あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

秋のきのこ

2024-11-20 13:29:00 | きのこ
 ケイタが学校で要るというので秋のものを拾いに行きました。モミジバフウの葉、イチョウの葉、ドングリ、枯れ枝・・・木の階段を上っていると
 
 うおっ! 鳥の卵かと思った
 
 先先行っていたケイタが叫びました。そこにあったのは

 ほんとだ。鳥の卵みたいだねえ。 よくネットで形は似ているけれど外側が真っ赤なきのこ(タマゴタケ)を見たことがありますが、同じ仲間なんでしょうか。
 さらに行くと
 きれいなピンクのキノコ
 
 さらに、これぞ典型的な形のキノコ ザ・キノコ
 
 
 
 よく見ると地面近くにさっきの卵の殻のようなものが。まさかさっきのキノコがこうなったなんてことはないですよね。
 
 子どもってキノコを見つけるの上手だと思います。 でもこれはキノコだとわからなかったみたい。

 
 ホコリタケでしょうか。
 
 最初のキノコがその後どうなったか知りたくて2日後また行ってみました。すると
 
 
 真っ白のつやゆやの部分がなくなってふつうのキノコっぽくなっていました。
 
 

 さらに1週間後
 多分ここにあったはず、と思った場所には、鳥の卵とは似ても似つかぬ姿のキノコがこわれていました。通り道なのでだれかに蹴飛ばされたみたい。





 ひっくり返して傘の模様も見てみたらよかった。なんとなく上のザ・キノコに似ていました。
 それからこれなんかも近くで見つけました。
 

 
 
 
 それから、ちょっと真ん中がへっこんでいるから、これはまた別の種類かもしれません。

 
 
 成就社で見つけたつやつやの小さなキノコ。栗饅頭みたい。
 
 
 実家の木の下で
 
 
 切り倒した幹に生えていたのは白いサルノコシカケみたいなキノコ。遠目に花のように見えました。
 
 キノコは梅雨時、と勝手に思っていたけど秋もけっこうあるんですよね。なんたって松茸が出るのですから。
 
 我が家のキノコは秋にも出るのかなと思って見に行きました。
 夏ほどではないですがキツネノタイマツが出ていました。
 
 キクラゲは? モクレンの切り株2本にあったので期待して探しましたが2本ともありませんでした。そして1本の株には
 
 
 黒いキノコがびっしり。
 このキノコ、夏には下の方にありました。そして上の方には黒いキクラゲのようなものが生えていたのです。
 キクラゲには毒がありませんがよく似たクロハナビラタケというのがあって、それは毒があるそうです。夏、キクラゲを採って食べましたが、念のため黒い方は食べていません。あれはどちらだったんでしょう。ただクロハナビラタケは冬に現れるというので、本物のきくらげだったのかも。もし今から出てくるようであればクロハナビラタケと思っていいのではないかと思います。今のところ雨の後も姿は見えません。
 
 毒と言えばこの秋何件かのキノコ中毒事件が報道されました。それも採ったキノコを料理屋に持ち込んで多人数が中毒症状になったとか、親戚一同で食べてみんなが中毒になったとか、信じられないんですけど。
 食べたキノコの一つがオオシロカラカサタケだったそうですが、これって夏も秋も出てくるんですねえ。
 石手川緑地に生えていたオオシロカラカサタケ。こんなところにまでーとびっくりしました。しかも広範囲だったのです。
 ゴミが落ちてるみたいでした。



 形態も様々で
  一番いい時?


 少し時間がたつたもの。かなり干からびています。

 
 もう終盤


  
 
 それと、ツキヨタケと間違えたというのもありました。ツキヨタケって私には山奥にあるというイメージ。瓶が森林道の道から見える森の中にあったのですが、人が分け入れることのできる山にもあったのか、とそれにもびっくりしました。 
 
 
 ともあれ、正体のはっきりしないキノコはわたしは食べません。

 一年に一度は食べたいキノコ
 スーパーでカナダ産の白松茸を見つけて買って来ました。いっしょにトルコ産も売られていてびっくりしました。匂いはどうなのかなあ、こちらを買ってみればよかったかな?
 
