あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

小春日

2020-11-30 10:26:48 | 植物

 今日ではなくて数日前のこと。ぽかぽか陽気で、まさに小春日でした。そこで見つけた植物たち。

 なんとスミレ!

 



 
 どこに焦点が当たってる? 手前のツクシみたいに突っ立っているのはスミレの種かもしれません。

 ドングリとスミレー普通はありえな~い。

 この濃い紫のスミレがいつの間にかうちの庭に生えだして、大切にしていては雑草のように増えるので、手荒くしながらも数株は残しているのですが、

 冬が近いと言うのにねえ。

 まだあります。

 月見草

 



 これは結構はびこるので全部抜いたはずなんだけど。

 弟宅ではイチゴがなっていました。イチゴってもともと5月くらいが旬の果物ですよね。今はクリスマスに照準を当てて、ハウスで育てるので12月が旬のように思ってしまいますが。

 



 

 ハウスではありません、日当たりのいい庭のプランターの中で。

 しかもこれ、ピンクの花なんですって。

 ああ、1つだけ咲いていました。

 



 白も清楚でいいけど、ピンクもかわいい~

 イチゴの味は?

 思ったより酸っぱくない。ちゃんとイチゴの臭いもありました。花も実も楽しめる優れものだそうです。

 カメムシも



 指ではじいたら簡単に落ちゃった。さすがに元気がなかったのかもしれません

 まだまだありました。

 ゴミ捨て場に咲いていたクロホオズキ。

 



 夏の盛りのようにきれい。

 トマト



 寒さで赤くなるかどうか。
 トンネル作ってビニールで覆ったら?と言っておきました。37個も実があるんですって。もったいない。
 
 そうこうしているうちに早12月。毎週桜三里を通っていますが、今年は紅葉の時期が短かったような気がします。12月初旬まできれいな年もあるのですが、今年は早くも色あせて冬めいてきました。


 

 

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うちのバナナ その後

2020-11-28 10:36:10 | 植物

 先日こんなものを買いました。

 

 電動式髙枝のこぎり

 

 真っ先に切ったのは

 

 ハウスの屋根を突き破っていたバナナの幹。

 

 バナナは木ではありません。なので切るのは簡単なのですが太くてはさみや鎌では無理。やはりのこぎりが必要です。せっかく伸びたバナナを根元から切るのは忍びなく、天井を突き破っているのだけ高いところで切ることにしました。来年また実が付きそうなほど育っているのですが、成長点切ってしまったらもうだめかもしれません。けど、やってみなければわからない・・・・


 脚立に登ってスイッチを入れてみたら、あっさりと切れました。

 下は、バナナ収穫のときに根元から切った幹。



 こんなに長いのです。

 さて、収穫した実のことですが、

 なんとか割れずに形を保っていた実を近隣の身内に配りました。予定では2本は配れて、さらに親しいお友だちにもーと皮算用していたのですが、青いのを追熟させる間に、黄色かった実は次々と割れていったのです。実際は身内だけに各1本ずつ。

 感想ー

「普通のバナナ」とヨウコ

「あんまりおいしくないねえ」と長女。もしかしてまだ緑だったところだったかな?

 さらに娘が言いました。「天ぷらにしたらおいしいかも。」

 娘は昔東南アジアで食べたバナナの天ぷらの味が忘れられないようです。

 そうか、バナナと言っても生食に向くのや、加熱したらいいのやいろいろあるのかもしれない。

 わずかに残っていた、割れたバナナを、きれいなところだけ切り取って衣をつけて揚げてみました。本当はふんわりと下衣のフリッターにすればよかったかも。

 

 とりあえずお皿に入れて写真を撮りました。映え写真とは真逆の写真。ますますおいしくなさそうに見えます。加熱してもあまり味は変わらず、ヨウコの言うように普通のバナナでした。

 さて、バナナの中は

 こちらはなかんずくきれいなところ

 
 縦に並んでいる黒い点々が種かな?

