八月納涼歌舞伎 第三部

３階２列４７番

十世坂東三津五郎に捧ぐ
一、芋掘長者（いもほりちょうじゃ）

芋掘藤五郎 橋之助
友達治六郎 巳之助
腰元松葉 新　悟
魁兵馬 国　生
菟原左内 鶴　松
松ヶ枝家後室 秀　調
緑御前 七之助

二、祇園恋づくし（ぎおんこいづくし）

大津屋次郎八／女房おつぎ 扇　雀
指物師留五郎 勘九郎
芸妓染香 七之助
手代文吉 巳之助
おつぎ妹おその 鶴　松　※
持丸屋女房おげん 歌女之丞
岩本楼女将お筆 高麗蔵
持丸屋太兵衛 彌十郎

芋ほり、どちらも期待していなかったのだが、結構良かった。
橋之助も一生懸命、三津五郎の役を演じていたし、巳之助はさほど踊りがうまいとは言えないが頑張っていた。
鶴松が勘九郎に似ていてビックリ。

祇園、勘九郎も扇雀も頑張っていたと思う。
話が、それなりに楽しい。

南の島に雪が降る

浅草公会堂　二階ね列３６番

原作 ＝ 加東 大介 （光文社知恵の森文庫）
脚本・演出 ＝ 中島 淳彦
柳家花緑、大和悠河
川麻世、松村雄基、柄本時生、佐藤正宏、酒井敏也、冨家規政、佐々木勝彦
門戸竜二、室龍規、笠原浩夫、平田裕一郎、丸山厚人、西条美咲
松村泰一郎、加納明、三浦祐介、矢野竜司、稲宮誠、佐藤太三夫、遠山悠介
今江憲、漆崎敬介、石川泰彦、二神光、中井隼人、新城拓也

原作者の加東大介はなんとなく覚えている。
良い話だが、戦争美化になりがちなところもあり要注意だ。
また、ヒロインにスポットをあてるための無理もある。
しっかりとした俳優陣で、見応えはあるが、感動の嵐とまではいかないのはなぜか。

東京湾大華火祭

現在の形式は最後のようだ。
前回は2012年に行った。
相変わらずの迫力で、写真を撮りまくった。
開演が6時50分は早すぎる。やはり、7時半くらいからにすべき。

代々木上原 フレンチ シャントレル

代々木上原と代々木八幡の間に建つ、小さな一軒家。
立派ではないが、カウンター席やテーブル席等、バリエーションがある。

サービスも若い人が、温かくかつきびきびしている。

ワインリストも値段別になっていたりで、非常に良心的。
料理は、1万円のお任せを頼む。
キノコを主体にしたもので、この季節はあまりキノコが豊富でもないが、うまくスープ等に入っている。
鮎が出てきたり、肉ももちろんだが、デザートまでしっかり楽しめる。

ワインはシャンパーニュと白をグラスで、赤を二人で一本。

二人で39000円くらい。