徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

自転車で行く南木曽岳登山

2020-11-22 21:07:34 | Weblog
 昨日は、自転車で南木曽岳へ行ってきました。
 自転車で行くのは昨年の4月以来2回目となりますが、帰り道のルートは違う道で走っています。「前回の自転車で行く南木曽岳」へのリンク
 自転車で登山口まで行って山に登ると、サイクリングと登山の双方が楽しめお得ですが体力的には大変ですが充実感があります。
 さてルートですが、自宅 ⇒ 中津川市街 ⇒ 馬籠 ⇒ 馬籠峠越え ⇒ 南木曽町蘭 ⇒ 南木曽岳登山口 ⇒ 南木曽岳登山 ⇒ 南木曽岳登山口 ⇒ 妻籠 ⇒ 名立 ⇒ 木曽川右岸を走り中津川市坂下 ⇒ 中津川市瀬戸 ⇒ 中津川市落合 ⇒ 木曽川右岸を中津川市苗木まで走る ⇒ 美恵橋を渡り自宅
 GPSの記録だと 全移動距離 88km 獲得標高 2500m の内登山が7km 獲得標高770ほどでした。
 さて今回のお題は、前回と同様に南木曽岳のコウヤマキ林を見に行くことを主たる目的として出かけました。
 
 金曜日に降った雨も、あがり雨上がりの朝となった昨日、起床は3時でした。いつもだと9時ぐらいに寝るので6時間ほどの睡眠を確保できるのですが隣人が宴会を0時30分まで続けてくれたおかげで値付けたのが1時ぐらい。わずか2時間の睡眠で出かけることになってしまいました・・・おかげで朝食をとって4時には出発と思ったのですが眠くて準備に手間取り4時半スタートとなってしまいました。
 11月も下旬、4時半だと、まだ夜中ですのでLEDライトを点灯して自転車を黙々と走らせるのですが今回はフロントフォークにライトを装着しての初走行だったので充実していました「自転車のライトへのリンク」
 普段は中津川市街は避けて自転車を走らせるのですが早朝は車も少ないし馬籠方面に行くには距離も短いので市街地を走ります。
 中津川市落合のコンビニから先は食料補給ができないので立ち寄り弁当を購入して馬籠を目指します。
 本当は馬籠には島崎藤村にあやかり夜明け前に到着して、馬籠で夜明け前という記事を書いてやろうと!思っていたのですが到着が遅れ夜が明けていました・・・
 おかげで馬籠宿中を自転車を押して歩き堪能することができたので良しとしましょうと思いながら歩きました。
 ただ、馬籠の写真を撮りきている人からみると早朝に自転車を押して歩く嫌な奴と思われていたことでしょう?
 馬籠宿を過ぎてからは馬籠峠を越え登山口を目指し8時半ごろに到着し9時ぐらいから登りだします。
 道中、数多くのコウヤマキを堪能し山頂付近では展望を楽しむことができ気持ちの良い登山となりました。
 山から下りてからは再び自転車に乗り自宅を目指します。
 今回は南木曽町名立から中津川市苗木まで木曽川右岸の静かな道を走ることにして、少し遠回りですが源済橋まで行き、恵那峡での夕日を楽しもうと思ったのですが、途中で自転車がパンク・・・タイヤ交換に手間取り中津川市苗木のあたりで日没・・・残念ながら野望をかなえることができずでした。
 
