














すごいです。下にスマホを立てかけて音楽を流すと、部屋中にいい音が鳴り響きます。つまりスピーカー。しかも素材は紙。


今年はマンゴーが順調に育っています。奇形果も少なく、割れたのもほとんどありません。ところが
カメムシがー
一つのトウモロコシに4,5匹よってたかって汁をすっていました。実にぼつぼつと斑点ができて、味も悪くなりました。今年はカメムシが多いのかもしれません。
こりゃいかん、袋かけをしなければ。
去年も袋かけをしましたが、それは熟したマンゴーが地面に落ちてしまわないためでした。それもありますが、カメムシからも守らなくてはなりません。
今年もマンゴー大好きのトラオがてつだってくれました。去年のようにオクラの出荷ネットを買ってきて、今年はきちんとテープで縛りました。
袋は全部で50枚。今年は実生から大きくなったマンゴーにも数個実がなっていますから、足りるかな?
残念というよりうれしいと言うべきでしょうね。
足りませんでした。
台所用のゴミネットで代用しました。
ストッキングタイプで実にフィットしてますので、袋越しにカメムシが食べるんじゃないかとちょっと心配。できるだけ実にくっつかないようにふんわりとかぶせました。
使った袋は全部で62個。超楽しみ。
摘果は終わっていたのですが、割れた実と、混み合っている実とを採ってきました。
今ちょうど鶏の卵くらいの大きさです。ただ、すでに色づき始めているので、今後どのくらいまで大きくなるのかが心配です。もう少し摘果した方がよかったのかなあ。
ところで、ハウスの下から天井を眺めてなんだか違和感があるなあと思いました。
バナナの木。モンキーバナナと書いてあったので、そんなに大きくはならないだろうと植えたのですが、
大きくなりすぎて天井を突き破ってしまいました。
その天井に茶色っぽいものがへばりついているようです。
!!! もしや?
高い脚立を持って来て撮してみました。まちがいない、バナナに花が咲きました。
ばんざ~い
楽しみが増えました。詳しくはもう少し様子を見てからレポートしますね。
今涼しげな青い花を咲かせているツユクサ。だけど近年になって急激に増えてきたツユクサもあります。
マルバツユクサは、ブログを書き始めてから知りました。いつ頃から我が家の敷地を占拠していたのか? 勤めていた頃は、畑の向こうまで見に行くこともありませんでしたから。
こちらの方が水色が濃くてきれいとわたしは思います。しかし、マルバツユクサに押されてどんどん減ってきている気がするんです。
なにしろ、マルバツユクサは土の中にも花を咲かせます。
この白いのが地中花。花と言うことは種もできると言うことで、人には見えないところで種をまき散らしていると言うことですね。地上から、地中から増えていくのだからたまりません。畑地の雑草すべてマルバツユクサなんてところは普通に見られます。
ちょうど引き抜かれて雨に洗われたのがありました。根っこだけです。
これはもう、マルバツユクサに取って代わられる運命なのかな。そう思うと、今まで雑草としてすべて引き抜いていたツユクサを簡単には抜けなくなってしまうんですよね。生えていてもあまり迷惑でないところは残しています。
ところが、ちょうどツユクサとマルバツユクサとが競り合って咲いている場所を見つけました。
マルバツユクサ
おもしろい、これからどう勢力争いをしていくか見てみましょう。そう思ったのが6月末。
がんばれツユクサ
ところが、つい2,3日前に見たら全部枯れていました。除草剤を撒かれてしまったようです。
残念、畑の持ち主にとってはどちらも雑草でしかなかったようです。
梅雨明けはまだだというのに早、草むらでは虫が鳴いています。トンボもいっぱい飛んでいて、ケイタが「虫がいっぱい」と大騒ぎしています。
が、今日取り上げるのは夏真っ盛りに現れる虫。
まずは、畑にごろごろの西瓜にやってきたカナブンたち
ちょっと背景がねぇ・・・小汚い場所ですみません。
カナブンにもいろいろあるんだなあと思いました。
褐色に輝くの 緑に輝くの 斑点があるの
カナブンもよく見ればきれいな虫ですね。
カナブンは腐りかけの実が好物のようで、桃の実にも集まっていました。だけど今年はあまり食べられなかったと思うよ。めぼしいのはわたしが採ってしまったから。
一つの桃に5匹はいるようです。競い合うようにして食べています。もちろん人間になんか目もくれません。
おっと
危険な虫も。分かるかな、反対側にスズメバチがいるんです。ちょっとだけ体が見えています。さすがにわたしも反対方向に行ってまで写真を撮ろうとは思いませんでした。桃にはカブトムシなどいろいろな虫がやってきます。それだけおいしいんですね。
それから今日私の足元にやってきたのは
羽の美しいアオスジアゲハ
もうちょっと
顔も見せてくれるかな?