 
 こちら、割れて黒くなった部分
 
 


 
 汚くてすみません。
 
 
 
 よく見るとやっぱり種があります。
 



 これ、熟した種なら芽が出るかなあ。

 試しに土を入れた植木鉢の植えに置いておいたのですが

 ますます汚くなっているだけでした。



 





 

 

 

 

 

 

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ついでに寄ってみた 広瀬公園

2020-11-27 01:24:38 | お出かけ

 新居浜市で県展の移動展がありました。最終日の23日、作品搬出のためあかがねミュージアムに行ってきました。1時間半ほど前に着くように家を出て、ちょっと寄り道。広瀬公園へいきました。

 紅葉の季節には慈眼寺や瑞応寺へは言ったことがありますが、広瀬公園は初めてです。去年は搬出のついでに慈眼寺に行きました。せっかくだから、今年は、行ったことのないところに言ってみましょう。

 広瀬公園は敷地面積3ヘクタールもあるそうです。住友家の初代総理として銅山の発展に尽くした広瀬宰平の旧宅とその庭と記念館とが公園化されているようです。

 

 

 駐車場から桜の庭を通って広瀬家住宅の門へ向かいます。

 


 ところが!

 お休みでした。祝日なのに? 看板には祝日の翌日が休みと書いてあったのに。 門は開いたのですが、中に庭の手入れをしている職人さんたちがいて、ちょっとだお庭を拝見。

 先に来ておられたご夫婦が、「今日はお休みなんですかねえ。看板には、祝日は開館とかいてあるんだけど。」と何度も言っていました。

 これが母屋のようです。



 お茶室も屋根しか見えません。

 

 松を剪定して、落ちた葉を片付けているところでした。池の中に落ちたのも丁寧に拾っていました。




 残念、中を見てみたかった。 外から見ると広い建物です。離れには使用人のお部屋もあったそうです。

 



 透かし模様のある煉瓦の塀が珍しいですね。

 亀池と呼ばれる池。これも広瀬宰平が造ったそうですが、ため池なんだそうです。

 







 池のそばにいたネコちゃん。



 銅像のようでしょ? 逃げもせず写真を撮らせてくれましたが、わたしの後ろから来る人が気になったのか、こちらを見てくれません。

 水鳥がいました。頭が褐色で羽が白。ヒドリガモかしら。あと数羽のマガモと1羽の白鳥。



 この白鳥さん、池の中頃から大急ぎで岸辺に。波しぶきがくっきりと残っています。なんで急ぐのかしらと思ったら、岸に人がいて、えさをあげていました。



 池の周りをぐるっと歩いてみました。





















 
 


 この変わった屋根の建物が資料館でした。もちろんお休みなので入れません。

 入れなかった分、美術館に早く着いて何度も作品を見直す羽目になりましたが、里の紅葉を見ることができてよかったです。

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Go To 近場  本谷温泉公園

2020-11-24 22:43:45 | お出かけ

 愛媛県では新型コロナの感染者0 患者0が1ヶ月も続いていたのですが、この1週間、脅威的な勢いで感染者が増えています。今までの少なさがつい油断を生んだのかもしれません。

 Go  To といわれると「それいけ!」っていう感覚ですが、わたしの周辺の人たちは慎重です。 

 近隣の県へ遊びに行く人も、いろいろとリスクの少ない方法で行き、帰って来てから万が一のことを考えてしばらくはお稽古事も休むそうです。長距離の運転手さんは、飲食店には入らずコンビニ弁当を車中で食べて、無言で荷を下ろしてどこへも寄らず帰ってくるそうです。家族に公務員がいる人は「旅行は我慢」と言っていました。みんなそれぞれがんばっているのにねえ。 

 わたしも今年はGo  To 近場。ケイタと留守番の日、本谷温泉公園へ出かけました。ここには滑り台があってケイタも遊べるし、今紅葉がきれいだろうと予想して。

 ばっちり予想が当たりました。

 







 きれい。

 地面には落ち葉が敷き詰められています。








 