 
 カナダ産も流石に匂いは余りしません。今日はこれを嵩ましまつたけごはん(まつたけ入り入りキノコご飯ともいう)にするつもりです。我が家の定番です。
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続続キノコがニョキニョキ

2024-07-03 23:31:00 | きのこ
 雨後のキノコ
 毎年のように記事を書いています。中でもこのキノコは。



 遠く離れたとこらからでもそれとわかる大きさです。


 あまりにも大きくて、手を広げただけではたりません。物差しになるようなものはないかな?車に積んである山歩き用のストックを持ち出しました。

 直径20センチくらい。これが松茸だったらねぇ。松茸でなくてもいいから食べられるといいのですが、残念ながら食べられないと思います。


 こんなのが折り重なって生えているのですから、壮観です。


 確か、オオシロカラカサタケだったと思います。
 

 
 これはまだ小さい方。直径10センチくらい。とてもきれいです。

下から覗いてみました。


 散歩道には毎年のように生えるキノコがあります。

 小さいキノコです。草の中で、花のようです。


 別のところで
 これは今年になって見つけました。紫がかったベージュでなかなかいい色をしています。


 写真を撮っていると、はなこがクンクン。
食べちゃだめよ。


 はなこは他のものを写すときはお利口で待っていてくれるのに、キノコだけは興味を示すのです。

 その他
 今年はなかなか面白いキノコを見つけました。
 とっても小さいキノコ。カタツムリの殻と比べてみてください。


 笠がそり返ったキノコ

 
 これも





 開き切ったのがこれなんでしょうか?
美味しいのか、何者かに喰われてきます。


 そして、まさかまさかの

ツチグリ

 
 憧れのキノコにあっさり会えました。
 通り道にあったこれもツチグリ?誰かに踏まれたのでしょうか。よほど関心がないと見落としてしまうでしょうね。


 それから
 我が家のキノコ、その後です。
 マンネンタケに似ていると思ったり、やっぱり違うと思ったりした名前のわからないキノコ。
 こんなになりました。どこをどうしたらこういう色の混ざり方をするのか、不思議。


 そしてキクラゲですが

 
 ついにとってみました。4枚並べたら大皿にいっぱいになりました。


 まずは2枚だけ細く切って佃煮に。
これはもう、包丁を入れただけで歯応えが違うであろうことが予想できました。
 これは絶対コリコリしてるよ。
 予想通り、本当に海のクラゲのような歯触りだったのです。わたし一人が食べて(毒見です)無事だったので、残りをとってきて天ぷらにしました。娘が天ぷらにできそうと、言ったので。
 揚げていたら、ぷくう〜と膨らんで、丸いキノコになりました。


 取り出すと萎んでしまいましたが、面白かったです。
 味は?
 やっぱり佃煮の方が歯応えがあって好きだなあ。これは家族にも食べさせましたが、みんな無事でしたよ。





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続キノコがニョキニョキニョキ

2024-06-22 00:17:00 | きのこ
 雨が上がりました。早速例のキノコのもとに。
 できましたら、一つ前の記事からお読みいただけると分かりやすいです。
 

 これが、キツネノエフデなのかキツネノロウソクなのか、はたまたキツネノタイマツなのか。

 ちょっと触ったら折れてしまいました。
 中は空洞


 三つの「キツネ」のうち
 軸の基部が白  キツネノエフデ
 軸がピンクでだんだん薄くなり基部が薄ピンクなのが
   キツネノエフデロウソク 
   キツネノタイマツ

 これは基部が白ではないのでキツネノエフデではない。





 上部にグレバという臭くてネバネバしたものがついている。
 キツネノロウソクは軸とグレバとの堺がなく、キツネノタイマツは笠がある。
 うちのには笠がありました。



 なのでこれはキツネノタイマツだと思います。ゆみこさん、改めてありがとうございました。

 さて、詳しく観察しているとき見つけたもの



 キノコを食べるナメクジ!
 昨日のスカスカだった軸はナメクジが食べたい跡だったのかー
 キツネノタイマツだけではありません。






 キクラゲに迫るナメクジ
 ということは、毒はない?(あくまでもわたしの素人判断です)これは食べてもいいかな?
 
