徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

志摩半島サイクリングと答志島の旅(和具から鳥羽)

2022-01-16 21:49:26 | Weblog
前回までの記事⇒
志摩半島サイクリングと答志島の旅(旅の準備編)

志摩半島サイクリングと答志島の旅(サイクリング前半)
志摩半島サイクリングと答志島の旅(サイクリング後半)
志摩半島サイクリングと答志島の旅(答志島上陸編)
志摩半島サイクリングと答志島の旅(答志地区)
志摩半島サイクリングと答志島の旅(桃取地区)


 桃取から自転車で和具まで戻り12時発の鳥羽行の鳥羽市営船に乗船するまでは和具の集落をブラつきました。
 答志島は九鬼水軍武将であった九鬼嘉隆が自刃した遺跡があり、九鬼水軍のゆかりの地であることが首塚や胴塚や血洗池の存在で知ることができます。
 観光案内にあるし集落内には誘導するように看板があるので、とりあえず行ってみますが今一ピンときませんでした。
 そもそも、どんな人物か知らないのでネットで調べてみると、ゆかりの地が尾鷲市九木や志摩市大王町波切とあったので意図せず、昨年末から全て回ってしまっていました。
 さて、話を和具の散策に戻します。

 和具港。集落内は狭く駐車場と港が一緒です。和具に限らず答志も同じで港へ行くと船と車が入り混じっているといった印象を持ちました
 

 和具の集落は3つの集落の中で最も旅館や商店が多い印象を持ちました
 

 首塚の看板に誘導されるよう集落を進み、途中で自転車を止め首塚まで行ってきました
 

 首塚の次は胴塚です。
 

 首塚、胴塚を訪ねた後は自転車で和具の集落の中をプラプラしていたら海岸線に出てきました。
 ここにはベンチが置かれていたので自転車を置き座ってボケ~と海を眺めました
 

 ベンチに座り、遠くを見ると。毎年のように出かける渥美半島の周遊サイクリングで近くを通る、風力発電所や火力発電所が見見えます。その時は見えているはずである答志島を意識したことが無かったので、ちょっと新鮮気分になりました。次回からは答志島を意識しながら走るのだろうな~と思いました。
 伊良湖から船を乗り継ぎ、神島、答志島、鳥羽へと行けることを今回の旅で知りましたので、船や電車を活用しながらの環渥美湾、伊勢湾サイクリングをすると面白いだろうな~と思いました。
 

 最初は和具で食事をとってから船に乗ろうと思っていたのですが、海辺のベンチでのんびりしすぎて時間が無くなってしまいました。・・・。少々早いかなと思ったのですが和具港へ行き、港にやってくる人たちの様子を眺めながら待ちました
 

 定期船がやってくると、停泊の準備と乗り込む人が桟橋にやってきて、静かだった桟橋が大変賑やかになります。
 

 和具港を出港し答志島を眺めてながら船にゆられ20分ほどで鳥羽の佐田浜港へ到着です。
 到着して旅の余韻に浸ったと書きたいところですが、前日の晩から、まともな食事をしていなかく腹が減っています。
 早々に車に戻り自転車を積み込み、駐車場に最も近いい店に飛び込みました。
 店ではカツ丼と伊勢うどんのセットを注文し食べたのですが、空腹ということもあり本当に美味しかったです。
 


 旅を終え1週間もかけようやく書き終えました。
 あとは思い出したように何か書くと思いますが、これにてお終いです。


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志摩半島サイクリングと答志島の旅(桃取地区)

2022-01-16 11:54:46 | Weblog
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志摩半島サイクリングと答志島の旅(旅の準備編)

志摩半島サイクリングと答志島の旅(サイクリング前半)
志摩半島サイクリングと答志島の旅(サイクリング後半)
志摩半島サイクリングと答志島の旅(答志島上陸編)
志摩半島サイクリングと答志島の旅(答志地区)

 答志島には和具、答志、桃取の3つの地区があります。
 和具と答志は島の東部にあり小さな峠を挟んで相対していますが桃取地区は島の西の外れで距離がありますので、宿泊した答志から答志島スカイライン(三重県道759号線)を走り桃取地区へ足を伸ばしました。
 答志島スカイラインという名がついていることは宿にあった観光パンフレットで知ったのですが、スカイラインという名称から連想する道からは、ほど遠いものでしたが、山の上をとおる道は時折、海が見え自転車で走るには良い道であったし、島の人たちが散歩する道となっていました。

 桃取へ向け準備万端
 

 和具からは鳥羽市街が見えます。こうやってみると随分近いものだと思いました。
 

 和具を過ぎ山道を登り切った道脇の箱ワナの中にイノシシが!答志島にイノシシがいると思わなかったので驚きました。
 帰宅してからネットで調べてみると海を渡ってきて定着し農作物への被害が発生しているということでした。このことを何だか記事にしたいな~という気分になっています
 

 答志島スカイラインは自転車で走るには気持ちの良い道でした。島は狭く自動車の大半は軽自動車ですので、それほど高規格な道は必要ないことが散策するには良い条件になっていると思います。
 

 桃取~和具は答志島スカイラインをピストンしようと思ったのですが島の北側の風景を見たら行ってみたくなり、帰りは違う道を走ろうと思いました。
 

 桃取に到着
 

 静かな漁港でした。前日からまともな食事をとっていなかったので、ネットで見かけたパン屋を探したが見当たらず・・・どうも廃業していたようです
 

 バイパスとなっている海沿いの道
 

 桃取の集落の外れに学校が見えたので近づいてみたら廃校となった小学校でした。
 廃校となったので答志小学校へ統合されたかと思ったのですが、鳥羽小学校ということで子供たちは定期船に乗って通学していることを知りました。
 

 桃取と鳥羽を結ぶ定期船乗り場、離島と鳥羽を結ぶ航路が生活に影響していることが、先ほど書いた学校の統合から感じることができました。
 答志島は大字答志町と桃取町であり、答志町と桃取町は水運では、それぞれ鳥羽とつながっていますので、同じ島であっても私が思っていたほど結びつきは強くないのだということを帰宅後に調べた結果見えてきました。(島の人に聞いていないので何ともいえませんが・・・)
 

 桃取の集落を自転車でブラブラ
 

 

 帰りは島の北側の道を走ります。一応漁港のようですが船も少なく新港なのでしょうか?帰宅後、ネットで調べたら島の人の間では新道と言われている道だそうです。新しく港湾施設の建設と道を作ったのでしょうか?
 道はスカイラインより立派で走りやすかったですが少々殺風景で散策するにはスカイラインのほうが良いと思いました
 

 少々書いている本人が飽きてきましたが、次は最後の和具を書いて終わりにしようと思います・・・

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