 けれど木もまだ葉っぱがいっぱいで紅葉真っ盛りでした。

 







 池の向こうも

 

 池の中にも映り込み

 

 空も

 





 どこを見てもきれい。

 そしてケイタが夢中になったのは

 



 やっぱり動くもの。トンボは左右2匹いますよ。
 
 これはちょっと引いていました。「へび?」「いいや、トカゲよ。」
 


 暖かい日でしたからねえ。
 
 しかし一番夢中になって見たのは
 

 今年オープンしフォレストアドベンチャーに挑んでいる人でした。

 

 ここは車道のすぐそばです。画面右手奥、谷の向こう側からワイヤーを滑り降りてきてここへ着地します。

 画面の左端のところでインストラクターさんがあれこれ教えていました。そして夢中で見ているケイタに手を振ってくれました。やっている人がおそろいのジャージーで、学生っぽかったので聞いてみたら、中学生ですって。

 どうりで。この場に似つかわしくないスーツ姿で歩いていた人が引率の先生かな?人数が少ないのであちこちに分散して体験しているのではないでしょうか。たとえばハイウエイオアシスのクライミングとか。

 紅葉見物はわたしとケイタと二人だけ。こんなに気持ちのいい場所なのにもったいない。

 ちなみに本谷温泉は伊予の3名湯といわれる古くからある温泉ですが、新型コロナの影響で入浴客が減り、今は休館中です。

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ヒヨドリジョウゴ?

2020-11-23 09:52:18 | 植物

 新聞の小さなコーナー。日替わりで植物紹介がされています。



 ヒヨドリジョウゴー名前だけはおもしろいので知っていました。そして赤い実は西山興隆寺のもみじ祭に行ったときに見たことがありました。ばらばらに覚えていた二つのことが、この記事でようやく一致しました。さらに、花ですが、どこにでもあるイヌホオズキにそっくり。

 え?この花、もしかして・・・・

 この花、志河川ダムに行ったときたくさん咲いていた、あれじゃない? イヌホオズキより柔らかで繊細な感じがしたけど、それは山陰の日の当たらないところで育ったからだと勝手に解釈して、写真も撮りませんでした。あれってもしかしてヒヨドリジョウゴ?

 どうしても確かめたくてもう一度道草を。

 

 先週は花だけだったのに、青い実が付いていました。実の色さえ分かればどちらかはっきりするのに。

 まん丸な実です。ヒヨドリジョウゴはちょっと長めだったんじゃないかなあ。



 ヒヨドリジョウゴは蔓性で全体に毛が生えているんですって。これはどうかな? 触って確かめました。

 う~~ん、つるつるではなく毛が生えているような気もしますが・・・・

 だけど実の付き方が、違うように思いました。ヒヨドリジョウゴは一つ一つが枝分かれしてぶら下がっているようですが、わたしが見つけたのは実をひとまとめにくくったような、花束のような付き方です。

 



 新聞の絵と比べながらひとしきり悩みました。

 結論 

 これはヒヨドリジョウゴではない。

 だけどイヌホオズキとも言い切れません。うちの畑などに生えているのと比べるとあまりにもひ弱で優しげなので。

 ちょっとがっかりして引き上げることにしました。これがヒヨドリジョウゴだったら、あの透き通るような赤い実がたくさん見られたのに・・・・

 赤い実といえば、近くに冬イチゴもありました。

 それからビナンカズラ




 

 竹に高く高く這い上っていました。



 もう一つ、電柱に這い上っている蔓にも



 


 赤い実が付いていたのですが、どれも横にひしゃげたような付き方。ビナンカズラのような違うような?
 
