夏休み後半は二つの農園へ
まずはブルーベリー狩り
うちのブルーベリー、今の様子です。
あまりの暑さに葉が枯れてしまいました。実も一つもなりませんでした。
いつもうちでブルーベリーをとって食べるのが楽しみだったヨウコとケイタ。夏の思い出が減った二人のために、今年はブルーベリー狩りに連れて行くことにしました。
思いついたのが遅かった。知り合いの園はもう実がありませんでした。それで友人に、遅くまで開いているところを紹介してもらいました。「ベリーガーデンいしづち」
なぜ遅くまでやっているかー
早生からおくてまで色々な種類を植えているからなんです。
ここにはまだ青い実が。
取り残されて実の干からびたのがありました。
干しブルーベリーになってるねえ。
食べられるん?
食べてみて
‼️ レーズンの味がする。
ヨウコの顔がパッと輝きました。
オーナーさんが特大の実をとってくれました。
ヘビイチゴくらい大きかったです。うちのは、一番小さなのよりさらに小さいくらい。
オーナーさんに見つけ方を教えてもらい、ヨウコがとってきました。
甘さも特級。お腹いっぱい食べました。
帰りに産直市に寄って、メロンソフトか何か食べようということになりました。さすがにここは地元産の材料を使った果物系のスィーツが充実しているのです。
しかし、孫たちが選んだのは?
フライドポテト
わたしが選んだのは
ただのホットコーヒー
今日は果物はもういいかな?という気分だったんです。
もう一つの農園、シクロ農園さんにはウマオ母と、お仲間のO先生とで行きました。孫たちはついてきてくれず。大人だけで存分に遊びました。
お目当ては幸せを招く青いハチと呼ばれる、ブルービー。正式にはナミルリモンハナバチというそうです。松山市の公園にいるということは聞いていましたが、まさか、東予で実際に見られるとは。
この農園で唯一、ハッカの花にだけ来るんだそうです。
案内されて行くと、数匹のハチがブンブンしていました。がぱっと見には分かりません。
なぜかここのミツバチは人間が好きなようで
わたしにも娘にもとまってくれました。が刺されたわけでもないのにちくっと痛い。多分口吻でどうにかしたのだと思いますが、ハチの意図が分からん😟
もう一種類いて、それは一回り大きくて、真っ黒で、ほっそりしているハチ。これがブルービーを見つけると追いかけて追っ払ってしまうんだそうです。するとしばらくブルービーがいなくなってしまいます。
植物に同化して下さい。
と、オーナーの松本さん。その場から動かず、おしゃべりしながら待ちます。(声がするのはOKらしい)
来た、来た、
わかるかしら、足だけが写っています。
何度もチャンスはあったのに〜
どれもボケボケです。ピントがちょっとだけずれてます。
カメラが良すぎるんじゃない?確かに古いモデルの娘のスマホの方が綺麗。いや、多分わたしの目のせいです。
娘が撮った写真。
輝くように青い体。もう、会えただけで幸せ。
輝くように青い体。もう、会えただけで幸せ。
このナミルリモンハナバチは変わった生態らしく、巣を持たないそうです。他のハチの巣に卵を産みつけ、子育てをしてもらうそうなのです。ということは?
ミツバチの巣かしら?