 名前がはっきりしたところでわたしはその辺を耕し始めました。雨上がりは忙しいのです。なぜなら、植物を植えるにはちようどいい条件なので。わたしはここにアジサイを植えるつもりでした。土も湿って柔らかいし。
 
 一鍬入れてびっくり





 うわっ⁉️ ヘビかトカゲの卵を掘り起こしてしまったか。
 しかし、よく見ると


 
 根っこが生えている!
 そこでやっと、キツネノタイマツの幼菌であろうと判断しました。ホツ😅
 まだまだキノコはでてくるはずだつたのですね。掘り起こして乾いたらどうなるのかしら?

 それから、その辺に蔓延っていたスイカズラやビナンカズラを引き剥がしたところ



 ツルで隠れていたところから特大キクラゲが。他にも



 苔?の生えたキクラゲ

 白くて細かいサンゴのような


 キノコ?


 昨日のぷっくりしたキノコは、周りの草をとってみると、こんな可愛いキノコでした。


 もうあちこち目移りがしてきて作業をやめ、もう一度キノコ探し。マンネンタケの幼菌に似たキノコはどうなつた?




 あまり変わりありませんでした。これがマンネンタケのような形になるとは思えません。多分違うキノコでしょう。

 それから、自分の勘違いにも気がつきました。
 消えたと思ったオレンジのつぶつぶが、


 マツの木で見つかったのです。


 形はサルノコシカケというよりキクラゲに近いと思いました。これからどうなるのか楽しみ。





 まだチェックしてなかった木にもキノコがあるかもしれません。そこで、ウバメガシの切り株も見てみました。

 あるある。

 切り口に



 これと同じものなのかな?


 拡大してみると


 キノコとは思えない形

 これはモクレンにあった縁取りのあるフリルと同じかな?
 


 びっしり並んだサルノコシカケ。ひとつひとつは超小さいです。

 
 この木にもオレンジのつぶつぶが。


 形のはっきりしてない、かさぶたみたいなー




 これもキノコなのか?
 こんなおまけも



 茶色のカマキリです。コカマキリみたいですがこの段階ではなんとも言えません。

 というわけで、ウロウロするばかりで、アジサイ2本植えるのに半日もかかってしまいました。

 





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キノコがニョキニョキ

2024-06-19 22:58:00 | きのこ
 梅雨入りしたというのにカラカラの晴天続き。その挙げ句の大雨。その後の真夏のような晴天。
 最近の雨の降り方って、熱帯のスコールみたいだよね、と、娘と話しています。
 10日ほど前の雨の後、モクレンの切り株でこんなキノコを見つけました。




 これって?
 キクラゲ⁉️


 木耳の名の通り、耳の形そっくりの形状、弾力のある触り心地。多分キクラゲよね。
キクラゲの佃煮大好きです。以前スーパーで見つけて、こんな食べ方もあるのかと驚き、それから手作りするようになりました。幸いなことにキクラゲを育てる農家さんがでできて、産直市にいけばいつでも手に入るようになりました。

 200円ほどの材料でいっぱいできます。


 モクレンの木にできた木耳らしきもの、
 これも、佃煮にしていいものだろうか?100%キクラゲだと言い切れないわたしは、収穫をためらっていました。それから晴天が続き、キクラゲらしきキノコは、乾燥木耳と同じ見かけになりました。いや、どうすべきか?
 この切り株には他にも、



 フリルみたいなサルノコシカケみたいなキノコと

 普通のサルノコシカケと



 ちいさなぷっくりしたキノコと



 4種類のキノコが生えていたのです。


 その近くでこんなものも見つけました。




見ればその辺に何本もあります。



 ❓❓❓
 こんなキノコ今まで見たことがないんですけど。
 検索すると、キツネノエフデ、またはキツネノロウソク、またはキツネノタイマツ。どう違うのかイマイチ分かりませんが、黒いところは臭いそうなのです。
 
 追記 コメントでキツネノタイマツというのも教えていただきました。
 キャー 紛らわしい。
 判別は根元の色のちがいとか。後日詳しく調べるとして、今は三種類並記しておきます。やぐちゆみこさん、ありがとうございました。





 翌日、一本のキノコはこんなになっていました。



 
 虫に食われたのかスカスカです。

 雨の日から5日程たってー
 この日も晴天でした。庭に来たツマグロヒョウモンを追いかけて、とまったところを写そうとした時、




 え?あなたは何に止まってるの?



