神坂の大檜を目指している時にヤマグルマの前に樹名板があることに気づきました。
今まで、このルートは何度か歩いているのですが全然気づいていませんでした。
近づいて見るとモチノキと書かれています。
あれ?間違っているぞ!
ヤマグルマの樹皮から鳥もちを採ることができ、正確に把握はしていませんが岐阜県内でのヤマグルマの方言がモチノキであることが多ですので方言を樹名板に書いたなと思えば間違っていません。
ですが、説明文を見るとモチノキ科と書かれいて、赤い実がつくなんて書いてある。
樹名板をつけた人が地元の人にモチノキと聞いたのはいいですが、しっかりと調べず図鑑からモチノキを調べて説明文を書いたな!と思うと面白くて記念写真を撮ってしまいました。
帰宅後、面白かったのでヤマグルマや鳥もちのことをネットで改めて調べてみたところ、以前、ヤマグルマの鳥もちの利用についてブログで書いた内容が少し違っていることに気づきました。(過去のヤマグルマの記事)
違っていたのは、ヤマグルマの鳥もち利用はモチノキの代用としていることです。
鳥もちを採った樹種は多種あり、ヤマグルマやモチノキから採られることが多いということ。
説によってはヤマグルマのほうがモチノキのものより品質がよいという記事も見つけました。
看板の内容が違う!と冷ややかに見ていた自分自身も多様な意見を集約した記事を書いておらず間違ったことを書いていたことに気づいたら恥ずかしくなりました。
あと、思ったのは以前加子母から出荷されたモチノキの出荷先から考えるとモチノキのほうが代用と考えるほうがどうも正解のようです。
いやいや、地域によって鳥もちを採取する樹種が違うというほうが正確か?
貨幣経済の基で流通した鳥もちの材料の主力がヤマグルマやモチノキであるが、地域によっては利用される樹種が違うというのが最も近いということに自分自身の中で決着しました。
看板の標記の間違いが私の知識レベルを一段押し上げてくれたので感謝です。(管理人)
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樹名板をつけた人が地元の人にモチノキと聞いたのはいいですが、しっかりと調べず図鑑からモチノキを調べて説明文を書いたな!と思うと面白くて記念写真を撮ってしまいました。
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違っていたのは、ヤマグルマの鳥もち利用はモチノキの代用としていることです。
鳥もちを採った樹種は多種あり、ヤマグルマやモチノキから採られることが多いということ。
説によってはヤマグルマのほうがモチノキのものより品質がよいという記事も見つけました。
看板の内容が違う!と冷ややかに見ていた自分自身も多様な意見を集約した記事を書いておらず間違ったことを書いていたことに気づいたら恥ずかしくなりました。
あと、思ったのは以前加子母から出荷されたモチノキの出荷先から考えるとモチノキのほうが代用と考えるほうがどうも正解のようです。
いやいや、地域によって鳥もちを採取する樹種が違うというほうが正確か?
貨幣経済の基で流通した鳥もちの材料の主力がヤマグルマやモチノキであるが、地域によっては利用される樹種が違うというのが最も近いということに自分自身の中で決着しました。
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