サファイアのように輝く羽がほんとうにきれい。しかも、ほんのちょっと赤があるのです。初めて知りました。しばらくの間、たっぷりと観察させてもらいました。
そして、夜台所でブンブン飛び回っていた虫は? 締め切っていたはずなのにどこから入ったのでしょう。不思議。
静かになったと思ったら、冷蔵庫の前でひっくり返っていました。一瞬ゴキブリかと思いました。
梅雨明け間近な頃から鳴き始めるニイニイゼミでした。
生きています。けど一向に逃げようともしません。弱っているのかなと思いましたが、戸を開けると元気よく逃げていきました。だけど外は大雨、しばらく雨宿りしていってもよかったのでは?
今日は雨も止んだので、ポチを連れて畑まで散歩。トラオが付き合ってくれました。キーウィ畑にさしかかったら、いきなりセミが鳴いて飛び立ちました。それも何匹も。
「わあ、びっくりした! ボク、飛ぶ虫は苦手。」
トラオはびびりまくり。
「早こんなにセミがいるんだねえ。」
心の中の声(田舎の子なんだからね、セミぐらいでびびったらいかん。ちょっと鍛えねば。)
もう梅雨明けは近いかも。
西瓜の蔓が枯れてしまいました。大小様々な西瓜がごろごろ転がっているのが丸見えですが、一向にカラスがつついた形跡もハクビシンがかじった形跡もないです。
見た目には無事のようだけど、下半分が腐っています。
近くの西瓜畑も
長雨の後の強い日差し、また強い雨・・・西瓜には堪えられなかったようです。
こうなる前から夫には「早く採らないと」と言っていたのですけど、なかなか動かず、ようやく畑に行ったときには大半が腐っていたそうです。
だからいったのに~
そしてめぼしいものを1,2個採ってきた後はほったらかしだったので、ついにわたしがまだ無事なものを収穫してきました。収穫するまでがんばるがんばらせるという目標は遂に達成せず。
ちょっと下の方だけ腐ったのは包丁で取り除いてみました。う~んおしいなあ。種の熟し具合からするとあと一息だったのに。もちろん味はよくありません。
見た目にきれいな中くらいの西瓜は
まずまず。だけどあまりおいしくはありません。何しろ雨の中で育った西瓜ですから。
おいしければ誰かにあげることもできるのですが、食べてみないと分からず、結局はどこのお家でも畑で腐らせてしまうんですよね。そして、それが野生動物の被害を大きくすることになるのだそうで、処置に困ります。
一応全部割ってみて、それから考えることに・・・・
がふと思いつきました。
子どもたちに西瓜割りをさせようか!
