2024年納めの散歩の続きです
奈屋浦港の駐車場に車を止め港内をブラブラしてから奈屋の集落を歩き照泉寺の境内にたどり着き見渡すとビャクシンとナギノキが目につきました。
双方とも大きく枝ぶりも良かったので眺めている最中に、ふりかけさんがお寺の方と何やら話をしています。
何を話をしているのだろう?と思っていたら、ふりかけさんが「マグロの供養塔があるんだって」と言われ、教えてもらったところに行っても分からない。
ひょっとして聞き間違い?と思い、その場をたちさろうと思っていたところ、再びお寺の人に会って聞いてみると「支毘大神」と書かれていると言われました。
再び教えてもらった場所に戻り確認したら二本の石塔に支毘大神と刻まれていました。
マグロのことを支毘(しび)ということを知っていればすぐ分かったのですが、我々は知らなかったのでマグロの供養塔なんてないじゃない!なんてことになっただけでした。
これまで南勢地域を歩いてきて津波供養塔は沢山みてきたのですが、今回みた供養塔はマグロ。
人の供養だけでなく魚も供養の対象になり石塔まで立ててしまうことが私にとって新鮮でした。
なお、供養塔が建立されたのは、奈屋浦に大量のマグロがきて村人を貧困から解放したことが理由だそうです。
熊野灘沖を流れる黒潮がもたらす豊かさを知ることがでkりう話だなと思いました。
話は変わりますが奈屋浦漁港は三重県一の水揚げを誇る港ということを先ほどネット検索して知りました。
確かに他の漁港より大きな船が多し港も広いので納得しました。
観光目的で訪れる人は稀なところですが関心がある人は集落を歩き供養塔を探してみてください(管理人)
支毘大神と書かれた供養塔
供養塔が建立されたところから照泉寺の境内にあるビャクシンとナギノキを見下ろしました
見事な枝ぶりです
ここからは三重県一の規模の奈屋浦漁港のスナップを載せます。
長久水産の大型船。遠洋漁業用の漁船かと思ったのですが違っていて沖合での漁で使う船とのことです。
といっても100マイル(160km)先まで沖までいくそうですので沿岸の小さな漁船とは違います
照泉寺から奈屋浦を見下ろします。
南勢地方の集落にあるお寺の大半は高台にあります。
恐らく仏様を津波から守るためだと思います
終点である古和浦からバスで再び奈屋浦に戻り港の夕日を楽しみました
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奈屋浦港の駐車場に車を止め港内をブラブラしてから奈屋の集落を歩き照泉寺の境内にたどり着き見渡すとビャクシンとナギノキが目につきました。
双方とも大きく枝ぶりも良かったので眺めている最中に、ふりかけさんがお寺の方と何やら話をしています。
何を話をしているのだろう?と思っていたら、ふりかけさんが「マグロの供養塔があるんだって」と言われ、教えてもらったところに行っても分からない。
ひょっとして聞き間違い?と思い、その場をたちさろうと思っていたところ、再びお寺の人に会って聞いてみると「支毘大神」と書かれていると言われました。
再び教えてもらった場所に戻り確認したら二本の石塔に支毘大神と刻まれていました。
マグロのことを支毘(しび)ということを知っていればすぐ分かったのですが、我々は知らなかったのでマグロの供養塔なんてないじゃない!なんてことになっただけでした。
これまで南勢地域を歩いてきて津波供養塔は沢山みてきたのですが、今回みた供養塔はマグロ。
人の供養だけでなく魚も供養の対象になり石塔まで立ててしまうことが私にとって新鮮でした。
なお、供養塔が建立されたのは、奈屋浦に大量のマグロがきて村人を貧困から解放したことが理由だそうです。
熊野灘沖を流れる黒潮がもたらす豊かさを知ることがでkりう話だなと思いました。
話は変わりますが奈屋浦漁港は三重県一の水揚げを誇る港ということを先ほどネット検索して知りました。
確かに他の漁港より大きな船が多し港も広いので納得しました。
観光目的で訪れる人は稀なところですが関心がある人は集落を歩き供養塔を探してみてください(管理人)
支毘大神と書かれた供養塔
供養塔が建立されたところから照泉寺の境内にあるビャクシンとナギノキを見下ろしました
見事な枝ぶりです
ここからは三重県一の規模の奈屋浦漁港のスナップを載せます。
長久水産の大型船。遠洋漁業用の漁船かと思ったのですが違っていて沖合での漁で使う船とのことです。
といっても100マイル(160km)先まで沖までいくそうですので沿岸の小さな漁船とは違います
照泉寺から奈屋浦を見下ろします。
南勢地方の集落にあるお寺の大半は高台にあります。
恐らく仏様を津波から守るためだと思います
終点である古和浦からバスで再び奈屋浦に戻り港の夕日を楽しみました
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