 
ルート図 


縦断図


美乃坂本駅。走り出して直ぐのところですが何故か立ち寄ってしまいます。毎回のことですが普段飲まない甘い缶コーヒーを駅のベンチに座り味わいます。


中津川市市街を越えた坂道から見た夜景。


馬籠宿へ到着。夜明け前ならぬ夜明け後の到着でした


夜も明け、早朝の良い時間帯でもあったので自転車を押して歩きました


干し柿が吊るしてありました。江戸時代、宿場だった頃は恐らく干し柿を作っていなかったんじゃないかとも思うのですが、風情を出すための演出としてはいいな~と思いました


宿場の散策後はひたすら峠道を登り馬籠峠へ。峠からのダウンヒル。新しい自転車は安定していて安心して下れました


馬籠峠から下りきり蘭川に架かる橋の上で一旦自転車を止めます。これから登りなのでアウターを脱ぎ登りの暑さ対策です


国道から蘭の集落へ向け走ります。ここからは激坂が出現します・・・


蘭の集落の最上部まで行き振り返ると、谷から朝霧が立ち上っているのが見えました。苦しい登りのあと上質な風景に出会えたと思いました


集落の外れのカキ。放置されて何年たつのだろう大きくなりすぎて採れないのか、放置されて採られないのか分かりませんが奇麗だなと思い写真を撮りました


蘭の集落を越え山道をひた走ります。登山口まで舗装はされていますが荒れています。特にキャンプ場から特に荒れていましたので登山口に到着した時はホッとしました。ここで荷物をザックに詰め替え、靴も登山靴に履き替えて登山です


登山開始してしばらくすると南木曽岳の山頂付近が見渡せるところに、急な斜面を見て、ちゃんと登れるだろうかと思う


南木曽岳の登山道は急峻で狭い道だからでしょうか?登山ルートと下山ルートが定められいます。これは面白い取り組みと思います


あまり眠れなかったこともあり行くのは止めようかと思っていたのですがコウヤマキ林に到着して、来て良かった~に変わっていました。というかここまで来てしまうと感覚がマヒするのか眠いとは感じていません。コウヤマキ林についてはまた別に何か書こうと思っています


山頂付近までくると樹高が低くなり立木本数も減り疎林となるのと比例して展望も良くなってきます


山頂に到着です。ザックについているヘルメット収納スペースにSPDシューズを入れて歩くのですが、他の登山者から見ると何で靴持って歩いているんだと思われていることでしょう?


山頂から避難小屋に向けてしばらく歩くと展望が開けます。目の前に南駒ケ岳や空木岳が見え気分爽快です


山頂から北西部には風衝植生が広がります。


下山中もコウヤマキを観察して楽しみます


下山後は再び自転車に乗り走り出します


帰りは名立から木曽川右岸に沿って走ります。風情があってよい道なのですが写真はあまり撮らずでした。写真は中津川市坂下町の五社新明神社


中央西線。


村瀬橋 以前にこんな記事を書いています「村瀬橋」


夕暮れが迫っている、夕日は何処でみようと思っていたのですが、この直後にパンク。旅を楽しむ心が失せてしまいました・・・







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自転車のライト

2020-11-22 16:53:11 | Weblog
 今年の初めに、一眼レフカメラを容易に出し入れできるフロントバックとしましたが、ハンドルにライトを装着すると、まともにバックを照らしてしまいます。
 そこで、ハンドルに付属のバーをつけて高さを稼ぐようにしたのですが、ライトがフロントバックの上面を照らし乗っていると眩しい・・・
 また路面をしっかりと照らさないので乗っていて苦痛となってしまっていました。
 そこで考えたのがフロントフォークにライトフォルダーを装着し照らす方法です。
 自転車も新しくなりフロントフォークにアイレットがついているのでライトフォルダーを先週装着しました。
 先日、南木曽岳登山のため自宅を早朝4時半に出発したため、初の新しい位置にライトを点灯しての実走ができました。
 まさに、狙い通りの効果で安心して暗闇の中、自転車を走らせることができました。
 この季節は日も短いため、サイクリングは夜明け前、到着は日没後となることが多くなりますので助かります。
 明るいLEDライトの2灯立てですので見やすいし車からの視認性も良いかな?と思っています。
 1灯だてだと照らす範囲が狭く市街地ならいいですが郊外、山間部は視野が狭く走りにくいですから2灯だて以上が必須と思っています。
 ちょっと余談ですがリアライトの電池を交換したら、とても明るくなりました。もっと早く電池交換をしなければと反省です。


狙いどおり路面を照らしてくれました




リアライト



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