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Pretenderの備忘録

マーラー5番 他

2014-10-29 23:22:53 | 音楽 Classic
NHK音楽祭2014 管弦楽の黄金時代

NHKホール 2階R03列24番

イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ指揮

シューベルト 交響曲第6番
マーラー 交響曲第5番

シューベルトは生で聞くのあまりない曲。綺麗にまとめる。
マーラーは少しテンポが遅いか。金管はトランペットもホルンも安定感があった。
アダージョは、美しく。

初めて聞いたイスラエルフィル、マーラーはしっかりとレパートリーとしていた。
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十月花形歌舞伎 夜の部

2014-10-26 22:20:02 | 歌舞伎
新橋演舞場 右列14番

三代猿之助四十八撰の内
通し狂言 獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)
  京三條大橋より江戸日本橋まで
  浄瑠璃お半長吉「写書東驛路」(うつしがきあずまのうまやじ)
  市川猿之助十八役早替りならびに宙乗り相勤め申し候
   
役者澤瀉屋  
丹波与八郎  
由留木馬之助  
由留木調之助  
与八郎妹お松  
お三実は猫の怪  
江戸兵衛  
信濃屋丁稚長吉  
同  娘 お半 猿之助
芸者雪野  
長吉許婚お関  
弁天小僧菊之助  
土手の道哲  
長右衛門女房お絹  
鳶頭亀吉  
雷  
船頭熨斗七  
江戸兵衛女房お六  
   
石井半次郎 門之助
赤堀水右衛門 右 近
重の井姫 笑 也
弥次郎兵衛 猿 弥
喜多八 弘太郎
おはぎ 笑三郎
芝居茶屋女房おきち 春 猿
赤羽屋次郎作/赤星十三郎 寿 猿
由井民部之助 隼 人
お袖 米 吉
奴逸平 亀 鶴
赤堀官太夫 男女蔵
小屋頭おなみ 竹三郎
鶴屋南北 錦之助
 
最初の口上、そして53場、目まぐるしく、正味三時間半。

とにかく歌舞伎の面白さを伝えたいんだろう。

米吉は成長著しい。隼人は芝居は下手だが、うまくなって引っ張ってほしい。
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マーラー2番

2014-10-19 22:24:05 | 音楽 Classic


サントリーホール 2階C8列28番

日本センチュリー交響楽団 東京特別演奏会 
―創立25周年記念演奏会―

指揮 飯森範親
出演 ソプラノ:安藤赴美子
   メゾソプラノ:アンナ・クオ
   大阪センチュリー合唱団、山響アマデウスコア、混声合唱団コーロ・フォレスタ
   日本センチュリー交響楽団、山形交響楽団

テンポはやや遅い。丁寧と言えばそうだが。
かなり鳴らした力強い演奏。それゆえ金管がちょっとという部分もある。

余韻を感じず、競って、ブラボー、拍手は聴衆のレベルの低さを示しているのに他ならない。
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十月大歌舞伎 十七世 中村勘三郎二十七回忌 十八世 中村勘三郎三回忌 追善

2014-10-18 22:12:19 | 歌舞伎
歌舞伎座 1階17列15番

一、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
寺子屋
   
松王丸 仁左衛門
武部源蔵 勘九郎
戸浪 七之助
涎くり与太郎 国 生
百姓吾作 松之助
春藤玄蕃 亀 蔵
園生の前 扇 雀
千代 玉三郎

二、道行初音旅(みちゆきはつねのたび)
吉野山
   
佐藤忠信実は源九郎狐 梅 玉
早見藤太 橋之助
静御前 藤十郎

三、鰯賣戀曳網(いわしうりこいのひきあみ)
   
鰯賣猿源氏 勘九郎
傾城蛍火実は丹鶴城の姫 七之助
博労六郎左衛門 獅 童 
同 錦木 児太郎
同滝の井 虎之介
同 乱菊 鶴 松
庭男実は薮熊次郎太 市 蔵
亭主 家 橘
海老名なあみだぶつ 彌十郎

寺子屋、勘九郎の源蔵、若さを前面に出すような演技。今後、円熟していくのだろう。
七之助の戸浪は、まだまだ。仁左衛門や玉三郎は重厚さ。これは、18代目が生きていたらと思わざるを得ない。

吉野山、もう中日を過ぎているが、藤十郎、ほとんど一言の台詞が入っていない。雀右衛門も最後はこんな感じだった。

鰯売、やはり勘三郎、玉三郎のコンビを思い出してしまう。勘九郎、七之助はそれなりに良くやっていたが。
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大仏供養

2014-10-18 22:07:33 | 能・狂言、文楽
宝生能楽堂

五雲会 大仏供養

シテ 田崎甫
子方 鶴田航巳
ワキ 安田登

初めて見た。
鉢の木のように、シテが面をつけない。
台詞が非常に多く、芝居という感じがする。
声の通りが良く、面白く観た。
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