 ついでに他の花も紹介します。これが結構群れで咲いていたのですが
 


 
 シソ科の花の名はどうも覚えられません。この花は10月にキツネノカミソリの種を探しに来たときから咲いていました。

 新たに発見。あまりにも鮮やかな黄色なので、誰かが黄菊を植えたのかと思いました。

 だけどよく見ると菊ではなく、むしろニガナやコオニタビラコに似た感じの花でした。
 


 
 これも新聞で見たような気がします。ヤクシソウだったっけ? 葉っぱもしっかりと写してくるべきでした。
 
 そしてびっくりしたのはこれ
 




 あまり近づけない場所だったのでいいところを写せませんでしたが、吉祥草でしょ?
 これって園芸植物じゃなかったの?うちにも咲いています。たしか高知の日曜市で売られていたのを買って来たもの。
 調べてみると野生にもあるらしいです。

 行くたびに小さな発見があるから山道は好き。
 
 で、我が家の吉祥草は

 

 おまけでビナンカズラも
 


 
 たった一つだけ実がなりました。


 

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1週間後に通ってみたら

2020-11-20 01:39:37 | お出かけ

 前回の桜三里からはや1週間。紅葉が大夫進んでいました。定期的に通っていると自然の移り変わりがはっきりと目に見えておもしろいです。

 往路は急いでいたので帰路にゆっくりと写真を撮りました。

 発電所のイチョウはほとんど葉が落ちて、国道からは、建物へと向かう道が黄色く見えました。(あいにくぼんやりとした天気でうまく写真が撮れませんでした)

 



 近くの記念碑がある場所は、ようやくもみじが色づき始めました。

 





 ここは桜三里の中でも紅葉のきれいなスポットです。でも、今年は何となく物足りないような紅葉の仕方です。

 霊園のカエデも三分の一は散ってしまっていました。例のゴミためのカエデはますます美しく・・・・写真を撮っておくべきだったかと、通り過ぎてから後悔しました。

 山々の赤い木々も先週より多くなり、いよいよ紅葉の季節を感じさせました。子どもたちが小さいときから、勤労感謝の日は桜三里を越えて実家へ行っていました。その頃の桜三里が紅葉のピークでした。今年は、それが少し早いような気がします。

 桜三里の中間辺り、千羽が嶽(多分)という険しい山があって、ここだけは植林もされておらず、裸の岩も見えています。どこか石鎚山の天狗岳に似た雰囲気を持っています。

 



 下の方は深い谷です。

 
 水と岩と紅葉。観光名所になりそうなくらいきれいな景色ですが、車を降りて木々の間から覗かなければ見えません。



 国道を挟んで反対側の民家の近くがとてもきれいでした。このあたりは昔鉱山があったと聞いています。







 さて、桜三里を降りたところのモミジバフウの並木は葉を落とし始めていましたが、さらに平野部に行くと今が見頃でした。

 緑~黄~オレンジ~朱~深紅 いろいろな葉が混じり合ってそれはきれいです。東温市の国道は「秋の道」逆にマテバシイの植えられている松山市の国道は、若葉のきれいな「春の道」でしょうか。

 この並木、車の中から見るのがいちばんきれい。ほんとは赤信号であってもスマホをいじっちゃいけないのでしょうが。一枚だけね。

 



 





 重信川の桜並木も色づいていました。

 

 

 松山市内に入って、

 石手川緑地(以前石手川公園と書きましたが、正式には緑地らしい)ではサクラの葉が紅葉していました。

 紅葉は遂に町にまでやってきたようです。







 保育園児らしい幼い子どもたちが歓声を上げて遊んでいました。かわいい~。

 何となく慌ただしく、ゆっくりと紅葉狩りというわけにはいかない毎日です。でもこうやって通りすがりの紅葉見物ができるのは幸せ。

 

 

 







 

  

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志河川(しこがわ)ダム

2020-11-18 09:39:53 | お出かけ

 松山方面から帰ってくる途中、桜三里を降りたところに志河川ダムがあります。国道からちょっと入り込むだけで行ける手軽さと、そこに行くまでにキツネノカミソリの群生があることもあって、時々ふらっとドライブすることがあります。

 そうだ、ダムのそばの紅葉がどうなっているか見て帰ろう。

 高速道路の高架下を通り過ぎると、山が所々赤くなっているのが見えました。あれはハゼかな?

