3連休初日に登った南木曽岳に行く理由は見事なコウヤマキ林があることです。
今回もコウヤマキが見たいな~という理由で南木曽岳を選びました。
人それぞれ理由は違うものと思いますが、コウヤマキを見に行こう!という理由で登る人は少ないだろうな~と個人的には思います。
南木曽岳山麓にはコウヤマキが多く、部分的ですが優占しているところもあり見事です。
森が好きな人であるならば一見の価値ありと思っています。
そんなところですからコウヤマキの純林が広がっているのかと言われると答えはノー。
確かに部分的にコウヤマキ林となっていますが全山コウヤマキというわけではありません。
基本的には冷温帯針葉樹林というのが一般的なのかな?と思います。
ただ優占する樹種が様々であることが魅力だなと思います。
南木曽岳の遠望、針葉樹林が広がっていることが分かります。
ですから、どんな樹種が優占しているのだろう?と思いながら歩を進めると最も多いのがヒノキ、次にツガがあり、その次にコウヤマキとなるのですが標高1,000m前後に限られているように感じます。
この3種による針葉樹林で面白い森だな~と思えます。
昨年2回、今年は今回の1回登り、今回が3回目の登山となりました。
最初はコウヤマキの純林に触れ感動したものですが、来訪3回目ぐらいになると、あ~コウヤマキかと少々飽き気味でしたので地形による種類の差はあるのだろうか?と好奇心をもって観察をしました。
観察した印象ですと基本的にはヒノキ林なんだろうと思います。尾根上にコウヤマキ、石が露頭しているような場所ではツガがあり、それ以外のところにヒノキ、沢沿いにサワラが優占し、山腹のギャップでミズナラが更新しているところも散見できます。
また山頂近くだと立枯僕が目立ちますが枯死に至った理由は何なのだろう?と思いますが恐らく調べても分からないだろうな~と思います。
コウヤマキについては林床に稚樹というか後継樹があり恐らく上層が気生害に会い倒れてしまったとしても、今は小さいコウヤマキが見事に育ってくれるものと思っています。
コウヤマキの幼木があります。耐陰性が高い樹木であるので最終的にはコウヤマキの純林となるのだろうか?となると面白ぞ!と思うのですが答えが出るころには恐らく私はこの世にいないことでしょう
今回もコウヤマキが見たいな~という理由で南木曽岳を選びました。
人それぞれ理由は違うものと思いますが、コウヤマキを見に行こう!という理由で登る人は少ないだろうな~と個人的には思います。
南木曽岳山麓にはコウヤマキが多く、部分的ですが優占しているところもあり見事です。
森が好きな人であるならば一見の価値ありと思っています。
そんなところですからコウヤマキの純林が広がっているのかと言われると答えはノー。
確かに部分的にコウヤマキ林となっていますが全山コウヤマキというわけではありません。
基本的には冷温帯針葉樹林というのが一般的なのかな?と思います。
ただ優占する樹種が様々であることが魅力だなと思います。
南木曽岳の遠望、針葉樹林が広がっていることが分かります。
ですから、どんな樹種が優占しているのだろう?と思いながら歩を進めると最も多いのがヒノキ、次にツガがあり、その次にコウヤマキとなるのですが標高1,000m前後に限られているように感じます。
この3種による針葉樹林で面白い森だな~と思えます。
昨年2回、今年は今回の1回登り、今回が3回目の登山となりました。
最初はコウヤマキの純林に触れ感動したものですが、来訪3回目ぐらいになると、あ~コウヤマキかと少々飽き気味でしたので地形による種類の差はあるのだろうか?と好奇心をもって観察をしました。
観察した印象ですと基本的にはヒノキ林なんだろうと思います。尾根上にコウヤマキ、石が露頭しているような場所ではツガがあり、それ以外のところにヒノキ、沢沿いにサワラが優占し、山腹のギャップでミズナラが更新しているところも散見できます。
また山頂近くだと立枯僕が目立ちますが枯死に至った理由は何なのだろう?と思いますが恐らく調べても分からないだろうな~と思います。
コウヤマキについては林床に稚樹というか後継樹があり恐らく上層が気生害に会い倒れてしまったとしても、今は小さいコウヤマキが見事に育ってくれるものと思っています。
コウヤマキの幼木があります。耐陰性が高い樹木であるので最終的にはコウヤマキの純林となるのだろうか?となると面白ぞ!と思うのですが答えが出るころには恐らく私はこの世にいないことでしょう