こんなに贅沢に遊べることはめったにないんですもの。
でもその前にー
荒れ果てた玄関先の庭を何とかしなければ。約束の時間ぎりぎりまで掃除と草取りとに奮闘。
もう、この茂りようはどうよ。
さつきよりも背高く伸びたミョウガ、チェリーセージ、ここには見えないけどセンリョウ・・・互いが競い合って伸びています。
はぁ~と思いながら眺めたらそれまでだけど、ちょっと視点を変えると小さな発見もあって、久々の庭掃除も楽しい。けど、こうやって草ぼうぼうを容認するからいつまでもきれいにならないの。はい、分かっています。
この間まで咲いていたゼフィランサス。種ができています。まずはこんなふうに実がなって
その実が割れて
さらに黒い部分が割れると、薄っぺらい、軽い種がいっぱいあります。これがほうぼうへ飛び散るんですね。
落ち葉を掃くとこんなおもしろいものが転げていました。
トックリバチ? 壊れもせずきれいに残っていることに感動しました。よくこんな形に作れるねえ。
カナブンが死んでいました。このエメラルドみたいな光沢。きれいです。
ドクダミが
多分このあたり、夫が除草剤をかけたと思うのです。そのせいか、「カメレオン」というカラフルなドクダミみたいになっていました。
そう、我が家のドクダミはもともとこんな色だったんです。いつの間にか野生のドクダミになってしまったけど。
ミョウガの葉っぱの元には花が咲いていました。
後でうちに来たお友だちもびっくり。「ミョウガってこんなにしてできるんだあ。」街の人なんでね、売られているのしか見たことなかったみたい。
そうそう、もう消えてしまうかと思われたハンゲショウに小さな小さなつぼみがついていました。
何度試みてもつぼみにピントが合いません。
その横には、この間、朝日の当たる場所に移動させたホタルブクロが、無事に活着して大きくなっていました。とは言っても普通の10分の1くらいの小さな小さな株。なのにつぼみがついていました。咲いたらどのくらいの大きさになるんだろう。スズランよりちょっと大きいくらいかしらねえ。でもがんばっています。やはりお日様が必要だったみたいです。
なんとか来年に繋げてほしいです。
多少はマシになったかな?というところで時間切れ。待ち合わせ場所に行って、ランチをしてきました。
ポークソテーがメインのワンプレーとランチ。ラッキーなことに今日も私は鶏肉に出くわしませんでした。4ヶ月間の近況報告やらなにやらでいっぱいおしゃべりして、はっと気がついたときはデザートのみ。
休憩時間だけおしゃべりするだけのおつきあいでしたが、10年以上一緒にトレーニングした最古参組です。昔からの気心しれた友人のように会話が弾みました。
その後我が家に来てもらって、作り貯めた作品を見てもらい、夕方までたっぷりとお話ししました。とびきりの休日になりました。
書きかけの記事がまとまりません。しかも月末までは忙しいしーと言うわけで、簡単なことからアップしていきますね。
待望のフウランが咲きました。
ハウスの中では、
思いがけずデンドロビュームが
こんなのあったっけ? ずいぶん昔のが生きていたと言うこと? 思い出せません。が、こんなサプライズはうれしい。
だけど、ああ~~少々は自分に危機感も感じています。
ようやくつぼみのついたパッションフルーツは、花を見ないまま落ちてしまっていました。
よく似たトケイソウは次々と。
そのそばのひょろひょろのくちなし。
そして雨の中次々とさくゼフィランサス。さすがレインリリーです。
もう10年くらい前に2,3個の球根を植えたと思うけど、今ではあちこちに散らばって相当増えました。ここにも葉っぱだけのがたくさん写っていますね。
すっかり花付の悪くなった、と思ったヘメロカリス。今治市菊間町へアマビエを作りに行って見たのが1週間前。ようやく咲きだしました。
そして2週間後の今では、
いっぱい咲いています。相変わらず一色です。どうも他の4色はすっかり消えてしまって、この種の株だけがはびこっているらしいです。
我が家ではどんな花もかなり気長く待たないといけないと、ようやく分かりだしました。
いろいろやってみたその結末、第2弾。
最後の最後に収穫した梅