ここでは日本ミツバチも飼育していました。ところが、巣が溶けて落ちたんですって😲
あまりの暑さにロウが溶けたんだと思います。以前うちで飼っていた時にもそういうことがありました。いかに今年の夏が暑かったか、ということですよね。
今は巣箱を涼しい場所に移しているそうです。
シクロ農園さん、山の斜面に桃や梨などの果樹を植えていますが、そのほかの魅力がいっぱい。
バショウに実がなっていました。
バナナもありましたが、これは冬ごしはできるのでしょうか。海が近いのでうちよりは暖かいかもしれませんが。
生き物もたくさんいるみたいです。
キノコに寄生されたカブトムシの幼虫
何かの蜘蛛の巣のそばにアゲハの幼虫。
この日、わたしの目のコンディションがすこぶる悪く、どの写真もボケボケでがっくりです。
植物も色々あって、ポポーはもちろん、種から育てているのもたくさんありました。その後の成長を見にまた行きたい。わたしにとってはなつかしい植物もありまして
この日、わたしの目のコンディションがすこぶる悪く、どの写真もボケボケでがっくりです。
植物も色々あって、ポポーはもちろん、種から育てているのもたくさんありました。その後の成長を見にまた行きたい。わたしにとってはなつかしい植物もありまして
サクラランの花
かわいい〜
うちのは残念ながら寒さで枯れてしまったのです。
テラスでコーヒーと、パッションフルーツをいただいて(これもこちらで採れたもの)長い間おしゃべりしました。子どもの頃の生活や自然のことなど、話題が尽きなかったのです。
すみません、お仕事のお邪魔しまして。
オーナーさん、本職はサイクリストのガイドさんだそうです。
下に下りれば、自噴水でできた池。ヒシでいっぱいでした。
近くの田んぼにはチョウトンボ。
近くの田んぼにはチョウトンボ。
いいところでした。
おまけ
5年ぶりのかき氷
ウマオとウマオパパを誘って、タウン誌で、安くて美味しそうな店を探して行ってきました。だって、かき氷、軒並み千円越え。わたしの常識の中ではありえません。
こちら、かろうじて千円以下。
ウオー、でかっ!
中にはたっぷりとアイスクリームが入っており、味変のいちごソースつき。
おいしかったです。おいしかったですが、
この半分の量でいいからもうちょっと安いといいのにね。
途中で暖かいほうじ茶が運ばれてきました。それがとてもうれしかった。
外へ出ると、あの猛暑が、お風呂上がりのように心地よかったのです。恐るべし、かき氷。
と思ったんですよ
てっきり果物の半紙だと思ったんです
まさか蜂とは思いませんでした
ブルーのきれいな色の蜂
幸せを呼ぶ青い蜂って言われてるんだそうですね
かき氷、高いですよね
日光の霧降高原に天然氷のかき氷のお店が有りますが~
かき氷が千何百円
口の中でふわっと解けて美味しかったですけれど
なんだかやっぱり高いとおもいますよね~
ブルービー、綺麗でしょう? 珍しいので、実物を見ることなんてできないと思っていましたが、まさか、こんな近くで見られるとは。シクロ農園さんとはなんだか同類の匂いがしてーこれもブルービーの幸せなお引き合わせのような気がしたのです。
かき氷なんてー
昭和人間には、氷に色水をかけたイメージしかありませんが、本物のイチゴソースに、アイスクリーム。そりゃ、高くなりますよね。でも、もうちょっとお安くならないものかと思ったのでした。
こんにちわ。
ブルービーに会えただけじゃなくて、
昭和のかき氷しか知らない私には、
羨ましい限りです。(^o^)
よかったわね。
また、楽しみにしています。
ブルービーは憧れのハチだったので嬉しかったです。
昭和のかき氷ーそうそう、赤や青の匂いのついた色水ををかけたものね。あれでも十分嬉しかったものですが、数年前から、本物のフルーツを使ったソースがはやり出して、カフェではそれが主流ですね。けど、老人には多すぎる。寒かったんですよ。お茶飲みながら氷って🤕 満足したので当分は食べません😄
匙舐めて わらべ楽しも かき氷
でしたかねえ。ガラスのお皿へシャッシャッシャッと氷を削り入れて、シロップをかけて食べた、あの思い出とは程遠い、豪華なかき氷ですね。
そういえば、しばらく食べたことがありません。
まだやっていると思うので、行ってみようかな。ブルービーも素敵ですね。
我々世代….と、言っていいかしら?
みんな同じようなかき氷の思い出がありますね。子どもたちも夏祭りや夜市では必ずかき氷でした。
今の時代、夏祭りの野球拳踊り会場のかき氷屋さんは、ソースかけ放題、色々な色があってレインボー🏳️🌈になるんですよ。その分お値段も高めでしたが。
すっかり体が冷えました。冷房が効いたところで熱いお茶飲みながらー
なんかおかしい^_^
ブルービーは高知にもいるみたいですよ。牧野植物園だったかな?小さいけれど綺麗なハチでした。
訂正です。モネの庭でした。ごめんなさい。