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Pretenderの備忘録

新宿 中華 全聚徳

2012-12-30 23:19:26 | グルメ
~ はじめての方におすすめのコース ~
鴨 三 吃
五種前菜の盛り合わせ
家鴨のスープ
車海老のチリソース
北京ダック3種の味わい
① 「皮」に砂糖をかけて、
サクサク&ジワー と広がるおいしさ。
② 一羽から僅かしか取れない、
柔らかな「肉」の味わい。
③ 鴨餅、焼餅、包葉で「皮付肉」を
たっぷりとお召し上がりください。
(野菜盛り合わせ、胡麻パイ添え)
五目チャーハン
特製杏仁豆腐

6,800円 (1名様)

ビールと紹興酒を飲んで、一人1万円。
店はそこそこな高級感を醸し出し、料理も安定している。
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組曲 虐殺

2012-12-29 22:52:47 | 芝居・ミュージカル・バレエ
天王洲銀河劇場 1階A列7番

作 井上ひさし
演出 栗山民也
音楽 小曽根真

井上芳雄
石原さとみ
山本龍二
山崎一
神野三鈴
高畑淳子

井上芳雄は初めて観ると思う。
歌唱力はしっかりしているが、他の人に合わせてる部分もあるかも。芝居もしっかりしている。
石原さとみは、小さいなあと言う印象。きれいだし、滑舌もいいし、舞台でもやっていけるだろう。
神野三鈴、何度か舞台で観ている。しっかりした演技をする人だ。小曽根さんの夫人とは知らなかったが、笑。
高畑淳子、この人の舞台、最初は井上のもとの黙阿弥だったか。存在感がある良い女優だと思う。

席が一列目の端だったので、PAで音がガンガン聞こえて、舞台も観ずらい部分があり、というのがあった。
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祈りと怪物

2012-12-28 23:52:44 | 芝居・ミュージカル・バレエ
シアターコクーン 1階XC列19番

生瀬勝久 小出恵介 丸山智己 安倍なつみ
大倉孝二 緒川たまき 大鷹明良 マギー
近藤公園 夏帆 三上市朗 久保酎吉
峯村リエ 犬山イヌコ 山西惇 池田成志
久世星佳 木野花 西岡徳馬
原金太郎 楠見薫 加藤弓美子 野中隆光 日比大介 皆戸麻衣 猪俣三四郎 水野小論 中林舞
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 音楽:パスカルズ

KERAバージョン。
年明けの蜷川バージョンと同じ作品で競うという。
まあ、役者も異なる。

カラマーゾフの姉妹というコンセプトらしいが、テーマが何かがわからない。
いろんな人が出てきて、いろんなことが起きる。
それから炙りだされるものが何かが良く分からない。
簡単に人を殺す。
凄い差別がある。
信仰とは何かみたいな、日本人にぴんとこない話もある。

とにかく長い。正味4時間近い。
関連はしているものの、いろんな場面でいろんな人を描くというのでわかりにくかったりもする。焦点がぼけるというか。

役者は生瀬は存在感がある。小出も前回のロックはなんだという感じだったが、今回の抑えた演技はまあまあだ。
西岡、山西、池田等、実力派が脇を固める。
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白隠展

2012-12-28 23:52:18 | アート
bunkamura ザ・ミュージアム

白隠は臨済宗にとっては重要人物で、白隠禅師座禅和賛という、唱和するものもあったりする。
また、健康法も有名だ。

白隠の禅画を中心に100点以上集めた展覧会。
釈迦、観音、だるま、自画像、書等々。
若いころ書いたものと、年をとって描いたものと非常に面白い。
もう少し、禅宗的な解説がもっとあったら良かった。
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ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ

2012-12-27 23:54:50 | 芝居・ミュージカル・バレエ
シアターオーブ 2階2列21番

スタッフ

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
作詞:森 雪之丞

出演

古田新太 三浦春馬 蒼井 優 /
浦井健治 高橋由美子 /
橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと /
村井國夫 麿 赤兒

右近健一 河野まさと 逆木圭一郎 村木よし子 インディ高橋
山本カナコ 礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ /
村木 仁 川原正嗣 冠 徹弥 教祖イコマノリユキ ほか

休憩を入れて4時間はちょっと長いかなと思うが、エンターテイメントとして、良く練られていて楽しめる舞台。
ほとんどの観客がアラフォーを中心とする女性と言うのは不思議な気がする。

三浦春馬、踊れるし、歌も歌える。殺陣が素晴らしい身体能力を垣間見せる。大河で観てみたい。
蒼井優、舞台で最も期待している女優だが、殺陣も含めて身体能力の高さ、そして歌と、この子はどこまで行くのだろうかと可能性を感じさせる。
そういう若手を抜擢して場を与え、鍛えている古田の長年の積み重ね、そしてバトンリレー、演劇人として立派だなあと思う。
浦井は普段の二枚目ミュージカル俳優という殻を破って弾け、高橋はもう特異な役がはまり役になってきている。
高田聖子はいつものテンション。
村井、麿というベテランがしっかりと締める。

江戸時代の歌舞伎はこんな感じだったのかもしれないと思わせる部分がある。
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