 山の上の方は紅葉がすすんでいるようです。

 道から下を見ると、ダムのほとりのカエデの木は、上の方が赤くなっているだけでした。

 もう少し車で走ってみることにしました。

 ダムに着きました。

 できてからまだ10年そこそこの新しいダムです。

 水の豊かな川だったら普段からこれくらい水量があるでしょう。小さいダム湖。

 豊かな水を見るのは大好きです。うちの方では、下流の方はどの川もほとんど水がありませんので。

 鳥が!

 こちらの岸近くにいたのですが、車を停めただけで一斉に向こう岸に向かって泳ぎだしました。残念。どうもほとんどがカモのようでしたが、中に、違うのもまじっていたような・・・。今度双眼鏡を持って来ましょう。道からははるかに下にあり、向こう側には山の木々があるだけ。野鳥の楽園のようでした。

 さらに奥に行くと1本だけきれいなカエデがあって

 その下に石碑がありました。

 かわいらしいプレートが埋め込まれているのですが

 志河川ドラゴン大橋って?

 横に案内板もあって

 

 近くの小学校の子どもたちがつけた名前のようです。

 完成したら日本一の長さ? 龍のように曲がりくねっている? そりゃあ、見てみなくては。

 歩いてみることにしました。

 橋は大きく右にカーブして(もう橋の上です)


 
 そこを曲がるとさらにカーブが続き、向こうは左カーブ
 

 
 ここまで来てもまだ橋の上
 

 ループ橋とまでは行かないけれど、曲がりくねった橋でした。自然の地形に沿って造ったということでしょうか。

 川の水は少なく、石は白かったです。

 ふと、鞍瀬の谷を思い出しました。昔母を連れてドライブしたとき、きれいなもみじの場所があったっけ。今度はあそこへ行ってみましょう。

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山から紅葉が降りてきた

2020-11-16 00:40:23 | お出かけ
 過去のブログを読み返して、最初考えていた題名と全く同じ記事を見つけました。題だけではなく使った写真も、写真を写した場所もほとんど同じ・・・・マンネリもいいところ。ショックでした。もうUPするのをやめようかと思いましたがー
 
 今年は多分目新しいところへは行かないと思うので、題だけ変えて、日記代わりに記事を書いておきます。
 
 11月11日(ポッキーの日だそうです)松山へ出かけました。
 
 桜三里の途中にあるイチョウ
 

 
 半分は葉が散っていましたが、まだきれいなのも
 



 
 奥の方にロープが張られていました。もう入っちゃだめということですね。
 


 落ち葉と一緒にぎんなんの実がたくさん。
 いつだったか、知らない人と一緒にここでぎんなん拾いをしたっけ。なんだかおもしろい経験でした。
 あいにくわたしは何も用意していませんので、踏んづけないように歩いただけです。タイヤでいくつかつぶしてしまったようです。匂いが車の中にまで・・・・
 
 ゴミの山になっているところのカエデが、年々きれいになってきますが、ゴミと一緒に写さないといけないのでここは素通り。
 
 山の中の霊園の入り口に1本の多分イロハカエデだと思いますが、毎年色鮮やかで、今年も降りて写真を撮りました。
 
 
 が、残念、ちょっと遅かったようです。

 
 
 きれいなところを探して写しましたが、葉先が枯れかけていました。透けて見える青空がきれいです。
 
 桜三里を抜けるて平野部になると、東温市の国道沿いはアメリカフウ(モミジバフウ)の並木です。松山市にはいるとマテバシイかな?
 
