新東名の浜北インターを降り、サイクリングの出発地である天竜浜名湖鉄道「天竜二俣駅」へ向け車を走らせている途中に国道152号線通行止め、水窪、佐久間方面へ行く人は三遠南信道へ回ってくださいという看板が目につきます。
今日のサイクリングは水窪方面へ向け走る予定としていたのですが走るのは国道ではなく天竜川をはさんだ対岸の道なので大丈夫だろうと思い、予定通り天竜二俣駅の駐車場に車を止めサイクリングを開始しました。
可能な限り国道を避け天竜川沿いの道を走り、途中秋葉橋で休憩をして更に北上し秋葉ダムを越えたあたりで通行止め。やっぱりダメか~。対岸の国道も一台も車走っていない・・・どうしようと途方にくれていて浮かんだのは、一旦、浜松市天竜区横山まで戻り横山川沿いを登り、天竜区熊(くんま)方面へ行き大地野隧道を越えてあと適当に走るということを思い立ちます。
その理由は、今回のサイクリングのテーマの一つが吉沢の田高杉を再訪するいう目的があったので、一つぐらいは目的を達成してやろうと思ったらです。
それ以降は何も考えず、適当に道標だけを見て走った結果は天竜区渋沢、引佐を経由して天竜二俣駅に戻る周遊となりました。
距離は117キロ、獲得標高1,800mといういつのとおりの山岳サイクリングとなりました。
今回のサイクリングで最も印象に残ったのは「吉沢の田高杉」を見ている時、地元のお年寄りに声を掛けられ杉の話を聞かせてもらったことです。
浜松市の天然記念物としての記録ではなく、90年間、吉沢地区で生きてきた方の話は面白く、ついつい話し込んでしまいました。
その時のことは、別の記事に書きますが、自転車旅ならではの醍醐味を味わうことができたと思っています。
通行止めで、どうなることやらと思っていたのですが、まぁ走っていれば何とかななるなと思った結果オーライのサイクリングでした。
ルート図
グラフ、登ったり下りたりを繰り返しています。獲得標高以上にハードでした
天竜二俣駅の駐車場に車を止め準備をしていたら自転車ラッピング列車が停車していました。思わず写真を撮ってしまいました
天竜二俣駅です。ルート上に駅があると何故か立ち寄ります。暖かい缶コーヒーを一杯飲んで出発です
天竜区横山、通行止めのため2回走ることになりました
天竜区西雲名と東雲名を結ぶ秋葉橋。ここで2回目の朝食
秋葉ダム。恐らく国道の対岸の道も大丈夫だろう?と思い北上したら通行止め。今になって思い返すと走り出す前にスマホで調べればよかったのにと後悔します。
横山川沿いを走ります
安蔵地区の入り口にある地蔵
田舎のバス停は立派なのでサイクリングの途中にあると休憩に使わせてもらっています「安蔵バス停」
一本杉隧道。
一本杉隧道を越えてしばらくしたらことろにある阿弥陀堂。ここを走るのは実は3回目。今まで存在に気づいていませんでした
阿弥陀堂の近くにあった地蔵
熊(くんま)
天竜杉。この地域を走ると時折目にする光景です
大地野の集落
大地野隧道
吉沢の田高杉(このスギについては別に書きます)
相川河内の集落、ここを走っていた時に車に呼び止められ「道に迷っている豊川まで行くにはどうしたらいい?」と聞かれます。この時私は適当に走っていたので本当に分からなかったですが、このまま道なりに行けば国道にでるでしょう?と適当に答えました。
適当に走っていて到達したのは渋川地区です。そこにあった大イチョウ
ロシア戦争の出征兵士の凱旋を記念して作られた「凱旋紀念門」数多く作られたそうですが現存するのは渋川と鹿児島の2つだけとのことです
山間部を走るとコンビニはありません。本当の山奥だと店というものをありません。その中間の地帯にはコンビニは無いが地元の小さな商店があります。ちょうど昼過ぎだったので立ち寄って総菜を買って昼食としました
引佐地区まで降りてくると車も多くなりひたすら自転車を走らせる時間が増えます。
そのまま走っていても面白くないので浜北森林公園をまわって天竜の町へ向かった途中に渡ヶ島諏訪神社。社叢のクスノキの巨木が魅力的な神社です
船明ダムを見てから天竜の町を自転車でブラブラしてから車の止めてある天竜二俣駅に向かいました。
