プラタナス

　先日、郡上市内でプラタナスを見かけました。
　街路樹や公園に植えられているので馴染みのある樹木ですが中山間地域と言われる郡上市ではあまり見かけません。
　春を待つばかりのプラタナスの樹冠には球果がついています。
　丸い球果がすずなりになっている様が結構気に入っています。
　夏より冬見るほうが私は好きです。
　そういえば新宿御苑にはとても大きなプラタナスが沢山あったなぁ～
　ユリノキやプラタナスは大きくなる外来種ですがすっかり日本に定着して親しまれている樹木です。
　でもこれらの樹木は山のほうではあまり植えられません。
　これは何故だろう？と考えてしまいます。
　私が思うには山間部では樹木は生活にかかせず利用しなければならない存在なので知らない木を植えるのに抵抗があるからでは？と思います。
　まぁ私の勝手な想像ですけど。（管理人）


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都心の散策路

　いつまで東京を続けるのかと言われそうです。
　東京都心は意外なほどに樹木が多いと思っています。
　私の最も身近な名古屋都心の比べても多いと思います。
　また巨木と言われる幹周り３ｍ以上の樹木も結構多いです。
　これは歴史ある都市型公園の存在が多いと大きいと思います。
　私は時折東京を訪ねるのですが人混みが苦手だということもあり、ついつい公園へ出かけてしまいます。
　都心の中の異空間といったところでしょうか？
　写真は新宿御苑内の散策路の写真なんですが結構な人が歩いています。
　しかも有料です。
　私の住む岐阜県郡上市で入場有料の公園があったらどれだけの人が訪れるでしょうか？
　恐らく皆無だと思います。
　新宿御苑の訪れる人は多いと思いますが近くの新宿の雑踏と比べればとても少ないです。
　恐らく比率では同じくらいとなると思いますが分母が違いますので人数にすると比べものにならなくなるのです。
　こういった有料公園が維持できるのも都心ならではと思うのですがいかがでしょう？
　余談ですが私がかつて努めていた施設に東京の人が訪れた時、「こんな施設東京にあったら人が来すぎて困りますよ！」と言われました。
　その時はこの人何言ってるんだ！と内心思いましたが東京を訪ねてみると頷けたりします。（管理人）

エゴノキの根

　国立科学博物館で見かけたエゴノキの根のが展示してありました。
　木の根の状況を観察することは希ですし、こんな形で展示されている状況を見るのも初めてです。
　根の張り方は面白いですね～
　でも何故エゴノキなの？（管理人）


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