 多分キノコなのでしょうが、今まで見たことがありません。
 手前の黒い物と右の茶色いものはキノコの皮?


 あちらにももう一つ。あちらには黒い皮はなさそうです。


 毎日様子を見ていましたが、さほどの変化はありません。

3日後

 白い部分が伸びてきました。


 根元の方


 キノコの皮に見えた黒いかけらは、枯れた松の皮でした。

 てっぺんは

 

 グーグルの検索で出てきた結果は?

  1 かぼちゃに入ったミートソース
  2 やきみかん
  3 かぼちゃのチーズ茶巾
 あまりにも的外れで笑っちゃう。 
  
 そして昨日の大雨
 キノコはどうなったかな?



 あまり変わっていませんでした。
 乾燥キクラゲは生キクラゲにもどり
 株の切り口に、前にはなかったオレンジ色のつぶつぶが。残念!写真撮ってないです。というのも、晴れると跡形もなく消えていたのです。

 キツネノエフデ(ロウソク)はどうかな?




 色鮮やかな、出たばかりと思われるキノコが増えていました。でも、すぐに倒れるらしく


 まっすぐなのは少なかったです。


 そして今日、弟宅ですごいの見つけてしまいました。


 オレンジのきのこ! 
 もしかして、うちの小さい粒もこんなになったりして。

 それと、かぼちゃに間違えられたキノコですが、マンネンダケの幼菌に似ているらしいです。もう少し観察を続けます。

おまけ
 運動公園の草原にころんと落ちていた
 恐竜の卵?


 岩にも見えますけど、キノコです。


 去年も同じ場所に生えていてその時はすでに終わりかけでした。





 とてもキノコには見えなかったのです。











 
 

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世田山のカラフルきのこ

2021-10-03 00:16:43 | きのこ

 世田山に登ってきました。日曜日とあって、登る人もちらほら。このくらいの人がいるのが寂しくなくていいなあ。四国カルストは人が多すぎました。

 登り口に新しい看板が立っていました。

 



 これは過激な。
「呪いの言葉じゃねえ。」

 不届き者がいるようです。手前に写っている雨水を流す溝、その溝をふさぐふたをグレーチングというらしいです。気をつけて歩いて行くと、元々なかったのかそれとも外されたのか、端っこの一つ二つが欠けている場所が何カ所もありました。

 世田山の登り道は、このように所々溝が掘られて、雨水が道の上を流れないようにしてくれています。この道は、不動明王を彫っているおじいさんが、毎日のように整備に登ってこられているそうです。高い段差の所には土嚢を置いて段差を小さくし、崩れかけたら新しいのと取り替え、道の落ち葉を掃いて滑らないようにし、今日は今日で、道ばたのの邪魔になるシダを刈ってくれていました。考えてみたら、雨水が流れないように溝を掘っている道などここしかみたことがありません。本当に至れり尽くせりの道なのに、罰当たりな。

 いつ盗むのかねえ。 夜は暗いのに。 重たいじゃろうねえ。 それでこけて死ぬんだろうか。 いや、交通事故じゃない? 呪いの言葉で悪事をやめてくれればいいのですが。看板が読めん人だったらどうする? 呪われないんじゃない? しばらくはこの看板の話題で盛り上がりました。

 

 目新しい花もなかったので今回はあまり写真を撮らずさっさと歩きました。が、これを見つけるとついつい止まってしまいます。

 きのこ

 なんか、こんがりとおいしそう。



 しかも先を歩くウマオがめざとく見つけてくれるものだから、多分ほとんどのキノコを見逃さず撮影できたのではないかしら。

 うちの方ではあまり見かけないカラフルキノコがたくさん。

 フリルがたくさんあるきのこ

 

