そして白井権八、歌舞伎の名場面の前までを語る。
最後に、時代にそぐわないかもとの注釈がついた包丁。
やはり上手い。

三本締めの時、「みなさん、これで終わりでしょ、いいなあ」と彼はダブルヘッダー。


有楽町朝日ホール

十徳
白井権八
包丁
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東京フィル 定期

2024-01-25 23:13:50 | 音楽 Classic
プレトニョフは、もともと動きの少ない指揮者だったが、老けたのか、ますます動きが少ない。オケは、そんなことは構わず、しっかりと大きな美しい音色を。
ガルシアは初めて聞いたが、情熱的でありながら、緩急をうまくつけ、良かった。ラフマニノフを聴いてみたい。
終演21時20分、最初の曲は要らなかったか。。。



指揮:ミハイル・プレトニョフ(特別客演指揮者)
ピアノ:マルティン・ガルシア・ガルシア*
(2021年第18回ショパン国際ピアノコンクール第3位)
シベリウス/組曲『カレリア』
グリーグ/ピアノ協奏曲*
シベリウス/交響曲第2番

ソリストアンコール
シューマン/リスト編 献呈 S.566 R.253


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エウゲニ・オネーギン

2024-01-24 23:51:42 | 音楽 Opera
素晴らしい舞台だったと思う。
演出はオーソドックス。音楽は、しっかりと安定して鳴らす。
歌手は、タチヤーナ役のシウリーナ他、外国勢が非常に素晴らしいパフォーマンスで、観客も熱狂的だった。
チャイコフスキーらしいドラマチックな音楽、第二幕は要る?って思いながら観ていたが、満足度は高い。

【指 揮】ヴァレンティン・ウリューピン
【演 出】ドミトリー・ベルトマン

【タチヤーナ】エカテリーナ・シウリーナ
【オネーギン】ユーリ・ユルチュク
【レンスキー】ヴィクトル・アンティペンコ
【オリガ】アンナ・ゴリャチョーワ
【グレーミン公爵】アレクサンドル・ツィムバリュク
【ラーリナ】郷家暁子
【フィリッピエヴナ】橋爪ゆか
【ザレツキー】ヴィタリ・ユシュマノフ
【トリケ】升島唯博
【隊 長】成田眞

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シラの恋文

2024-01-23 23:31:46 | 芝居・ミュージカル・バレエ
「シラノ・ド・ベルジュラック」に着想を得た北村想のオリジナル戯曲と銘打っている、ちょっとカオス。役者もしっかり、歌もある、でもなんかしっくりこない、本がむつかしいというか、あえて混沌なんだよなあ。

<作>北村 想
<演出>寺十 吾

草彅剛 大原櫻子 工藤阿須加 鈴木浩介 段田安則 西尾まり 明星真由美 中井千聖 宮下雄也 田山涼成
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