 
 
 ずうっときれいなのですが、車を停めて写真を撮れる場所は限られています。なので、毎年この場所。
 
 
 ここはもう少し松山寄り
 
 
 
 そうそう、道後公園の木々も色付いていました。がゆっくりと散策する時間も体力もなかったので、横目で見て通り過ぎました。
 
 今年は山の紅葉が早かったそうなのです。成就社辺りの紅葉を見てみたかったけど、天候が悪く行く機会をのがし、寒風山トンネルを抜けた辺りをドライブしてみたかったけど風邪で引きこもっており、遂に山の紅葉は見ずじまい。いつの間にか紅葉は下界に降りてきていました。
 だけど今年はテレビで石鎚山の紅葉を見ることができました。アイドルの京本君が石鎚神社の御朱印を頂くために登っていましたね。それがちょうど紅葉のきれいなときで、ドローンで撮った山頂付近の紅葉を初めて見ました。山登りをしなければ、いや登っても見られない空から見るの紅葉。植林をされてない自然のままの木々の紅葉はほんとにきれいでした。よかった、今年はこれで満足です。あとは皆さんの紅葉の写真で楽しませていただきます。
 
 
 
 
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コスモスには青空が似合う

2020-11-13 10:38:11 | 植物
 紅葉の季節になってコスモスの話題です。
 
 しばらくよいお天気が続きました。「あまりにいい天気の次の日は雨」、とよく母が言っていましたが、その通りです。昨日の午前中は快晴でしたが、今日は雨。
 
 今治へ行ってきました。周越農道を走っていたら遠くにピンクのかたまりが見えました。あ!あれは多分・・・・
 
 わざわざ回り道して見に行きました。(なぜか後ろをついて来た車があったのですけど)
 去年もこのあたりにうえてあったー
 
 
 
 
 
 景観作物としてのコスモス。
 
 色鮮やかでした。

 
 昔からあるコスモスではなく、品種改良された大型の華やかなコスモス。

 
 
 こんないい天気の日には、やっぱり青空と写さないと。
 しゃがみ込んで撮ってみました。





 コスモス畑を過ぎて広い道に出て、平野部の方を見てみたら

 




 
 海の方まではっきりと見えました。瀬戸内海、燧灘(ひうちなだ)という名前の海です。
 海が近く、山が近く、平野が広がって
 改めて、自分の住んでいる所はいいところだなあ、と思いました。
 
 
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秋の散歩道 

2020-11-12 12:44:28 | 植物
 ハクビシン対策から始まったポチの散歩。ほんのちょっとでも行かないことには許してくれなくなりました。無視できないほどやかましいので。
 
 
 畑の端っこに落ちている柿。 半分かじった跡があります。
 
 
 手前の刷毛みたいなのはポチのしっぽです。
 
 どう見たって何者かが運んできたとしか思えない場所。



 たぬき? ハクビシン? 
 
 獣が身を隠すのにいい場所はいっぱいあります。今はセイタカアワダチソウの林。
 
 
 誰も手をつけず放っておいた場所は背丈も高く見栄えもよくありません。近くで見れば、これはこれできれい。




 セイタカアワダチソウやほかの雑草の下からやっとこさ顔を出している野菊。
 
 
 カラスウリが赤くなってきました。
 
 
 
 けれどこれは手入れされたキーウィ畑に残っていたもので、夏、あれほどたくさん咲いていたカラスウリの場所には一つも赤い色が見えません。不思議。まさか雄花だけだったなんてことは?
 
 それから気をつけて見ているのですが、ガガイモの種も全見つかりません。
 
 目に付くのは
 

 
 
 名前が分からないのですが、茎に細かいとげがあって、うちのは何年か前に徹底的に抜いたらなくなりました。



 
 
 ひどいところは
 
 


 壁のように茂って向こうが見えません。なんだかつまらないね。
 
 楽しみにしていたヤブミョウガはきれいに刈り取られ、青い実を見ることができません。それから前に見つけておいたスズメウリ
 


 もうそろそろ白くなったかなあと気になるのですが、最近こちらへ来てないのでわかりません。というのも散歩コースはいくつかあって、だいたいはポチの行きたい方へわたしが付いていくのです。前にも増してうれしそうに足早に歩くポチ。実りの秋を迎えて野生動物が活発に動いているのかもしれません。
 
 
 
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