 

 

 

 グレーがかったピンク。古くなるとベージュになるようですね。

 

 赤いキノコ

 
 ドクベニダマシ? 一応名前を調べようと検索はしました。しかし・・・・きちんと名前を特定するには、その場で、上から、下から、横から、生えている環境から、本当に細かく見てみなければ分からないことが分かりました。なので調べることをあきらめました。

 またまたあかいきのこ。

 
 黄色っぽいきのこ
 お椀を伏せたような形がかわいいです。
 




 まん中がへこんだきのこ
 
 
  まん中がへこんだあかいきのこ
 


 黄色と言うよりは黄緑に近い





 上のとは違う場所で見つけた黄色。同じ種類?それとも違う?
 


 
 しろいきのこ


 これ、この間、腐った畳で見つけたきのこに似ています。
 
 その畳の上のキノコ、また一つ出ていました。 この形は多分オニシロタケ。すると上のきのこもオニシロタケかもしれません。
 


 
  この日も天気はよく、瀬戸内海がきれいに見えました。
 
  こちらは埋め立て地か高須の海岸辺りかな?
 
 周桑平野
 


 瀬戸内東予休暇村と瀬戸内海


 頂上まで1,1キロメートル、標高339メートル、手軽に登れますが、結構きつい坂道です。山登りのトレーニングにたびたび登る人もいるそうです。前回は友人たちと登りましたが、孫たちと登るのもまた楽し。けっこうゆっくりと歩いてくれるのです。

 

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うちのまわりのきのこ

2021-09-24 23:20:57 | きのこ

 キノコを見るとついつい写真を撮ってしまうものだから、思った以上に写真がたまっていました。2,3日雨が続くとにょきにょきと生えています。

 カシの木の下に生えていたのは

 実物はもう少し鮮やかな赤でした。

 名前? わかりません。

 お菓子のようなきのこがいろいろあるんですけど。単に私が食いしん坊なだけ?

 アポロチョコみたいな形のきのこ

 

 

 

 草むらにパンケーキが。

 ベストな焼け具合。おいしそう。

 拡大して見ると、食欲は失せます。

横からはなかなか見にくいのですが

 

 こちらはふわふわのマシュマロみたい

 前にも見つけましたが、これは別の所で見つけました。

 白いキノコはわりとたくさんあって

 運動公園の落ちた枝に生えていたのですが、きれいでした。

 腐った畳の上にも真っ白なキノコが生えていました。

 藁の上だからオオシロカラカサタケかと思ったのですが、こんなに真っ白だったかな? それにしては大きさもやや小さいです。開ききっているのにせいぜい10センチくらい。下の方を見ると、生え始めのも白くて、オオシロカラカサタケとはちょっと違うような気もします。そばにカシの木があるのでオニシロタケの開いたのかもしれません。

 オオシロカラカサタケは出て来る場所がどんどん増えています。しかも広範囲に生えています。もう珍しくも何ともないのですが、大きくてインパクトがあるのでついつい写真を撮ってしまいます。

 新たな場所で見つけたもの

このキノコは生長する過程がおもしろい。

 出てきたばかりの時

 

  かさぶたが取れていくように白い肌が広がります。

 これで20センチくらいでしょうか。

 犬の顔ぐらいありますね。ポチも興味あるの?

 いや、なさそうでした。

 



 

 オオシロカラカサタケは本来熱帯のものなんだそうです。近年急激に増えてきたと言うことはそれだけ気温が高くなっているということなのでしょう。 キノコの世界にも温暖化の影響? 単純におもしろがってばかりでもいけないような気持ちになってきました。

 

 

 

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森のきのこ

2021-09-23 23:52:46 | きのこ
 トラオパパが、お裾分けしてくれました。天然マイタケです。すごい! これ、子どもの顔くらいの大きさです。 安全は確認済。
 

