旅行に行くときいつも悩むのが、どのバッグを持って行くかということ。
いつも愛用しているバッグは、大きめのショルダーで、ペットボトルも入り、貴重品を入れるファスナーポケットや、パンフレットや行程表がさっと取り出せるオープンポケットなど、いろいろなポケットがついていてとても便利なのですが、ちょっとだけ不満がありました。
その1 カメラや携帯を取り出しやすい小さなポケットがほしい。
その2 航空チケットが入る大きさのポケットがほしい。
というのは、海外旅行では、チケットとパスポートを用意して並ぶ機会が多いのですが、本体の裏ポケットなら、さっと出し入れできて、表からは見えないので、用心もいいのです。ですから、このポケットは、航空チケットが入る大きさがほしいのです。
だけど、ポケットは多ければ多いほどいいというものでもないようです。
几帳面な人はともかく、わたしは使ったものを同じ場所に入れることができない。 いつもあれ、どこだっけ?と探しまわらなければなりません。
最悪だったのは、帰国寸前にパスポートが見つからなかったとき。
空港でスーツケースをひっくり返して探す羽目になりました。結局出てきたのはバッグの秘密ポケットの中。見つかったとき添乗員さんは安堵のあまりひっくり返りました。なので、ポケットの数はせいぜい7,8個というところでしょうか。
このような希望を満たすバッグはなかなかありません。そこで、
自分で作っちゃいました。
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急に思いついたので、手持ちのあり合わせの革で作ったのですが-
アラスカからかえってきたら、あらら・・・
なんだかくたびれていました。 どんな革を使うかも考慮しなくてはいけませんね。
なかほどに、マグネットで留めるポケットが一つ。パンフレットやチケットをどんどん放り込め、行程表などもさっと取り出せて、よかったです。
バッグ本体には、ペットボトル、折りたたみ傘、大きめのストールが楽々入ります。
で、バッグの裏は
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ゆがんでみえますけど、実物はゆがんでません。
このポケットは底まで届く長いポケットになっています。ミシン目で折った航空チケットとパスポートが入ります。
携帯とカメラを入れるポケットは
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この中にはまち付きの内ポケットが二つ。とっても取り出しやすくしまいやすくて便利。念のためマグネットの使用は避け、差し込み式でふたを留めています。
こちらは、ある方に旅行用にと頼まれて作ったものですが、同じ型紙で作っても、革が違うと全然雰囲気も違いますね。 機内持ち込み用のバッグとおそろいで、ポケットの上蓋にはカービングを施してあります。
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この革の方が季節を選ばず持てて、張りもあっていいのではないかと思います。
とりあえず、バッグはOK・・・・じゃなかった。
船旅では、ドレスコードというやっかいなものがあったのでした。昼間の観光用にカジュアルな靴とバッグ、スマートカジュアル指定日のためにちょっと改まったおしゃれな靴とバッグ、フォーマル指定日のために正装用の靴とバッグ。もちろん服の方もワンピースやらスカートやらジーンズやら。 そんなに持って行けるわけないじゃないの。
考えたあげく、もう一つバッグを作りました。
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深みのある紫がかった焦げ茶のエナメル。その色のすばらしさに一目惚れして買い込んだ革です。形はごくシンプルにして、スマートカジュアルの日はこちらのバッグアクセサリーをつけて使います。
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このバッグ、サイドにきらきらのダイヤモンド(うそ)をはめ込んだベルトを縫い付けているのですが、このベルトにはリボンを通すことができるようになっています。
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フォーマルの日には、黒のワンピースに、薄紫のレースのジャケットを着て、バッグにも紫のリボンを、
別の日には、同じワンピースにフリルのついた華やかなジャケットを着て、バッグは真珠のネックレスとコサージュで華やかに
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と、アクセサリーを取り替えてこれ一つで済ませました。
ああ~、こんなに服装のコーディネートに頭を使ったの、何年ぶりかしら。旅行の支度ですっかり疲れてしまいました。
