マーラー 大地の歌 他

都響スペシャル

会場：サントリーホール　1階22列27番

指揮：エリアフ・インバル
メゾソプラノ：イリス・フェルミリオン
テノール：ロバート・ギャンビル

マーラー：亡き子をしのぶ歌
マーラー：大地の歌

亡き子をしのぶ歌は、抑え気味の弦に、しっとりとしたソプラノで、最後の四つの歌を聴いているような錯覚に陥った。素晴らしかったと思う。

大地の歌、正直あまり好きでなかった。しかし、演奏と歌がうまく絡み合い、テノールもソプラノも美しく、初めて感動した。もう少し聴きこみたい。

それにしても、私の後方の席からスースー音が聞こえる。寝息かと見ると、起きている。マスクをしているので、多分、花粉症で鼻が詰まっているのに無理な呼吸をしているからだろう。
私自身も花粉症であるので、わかるが、コンサート会場では、口呼吸にすれば周囲に迷惑がかからない。そういう配慮のできない、マナー知らずが世の中多すぎる。

笹塚 串あげ ゑぐし

小さな店だが、繁盛している。
深夜までやっている。

食事をして飲んだ後だが、フラッと寄る。
ほぼ満席。常連さんもいる。
油がさっぱりで健康を考えている。
また、いろいろと日々のお勧めもある。
美味しくて、10本くらい食べて二杯飲んだ。

新宿 とんかつ 鈴屋

たまに食べたくなるとんかつ茶漬け。

味のついたとんかつに火のはいったキャベツとご飯とみそ汁とおしんこ。
途中で、お茶をもらってとんかつ茶漬け。
これは美味しい。

新宿で、ここと、アカシアと桂花ラーメンはたまに食べたくなる。

普段、玄米生活だとなおさら美味しく感じるのかもしれない。

タンホイザー

神奈川県民ホール　1階18列35番

指 揮 沼尻　竜典

演 出 ミヒャエル・ハンペ

出演者
配役
ヘルマン＝妻屋秀和　
タンホイザー＝福井敬　
ヴォルフラム＝黒田博　
エリーザベト＝安藤赴美子
ヴェーヌス＝小山由美　
ほか

合 唱＝ びわ湖ホール声楽アンサンブル、二期会合唱団
菅弦楽＝神奈川フィルハーモニー管弦楽団

びわ湖ホールと県民ホールの合作の四年目だが、昨年のアイーダは神奈川は震災で中止。
非常にオーソドックスなタンホイザーを久しぶりに観たなあという印象。
第一幕と第三幕のステージは、スクリーンを利用して、幻想的な雰囲気を出している。
第二幕はセットをきちんと組んでいた。
中世を感じさせるセット。
二期会の面々は立派に歌ったと思う。

新宿 火鍋 小肥羊

店がきれいでびっくりした。
前回の蒙古苑もそうだったが、歌舞伎町にこんなきれいな火鍋で、女の子もいっぱいいる。
ずいぶんと変わったものだと思う。

コース3,980円。
かなりトウガラシとニンニクを入れている。これを避けて食べるのが結構大変。
それなりに健康的だし、おいしいと思う。
マトンは好きでないが、あまりくせが気にならない。
量も十分だ。
注文は座席からの電子化。