イヌワシは草原に適した猛禽です。
国土の大半が森林に覆われた日本はそもそも草原状となっているところは限られているのでイヌワシの生育適地はそもそも少ないといえると思います。
ただ草原状となるところがあります。高山帯と常時雪崩が発生し森林が成立しないところ。
ですからイヌワシの生息域を示した資料に目を通すと高山帯がまとまってある中部山岳と日本海側に集中しています。
白山は古くから生息調査が行われイヌワシが生息していることで知られています。
今まで私は大白川から白山に登っていたのでイヌワシが生息しているということに疑問を実はもっていました。
大白川から登ると美しいブナ林の中を歩いていたから。
ですからあまり生息に適していないな~と思っていました。
ただ今回の白山登山は大白川からの入山ではなく市ノ瀬からの入山であったということで今まで足を踏み入れていない大汝峰を経由して釈迦新道を通り認識が変わりました。
白山の北部地域は崩壊地が目立つし、雪崩のため森林が成立していないところが多くあります。
また大汝峰から釈迦岳までの区間では雪田植生や雪崩植生が数多く目にすることができました。
高山帯と含めるとイヌワシがハンティングに使える環境が広いことが分かります。
先日の白山登山は好天に恵まれたこともあったのでイヌワシの飛翔が見れるかも?と期待感が高まります。
ただ自然のこと。期待は裏切られイヌワシの姿を見ることはできませんでした。
ただ白山北部地域を歩くとかなりの確率でイヌワシの姿が見れるだろう!と思えたことが今回の白山登山の収穫の一つでした。
よくよく考えてみると岐阜県側の白山周辺の山である野谷荘司や三方崩山も谷間は雪崩植生が広がっているよな~。
今までの白山登山でイヌワシを見ることができなかったのはひょっとして観察力の弱さ?なんてことも頭をよぎります。(管理人)
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
国土の大半が森林に覆われた日本はそもそも草原状となっているところは限られているのでイヌワシの生育適地はそもそも少ないといえると思います。
ただ草原状となるところがあります。高山帯と常時雪崩が発生し森林が成立しないところ。
ですからイヌワシの生息域を示した資料に目を通すと高山帯がまとまってある中部山岳と日本海側に集中しています。
白山は古くから生息調査が行われイヌワシが生息していることで知られています。
今まで私は大白川から白山に登っていたのでイヌワシが生息しているということに疑問を実はもっていました。
大白川から登ると美しいブナ林の中を歩いていたから。
ですからあまり生息に適していないな~と思っていました。
ただ今回の白山登山は大白川からの入山ではなく市ノ瀬からの入山であったということで今まで足を踏み入れていない大汝峰を経由して釈迦新道を通り認識が変わりました。
白山の北部地域は崩壊地が目立つし、雪崩のため森林が成立していないところが多くあります。
また大汝峰から釈迦岳までの区間では雪田植生や雪崩植生が数多く目にすることができました。
高山帯と含めるとイヌワシがハンティングに使える環境が広いことが分かります。
先日の白山登山は好天に恵まれたこともあったのでイヌワシの飛翔が見れるかも?と期待感が高まります。
ただ自然のこと。期待は裏切られイヌワシの姿を見ることはできませんでした。
ただ白山北部地域を歩くとかなりの確率でイヌワシの姿が見れるだろう!と思えたことが今回の白山登山の収穫の一つでした。
よくよく考えてみると岐阜県側の白山周辺の山である野谷荘司や三方崩山も谷間は雪崩植生が広がっているよな~。
今までの白山登山でイヌワシを見ることができなかったのはひょっとして観察力の弱さ?なんてことも頭をよぎります。(管理人)
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!