いつも愛用しているバッグは、大きめのショルダーで、ペットボトルも入り、貴重品を入れるファスナーポケットや、パンフレットや行程表がさっと取り出せるオープンポケットなど、いろいろなポケットがついていてとても便利なのですが、ちょっとだけ不満がありました。
その1 カメラや携帯を取り出しやすい小さなポケットがほしい。
その2 航空チケットが入る大きさのポケットがほしい。
というのは、海外旅行では、チケットとパスポートを用意して並ぶ機会が多いのですが、本体の裏ポケットなら、さっと出し入れできて、表からは見えないので、用心もいいのです。ですから、このポケットは、航空チケットが入る大きさがほしいのです。
だけど、ポケットは多ければ多いほどいいというものでもないようです。
几帳面な人はともかく、わたしは使ったものを同じ場所に入れることができない。 いつもあれ、どこだっけ?と探しまわらなければなりません。
最悪だったのは、帰国寸前にパスポートが見つからなかったとき。
空港でスーツケースをひっくり返して探す羽目になりました。結局出てきたのはバッグの秘密ポケットの中。見つかったとき添乗員さんは安堵のあまりひっくり返りました。なので、ポケットの数はせいぜい7,8個というところでしょうか。
このような希望を満たすバッグはなかなかありません。そこで、
自分で作っちゃいました。
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急に思いついたので、手持ちのあり合わせの革で作ったのですが-
アラスカからかえってきたら、あらら・・・
なんだかくたびれていました。 どんな革を使うかも考慮しなくてはいけませんね。
なかほどに、マグネットで留めるポケットが一つ。パンフレットやチケットをどんどん放り込め、行程表などもさっと取り出せて、よかったです。
バッグ本体には、ペットボトル、折りたたみ傘、大きめのストールが楽々入ります。
で、バッグの裏は
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ゆがんでみえますけど、実物はゆがんでません。
このポケットは底まで届く長いポケットになっています。ミシン目で折った航空チケットとパスポートが入ります。
携帯とカメラを入れるポケットは
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この中にはまち付きの内ポケットが二つ。とっても取り出しやすくしまいやすくて便利。念のためマグネットの使用は避け、差し込み式でふたを留めています。
こちらは、ある方に旅行用にと頼まれて作ったものですが、同じ型紙で作っても、革が違うと全然雰囲気も違いますね。 機内持ち込み用のバッグとおそろいで、ポケットの上蓋にはカービングを施してあります。
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この革の方が季節を選ばず持てて、張りもあっていいのではないかと思います。
とりあえず、バッグはOK・・・・じゃなかった。
船旅では、ドレスコードというやっかいなものがあったのでした。昼間の観光用にカジュアルな靴とバッグ、スマートカジュアル指定日のためにちょっと改まったおしゃれな靴とバッグ、フォーマル指定日のために正装用の靴とバッグ。もちろん服の方もワンピースやらスカートやらジーンズやら。 そんなに持って行けるわけないじゃないの。
考えたあげく、もう一つバッグを作りました。
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深みのある紫がかった焦げ茶のエナメル。その色のすばらしさに一目惚れして買い込んだ革です。形はごくシンプルにして、スマートカジュアルの日はこちらのバッグアクセサリーをつけて使います。
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このバッグ、サイドにきらきらのダイヤモンド(うそ)をはめ込んだベルトを縫い付けているのですが、このベルトにはリボンを通すことができるようになっています。
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フォーマルの日には、黒のワンピースに、薄紫のレースのジャケットを着て、バッグにも紫のリボンを、
別の日には、同じワンピースにフリルのついた華やかなジャケットを着て、バッグは真珠のネックレスとコサージュで華やかに
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と、アクセサリーを取り替えてこれ一つで済ませました。
ああ~、こんなに服装のコーディネートに頭を使ったの、何年ぶりかしら。旅行の支度ですっかり疲れてしまいました。