シソの実を採って庭を片付けていたとき、いつの間にかカヤツリグサが枯れて汚いどぶのような水だけが残っているのに気がつきました。
うわぁ、こんな水ためていたらボウフラの天国になってしまう!
あわてて水を捨てたのですが、ボウフラはいませんでした。 だけど
何か動いている! 確かに水底が少し揺らいだ気がします。
よくよく見ると
トンボのヤゴでした。下の方丸で囲んだところ。わかるかしら。ぶれていて申し訳ないです。
そして、更に激しく動いたものがいます。え?え? もしかしてかえる?
今年の夏、庭先でときどきカエルが鳴いていました。鳴き声からするとアマガエルかな。いや、ちょっと声が野太いような気もするけど。
いつも鳴いていたあのかえるくんかなあ。何とかしてカメラに納めようとするのですが、狭い蜂の中で暴れて撮らせてくれません。
やっと写せたのがこれ。
オレンジのカエル?
いやカエル君は必死で枯れ葉の下に隠れたつもりなのです。右の後ろ足と前足が少しのぞいています。
これはアマガエルではないですね。ツチガエルでもない。もう少しからだが大きくて7,8センチはあるでしょうか。でも、ウシガエルほど大きくありません。ツチガエルなら体がでこぼこしてるんだけど、これはつるっとした感じです。
まさか、トノサマガエルか? このろくに水もないところでトノサマガエルが暮らしているとも思えませんが。でも、カエルはひっそりと暮らしていたんですね。
そうそう、ほんとはもう1匹いたんですよ。これは多分ツチガエルだったようにおもいますがー
なんと、車庫の前にできた雨水の水たまりの中に潜んでた こんな所にいたら車にひかれてしまう、と思いつつ後回しにしてたら、案の定轢かれて死んでしまいました
早く助けてやればよかった・・・悔やまれました。
だから、まだほかにもいたことがわかってとてもうれしかったのです。わたしは大急ぎで水を足してやり、元の場所に置きました。来年春にはヤゴが上ってこれるよう、新しい水草を植えておきましょう。
川も用水路もない、水を撒けばすぐ染みこんでしまう、こんな乾燥した畑地の中に立っている私の家ではカエルはいないものと思っていましたが、本当にそうだったのでしょうか。
よくよく考えてみれば、子どもたちが小さいときはアマガエルはいた・・・そうそう、グレーのバケツの中に灰色に変わったカエルが潜んでいたり、体色が緑から赤に変わるかと、赤いバケツに放り込んでみたり・・・・
冬に地面を掘り返せば土色のカエルも眠っていたように思います。それがー
こんなにも姿を見かけなくなったのは、カエルが急速に減ったと言うことなのでしょう。カエルが住みにくくなったのはなぜか。これが小さな警告でなければいいのですが。
こんなに個体数が減ってしまうと、もう繁殖は無理なのではないかと心配しています。あくまでも我が家の庭での話ですが。(田んぼに行けばまだカエルはたくさんいます)
その後、もう1匹見つけました。
マンゴーの木で休むアマガエル。貴重な一匹です。
うわぁ、こんな水ためていたらボウフラの天国になってしまう!
あわてて水を捨てたのですが、ボウフラはいませんでした。 だけど
何か動いている! 確かに水底が少し揺らいだ気がします。
よくよく見ると
トンボのヤゴでした。下の方丸で囲んだところ。わかるかしら。ぶれていて申し訳ないです。
そして、更に激しく動いたものがいます。え?え? もしかしてかえる?
今年の夏、庭先でときどきカエルが鳴いていました。鳴き声からするとアマガエルかな。いや、ちょっと声が野太いような気もするけど。
いつも鳴いていたあのかえるくんかなあ。何とかしてカメラに納めようとするのですが、狭い蜂の中で暴れて撮らせてくれません。
やっと写せたのがこれ。
オレンジのカエル?
いやカエル君は必死で枯れ葉の下に隠れたつもりなのです。右の後ろ足と前足が少しのぞいています。
これはアマガエルではないですね。ツチガエルでもない。もう少しからだが大きくて7,8センチはあるでしょうか。でも、ウシガエルほど大きくありません。ツチガエルなら体がでこぼこしてるんだけど、これはつるっとした感じです。
まさか、トノサマガエルか? このろくに水もないところでトノサマガエルが暮らしているとも思えませんが。でも、カエルはひっそりと暮らしていたんですね。
そうそう、ほんとはもう1匹いたんですよ。これは多分ツチガエルだったようにおもいますがー
なんと、車庫の前にできた雨水の水たまりの中に潜んでた こんな所にいたら車にひかれてしまう、と思いつつ後回しにしてたら、案の定轢かれて死んでしまいました
早く助けてやればよかった・・・悔やまれました。
だから、まだほかにもいたことがわかってとてもうれしかったのです。わたしは大急ぎで水を足してやり、元の場所に置きました。来年春にはヤゴが上ってこれるよう、新しい水草を植えておきましょう。
川も用水路もない、水を撒けばすぐ染みこんでしまう、こんな乾燥した畑地の中に立っている私の家ではカエルはいないものと思っていましたが、本当にそうだったのでしょうか。
よくよく考えてみれば、子どもたちが小さいときはアマガエルはいた・・・そうそう、グレーのバケツの中に灰色に変わったカエルが潜んでいたり、体色が緑から赤に変わるかと、赤いバケツに放り込んでみたり・・・・
冬に地面を掘り返せば土色のカエルも眠っていたように思います。それがー
こんなにも姿を見かけなくなったのは、カエルが急速に減ったと言うことなのでしょう。カエルが住みにくくなったのはなぜか。これが小さな警告でなければいいのですが。
こんなに個体数が減ってしまうと、もう繁殖は無理なのではないかと心配しています。あくまでも我が家の庭での話ですが。(田んぼに行けばまだカエルはたくさんいます)
その後、もう1匹見つけました。
マンゴーの木で休むアマガエル。貴重な一匹です。