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今日のサイクリングは水窪方面へ向け走る予定としていたのですが走るのは国道ではなく天竜川をはさんだ対岸の道なので大丈夫だろうと思い、予定通り天竜二俣駅の駐車場に車を止めサイクリングを開始しました。
可能な限り国道を避け天竜川沿いの道を走り、途中秋葉橋で休憩をして更に北上し秋葉ダムを越えたあたりで通行止め。やっぱりダメか~。対岸の国道も一台も車走っていない・・・どうしようと途方にくれていて浮かんだのは、一旦、浜松市天竜区横山まで戻り横山川沿いを登り、天竜区熊(くんま)方面へ行き大地野隧道を越えてあと適当に走るということを思い立ちます。
その理由は、今回のサイクリングのテーマの一つが吉沢の田高杉を再訪するいう目的があったので、一つぐらいは目的を達成してやろうと思ったらです。
それ以降は何も考えず、適当に道標だけを見て走った結果は天竜区渋沢、引佐を経由して天竜二俣駅に戻る周遊となりました。
距離は117キロ、獲得標高1,800mといういつのとおりの山岳サイクリングとなりました。
今回のサイクリングで最も印象に残ったのは「吉沢の田高杉」を見ている時、地元のお年寄りに声を掛けられ杉の話を聞かせてもらったことです。
浜松市の天然記念物としての記録ではなく、90年間、吉沢地区で生きてきた方の話は面白く、ついつい話し込んでしまいました。
その時のことは、別の記事に書きますが、自転車旅ならではの醍醐味を味わうことができたと思っています。
通行止めで、どうなることやらと思っていたのですが、まぁ走っていれば何とかななるなと思った結果オーライのサイクリングでした。
ルート図
グラフ、登ったり下りたりを繰り返しています。獲得標高以上にハードでした
天竜二俣駅の駐車場に車を止め準備をしていたら自転車ラッピング列車が停車していました。思わず写真を撮ってしまいました
天竜二俣駅です。ルート上に駅があると何故か立ち寄ります。暖かい缶コーヒーを一杯飲んで出発です
天竜区横山、通行止めのため2回走ることになりました
天竜区西雲名と東雲名を結ぶ秋葉橋。ここで2回目の朝食
秋葉ダム。恐らく国道の対岸の道も大丈夫だろう?と思い北上したら通行止め。今になって思い返すと走り出す前にスマホで調べればよかったのにと後悔します。
横山川沿いを走ります
安蔵地区の入り口にある地蔵
田舎のバス停は立派なのでサイクリングの途中にあると休憩に使わせてもらっています「安蔵バス停」
一本杉隧道。
一本杉隧道を越えてしばらくしたらことろにある阿弥陀堂。ここを走るのは実は3回目。今まで存在に気づいていませんでした
阿弥陀堂の近くにあった地蔵
熊(くんま)
天竜杉。この地域を走ると時折目にする光景です
大地野の集落
大地野隧道
吉沢の田高杉(このスギについては別に書きます)
相川河内の集落、ここを走っていた時に車に呼び止められ「道に迷っている豊川まで行くにはどうしたらいい?」と聞かれます。この時私は適当に走っていたので本当に分からなかったですが、このまま道なりに行けば国道にでるでしょう?と適当に答えました。
適当に走っていて到達したのは渋川地区です。そこにあった大イチョウ
ロシア戦争の出征兵士の凱旋を記念して作られた「凱旋紀念門」数多く作られたそうですが現存するのは渋川と鹿児島の2つだけとのことです
山間部を走るとコンビニはありません。本当の山奥だと店というものをありません。その中間の地帯にはコンビニは無いが地元の小さな商店があります。ちょうど昼過ぎだったので立ち寄って総菜を買って昼食としました
引佐地区まで降りてくると車も多くなりひたすら自転車を走らせる時間が増えます。
そのまま走っていても面白くないので浜北森林公園をまわって天竜の町へ向かった途中に渡ヶ島諏訪神社。社叢のクスノキの巨木が魅力的な神社です
船明ダムを見てから天竜の町を自転車でブラブラしてから車の止めてある天竜二俣駅に向かいました。
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