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Pretenderの備忘録

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団 ベートーヴェン交響曲全曲演奏会

2012-11-30 23:16:57 | 音楽 Classic
サントリーホール大ホール 1階21列40番

曲目
ベートーヴェン: 交響曲第6番 ヘ長調 op.68 「田園」
: 交響曲第7番 イ長調 op.92

シューベルト/ティエリオ
:楽興の時 D780から第3番

ウィーンフィルのように包み込むようなメローな弦の響きはないのだけど、すっきりと透明感があり、非常に聴きやすい演奏だと思う。
六番のゆったり感、七番の力強さ。さすがだと思う。
ただ、アンコールが初日と一緒なのはどうかな。
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菅原伝授手習鑑

2012-11-29 22:59:13 | 芝居・ミュージカル・バレエ
花組芝居 創立25周年記念公演

あうるすぽっとE列17番

英介さんがいた時代から、頑張ってここまで来たんだなあと。
大歌舞伎に比べて、歌舞伎とは何かを改めて考えてしまう。
音曲は、テープで、ジャンルを問わない。
役者は男で、着物で白塗りだ。
小道具は現代的なものを使って笑いを誘ったりしている。
江戸時代はこんなんだったのかもしれない。
ただ、型とか、見得とか、芝居としての表現とかが弱くなるよなあと思う。
3時間に菅原伝授手習鑑をまとめてしまうのは凄いと思う。寺子屋なんかもかなり忠実だし。
役者が年をとっていく過程で、今後はどう変貌していくのだろうか。
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新日本フィルハーモニー交響楽団第501回定期演奏会

2012-11-28 22:37:22 | 音楽 Classic
サントリーホール 大ホール 2階 C9列29番

曲目
チャイコフスキー: 交響曲第4番 ヘ短調 op.36
ストラヴィンスキー: バレエ音楽『春の祭典』
指揮ダニエル・ハーディング

月曜、火曜のベートーヴェンチクルスよりも入っていた。ほぼ満席ではないか。
開演前のドトールでもたまたま両脇の人が春祭の予習をしていた。
休憩中も人々は春祭への期待を口にしていた。
ハーディングで春祭、否応なく期待は高まるのであろう。
私自身は正直、あまりぴんとこないのだが。

チャイこの4番は、最初の金管が鳴らし過ぎでいっぱいいっぱいだった。
それ以外はかなり盛り上げてきたと思う。

春祭は、全体として隙なし、非常な緊張感でまとめあげた。

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マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団 ベートーヴェン交響曲全曲演奏会

2012-11-27 22:34:50 | 音楽 Classic
サントリーホール 大ホール 2階P3列30番

ベートーヴェン: 交響曲第1番 ハ長調 op.21
: 交響曲第2番 ニ長調 op.36
: 交響曲第5番 ハ短調 op.67 「運命」

アンコール
ハイドン/ティエリオ
:弦楽四重奏曲 ヘ長調 第2楽章「セレナーデ」


1,2番は非常にオーソドックスにまとめた。
5番はかなり変化をつけた熱演。第一楽章の金管がちょっと外しかけたが。

P列がC席だった。どういう席割なのだろう、D席もあるのに。
指揮が良く見えた。指揮棒を持ちかえる頻度が多いことに気付いた。そういう指揮者はあまり記憶にない。

TDKの後援だったが、やはり空席が目立った。後半二日は売り切れのようだが。
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マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団 ベートーヴェン交響曲全曲演奏会

2012-11-26 23:43:44 | 音楽 Classic
サントリーホール 大ホール 2階RA3列14番

ベートーヴェン: 交響曲第4番 変ロ長調 op.60
: 交響曲第3番 変ホ長調 op.55 「英雄」

結構空席が目立った。
演奏は、非常に透明感がある音ですっきり。
いい演奏だと思う。弦のまろやかさもあるし、木管の響きがドイツのオケらしい素晴らしさを感じる。

観客は少しはしゃぎ過ぎか。
来年はウィーンフィルがベートーヴェンチクルスを遣るらしい。
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