根の上高原は中津川市と恵那市の境にあり根の上湖、保古の湖といった、ため池があるところです。
恵那に住んでいると近いこともあり時折訪れています。
行ってみるとアカマツが目立ち優占種であることが分かるのですが、森の中に踏み込むと様々な樹種が混交しています。
アカマツ以外で最も目立つのはコナラですのでアカマツ・コナラ混交林といってよいと思います。
大正時代に保古の湖、昭和にはいり根の上湖が作られたことから考えると、恐らく「ため池」建設のため伐採が行われ無立木であったことが想像できます。
何故、そう思うかというとパイオニア樹種であるアカマツが多いから。
恐らく半世紀ほど前まではアカマツの純林だったのでは?と思います。
ですがアカマツのようなパイオニア樹種は短命であることが多いので次第に枯損していきコナラが混交してきて今の姿になったのかな?と思っています。
更に更新が進むと、どんな森になるのだろう?と考えながら歩いていたところアカマツが倒れギャップができたところがあります。
周囲を見回すとモミの稚樹が散見できました。
これからはアカマツにとって代わりモミが更新してくるだろうな~と思いました。
その結果を見ることは恐らくできないですが、将来の森の姿を想像しながら歩くのは面白いなと林床にあるモミの稚樹を見て思いました。
森の中に続く散策路。
ギャップ
モミの稚樹
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恐らく半世紀ほど前まではアカマツの純林だったのでは?と思います。
ですがアカマツのようなパイオニア樹種は短命であることが多いので次第に枯損していきコナラが混交してきて今の姿になったのかな?と思っています。
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