 
 人工栽培の、かさがぺらぺらで水分の多いマイタケしか知らないわたしには初めての感触でした。肉厚でしっかりしています。どうやって食べようかな? 普通に煮物にしても鍋物にしてもおいしそうですが、以前秋田でマイタケの天ぷらを食べたのを思い出し、天ぷらにしてみました。キノコは水分が多くてすぐべちゃっとしますが、これは時間をおいてもからっとして、おいしかったです。
 
 栽培キノコと天然物ではずいぶん味が違うんですね。考えてみれば、売られているキノコはもともとは自然に生えていたもの。
 先日、森の中でこんなのを見つけたんですけど
 
 
 なめこ? わたしキノコには詳しくないので、決して手は出しませんけど。



 キノコ図鑑で探してみたのですが、何に生えているかも名前を知る手がかりなんですね。でも、なんの木か分からないほど苔むしていました。
 
 食べられるのも食べられないのも含めて、森の中には珍しいキノコがたくさんありました。
 
 まん中に刻印をしたおまんじゅうみたい。これもきのこですよね。
 



 
 これは、クチベニタケでまちがいないと思います。
 
 おかっぱ頭みたいなキノコ
 
 
 
 ふくらんだスカートのようでもあり、クラゲのようでもあり(薄くて弱々しい)

 
 結局名前は分かりませんでした。
 
 
 これは以前家にも生えていたのと同じかな? ホウキタケ?



 朽ち木に並んで生えているキノコ。これはあちこちにありました。たくさん並んでいると花みたいでした。
 


 
 キノコは、草花を見るのと同じくらい楽しいです。名前が分からなくてもいいんです。可愛いから。
 
 
 で、先日の台風頃から家の周りにもまたキノコが生え出しました。写真が多くなりそうなので明日に回します。
 
 




 








 












 


 




 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
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消えた!

2021-07-23 09:37:43 | きのこ
  先日UPしたつぶれたおまんじゅうみたいなキノコ。あれからどうなったかなと見に行きました。
 
 たしか、このあたりだったはず。けれど
 
 ない!
 
 真っ白でよく目立っていたキノコなのに、どこにも見当たりません。 あれから晴れ続きではあったけど、オオシロカラカサタケはまだ草陰できれいでした。
 
 きっとなごりはあるはず、と目をこらしてみました。
 
 これですね。
 
 
 
 たくさんあったのに、ほんの2,3個しか残っていませんでした。しかも、ちょっと気持ち悪い。カビのかたまりみたいになっていました。 真っ白だった日から2日しかたっていないのに。そっと触ってみたらマシュマロみたいな感触でした。そしてキノコ全体もマシュマロみたいな形でした。つまり、傘が開いたり、柄が伸びたりはしていなかったのです。
 
 
 
 
 



 次の日、もう一度見てみました。今度はもっと詳しく調べるために。
 


 
 てっぺんに割れ目みたいなのがありました。そこでためしに、キノコをつついてみました。そうしたら

  

 茶色い粉がもわもわっと吹き出ました。そばの葉っぱにくっついているのがわかるでしょうか。
 
 ホコリタケだったのかなあ。ホコリタケだったらソフトボールより大きくなったのを見たことがありますが・・・・
 
 最後に、とてもきれいだったものを。
 
 この日の夕方の雲
 
 
 月が出ているでしょう?これ、東の空なんですよ。
 






 消えた!と言えば
 
 ここ数週間、書きかけた記事が何度も消えてしまうので困っています。1文字訂正しようと思ったら1フレーズごと消えてしまうし、タブを消したら、ログイン場面全部消えるし、自動バックアップを反映したら、一番最初の写真だけになっちゃうし・・・

 はて、どうしたものか。
 
 
 
