不思議なのは、ヒノキにエビの尻尾がついていることです。
ヒノキは国内分布の北限は福島県とされています。
また、多雪に弱く日本海側の豪雪地帯で見ることできません。
ということで寒さと雪には強く無く、どちらかというと暖かいところが好きな樹種だと思います。
ですが、私が出かける御嶽周辺や恵那山麓は豪雪地帯では無いですが、標高が高く寒いです。
そんな地域でもヒノキは生育しています。
ましてや御嶽山麓の長野県側は木曽地方。全国に名の売れた木曽桧の産地でもあるのです。
ヒノキの中でも寒さに適した遺伝特性の持ったヒノキが岐阜県、長野県に天然分布していることが想像できます。
ここ数年、紀伊半島に出かける機会があるのですが、岐阜県内で見るヒノキと樹形が違い遺伝的な差異があることが外観からも分かります。(実際はどうなんでしょう?)
そんなヒノキですが、人工造林も盛んに行われています。
岐阜県や長野県のヒノキの寒地に適した遺伝系統のヒノキであれば寒いところに植えても大丈夫なのですが、流石に富士見台のような風衝地では植えても寒風害に会い枯れてしまうと思います。
実際に富士見台山頂から少し下ったところで寒風害によりヒノキが枯れダケカンバが更新したと思われるところがありますのでヒノキの職最適地とは言い難いところです。
富士見台の山頂付近のように寒風が吹き付けるところで矮小化しているとはいえヒノキが生育していることが私の感覚だと信じられないのです。
しかも、冬に訪ねるとエビの尻尾がついているのです。
これは本当に珍しい風景というか、不思議な風景に私の目には映ります。(管理人)
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ヒノキの中でも寒さに適した遺伝特性の持ったヒノキが岐阜県、長野県に天然分布していることが想像できます。
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岐阜県や長野県のヒノキの寒地に適した遺伝系統のヒノキであれば寒いところに植えても大丈夫なのですが、流石に富士見台のような風衝地では植えても寒風害に会い枯れてしまうと思います。
実際に富士見台山頂から少し下ったところで寒風害によりヒノキが枯れダケカンバが更新したと思われるところがありますのでヒノキの職最適地とは言い難いところです。
富士見台の山頂付近のように寒風が吹き付けるところで矮小化しているとはいえヒノキが生育していることが私の感覚だと信じられないのです。
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