先日、研修会で郡上市美並町にある「美並ふるさと館」を訪ねました。
ふるさと館の展示の中に木材流送の展示があり、講師を務めたKさんの解説を聞いていました。
以前にも訪ねたこともあり知っていることですが、長良川の木材の流送は国鉄越美南線(現在の長良川鉄道)が開通するまで行われ桑名まで流し、そこから名古屋市の白鳥まで運んだという話。
これを聞いていて木曽川や飛騨川を流送した木材も桑名まで流し名古屋市の白鳥まで運んだということ。
ここでいくつかの疑問が、揖斐川はどうだったのだろう?ちょいと調べてみたくなりました。
あともう一つ、木曽三川が分流されるまでの時代下流域で材が混ざってしまうことをどう防いだのか?
木曽川の場合は恐らく一宮市北方町にあった代官所で明示する作業を行ったのでは?長良川では何処で行ったのだろうか?岐阜市内で行ったのだろうか?なんてことが頭に浮かんできました。
ちょっと好奇心が湧いてきました。でもどうやって調べたらいいのだろう・・・
ちょっと気にかけて色々な資料に目を通してみたくなりました。
あと、もう一つ、長良川では木材の流送はアユ漁の季節には行われておらず川利用のすみわけが行われていたとのこと。
これも興味深いのですが、今でこそ季節を選ばず木材は搬出されていますが昔は秋から冬にかけて伐採が行われていたのとアユは夏しか獲れませんので理にかなったすみ分けでもあったということが分かります。(管理人)
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あと、もう一つ、長良川では木材の流送はアユ漁の季節には行われておらず川利用のすみわけが行われていたとのこと。
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訪ねられたことがあるのですね。
確かに古い漁具もありました。
私はアユをやるので昔のアユ釣りの写真が、とても印象に残っています。