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うちのきのこ よそのきのこ

2020-09-17 00:41:15 | きのこ
そうそう、もうひとつ散歩道のきのこを忘れていました。
 
大きさはわりと大きい方。直径10センチくらいかな。



 周囲がグレーで、こうしてみると光り輝いているように見えます。すごく形のいいきのこ。
 
 
 足にひだがあるのは毒きのこって聞いたことがありますが
 
 
 無理やりのぞき込んだらこれにもひだがありました。
 
 
  それから、7月に見つけたものですが
 
 
 何者かにたべられてぼろぼろです。
 
 もしかしたらこれは毒きのこじゃなかったかも。
 
 そして、6月、7月の雨の多かった時期には、うちにもかわいいきのこがいろいろ出てきました。
 
 
 どれも名前が分かりません。だけどきのこを見つけるのは楽しいです。  
   よく見かけるきのこ。本当はいっぱい出るんだけど、ここはちょっとでした。小さくて1センチにも満たないくらいです。
 
 
 大きさも色も似ているのですがー
 上のきのこが、完全に傘を開くとこうなるの? それとも別物?
 
 
 きのこには全く疎いわたしです。好きだけど、名前を覚えようともしません。老化防止のため勉強した方がいいかな?
 
 同じく、似たきのこ。 同じくらいの大きさと形で、写真では褐色がかっていますが、じっさいは鮮やかな朱色です。たった1本でしたが、それだけにとても目立っていました。

 
 
 そして、初めて見る奇妙なきのこ
 ええと~ 石の上に生えているわけではありません。庭石のきわの地面に生えていました。

 
 まるで海の中のさんご。


 
 ひっくり返してみると
 
 いったい何のきのこ?そして始まりの菌はどこからやってきた? いきなり生えてくるから不思議です。
 
 
 それから、これも1センチに満たない小さなきのこですが、一面に花が咲いているように見えます。
 
 
 ほら、花びらみたいに傘がフリルになっています。
 
 
 
 踏んづけないように気をつけて歩きました。
 
 
 これは公園で見つけたきのこです。
 
 
 これも実際もっと鮮やかなオレンジ色でした。


 
 きょう、またまたオオシロカラカサタケを見つけました。
 きれい。
 近づいて見ないわけにはいきません。
 
 鶏の卵よりは小さい、チャボの卵くらい。
 
 
 真っ白で、つるんとして、なんべん見ても見飽きないきのこです。



 我が家に赤松が2本あるのですが、こんなふうに松茸がぼこぼことでてくれたらいいのに。
 
 
 
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散歩道のきのこ

2020-09-15 08:08:49 | きのこ

 ハクビシン対策から始まったポチの散歩。もう狙われる作物もないので畑に連れて行く必要もないのだけれど・・・・

 夕方になると、わんわん、わんわんの催促でやかましくて、結局2回目の散歩に出かけることになります。自分の健康のためにも歩く方がいいの、と言い聞かせて。

 台風の後、大きなきのこが目に付くようになりました。

 

 
オオシロカラカサタケ



 

 散歩コースの中で少なくとも3箇所。

 いつもはポチがいるのでゆっくり観察できませんが、トラオに散歩に付き合ってもらって、ポチの鎖を持たせました。

 なぜかひっくりかえっているもの

 



 

 こわれているもの

 



 何者かがこのあたりを走ったんでしょうか。

 開き始め。

 

 焼きたてパンみたいでおいしそう。

 

 開ききっているもの。

 あら、ぼけてました。



 

 くっつきあって

 



 

 凛と立っているの

 これ木の下なんです。なんだかすてきな光景



 

 多分これが最大だろうと思われます。シミだらけの手を見せておはずかしい。わたしの手、大きくて、広げると20センチ以上あります。それよりも大きいきのこです。

 



 

 他にもこんなきのこや

 これはホコリタケの赤ちゃんかな。

 





 1個さわったら、ころんと転げました。

 できはじめはマッシュルームみたい。

 道のまん中にありました。

 2,3日したら、おいしそうなパンの色に。

 



 

 だけど誰かが取り除いたらしく姿が見えなくなりました。

 多分、歩いて通るのはわたしとポチくらいの道なので、きのこもところ構わず出てくるのでしょうが、砂利の中に小石くらいの、マシュマロのようなきのこ。これがホコリタケになるのかな?

 


 裏側です。 ほんのちょっとの菌糸で地面にくっついているようです。



 日々変わったものが見られるから、ついつい散歩に出てしまうのですが、日没も早くなって気ぜわしくなりました。

 

 

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