傷のない柿を選んで作りました。
傷のない柿を選んで作りました。
観恒亭
勝山亭
出かけたついでにちょっと歩こうかな。どうせなら紅葉のきれいなところを。というわけで本谷温泉公園に行きました。
ここは渓流にかかる赤い橋のたもとが1番きれいなのですが、
去年は、小さかったケイタのお守りがてらここに来たっけ。ケイタは下の川の流れを、首を突き出して見ていました。あれから1年。日々が過ぎ去るのがなんと早いこと。
きょうはあえて橋ではなく駐車場から階段を上りました。ありゃ、ちょっと遅かったかな? 広場のまわりのニシキギはもう葉が散っていました。
広場を横切って、池のある方へ。するとここでも
落ち葉をきれいに掃き清めるのが好きな人もいますが、わたしは落ち葉の敷き詰められた道を歩くのが好き。風情があっていいものです。
はだか木もありましたが、紅葉もまだまだ残っていて
池に映った景色もきれい。
池の畔に季節外れのカキツバタ?が咲いていました。
ぐるっと池のまわりを一周して、
山のほうへ行ってみました。
フォレストアドベンチャーという施設ができて、歩ける範囲が狭まったような気がするけど、逆に人は増えたかな? この日もジップラインから下りてきた小学生とお話しました。
公園の外れの山道を歩いていると電話がー
下の娘から、新居浜の慈眼寺に行こうというお誘いでした。
もちろん、もちろん。あそこで食べられるぜんざいがおいしいのですよ。
そこですぐウォーキングを切り上げて、家には帰らずそのまま娘の家に行きました。わずか30分足らずのウォーキングでした。
帰り道、
来るとき家のまわりをきれいに掃いていたおばさんがまだほうきを持っているのを見ました。片側が大木だらけの道ですから、ここの落ち葉をきれいにしようと思ったら、こりゃあ、一日中ほうきを持って立っていなくては・・・余計なことを考えながら通り過ぎました。
さらに本堂の横にまわり、細い道を下ります。
今夜は皆既月食に近い部分月食とかで夕方の月を気にかけていました。天気は晴れ、雲がほとんどありません。
夕食を作っておいてから納屋の前で柿の選別(渋抜き用と干し柿用)などをしながらしばらく外に出ていました。
17時26分 昨日までほぼまん丸だった月が三日月になっていました。手ぶれを気にしながらスマホで撮りました。
17時55分 約30分後 赤い月が見えました。
スマホではこれが限界。
17時59分
18時
18時3分 たしかこの頃が最大にかける時間だったはず
18時12分
18時22分
18時44分 気になるのはここから 月の右下に何か?
18時45分 妖しい光 かなりのスピードであちこち動きます
数秒後
18時47分
18時48分
円形運動のようでもあるけど、時折変則的な動きをしています。
夜トラオの家で孫たちとお留守番。そのときトラオにこの写真を見せました。
トラオ「UFO?」
わたし「動き方がね、月の周りを回ってるみたいだろ?」
トラオ「人工衛星かなあ? そうだ、惑星?」
わたし「こんなに大きく見える?」
トラオ「けど、それしかないことない?それとも幽霊とか?」
二人でちょっとぞくっとしました。
わたし「カメラのせいかもしれん、ほら。」
光のハレーションが入った写真を何枚か見せました。
トラオ「光の入り方が全然違うじゃん。」
わたし「だけど色がね、ほら、こことそっくりじゃろ?」
結論が出ないまま「アナと雪の女王Ⅱ」が始まりました。
家に帰るとき、空を見上げると丸いお月様が煌々と照っていました。
22時20分 謎のオーブはまだありました。肉眼では見えませんが、カメラのファインダーには写っています。
22時21分 大夫ぶれてますけど
やっぱりね。カメラのせいだと思います。月食が終わりかけて光が多くなったので、いきなりこんな現象が起きたのだと思いますが、どうでしょう?
さて、晴れた日の多かったこの秋、ポチの散歩に出る頃に綺麗な夕空を見ることがたびたびありました。その都度、ポチを待たせて写真を撮りました。(ポチは一般的なわんちゃんたちのする待てとはちがうけど「待て」ができるんです。先先歩くのをやめて、その場で待っています。)
せっかくなので、ここからは今までに見た夕方の空を貼り付けます。
太陽ではありません。月です。
この記事の1枚目が11月20日17時26分
暗くなるのが早くなりました。