あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

春の花色々

2024-03-31 09:29:00 | 植物
 昨日はとても暖かかったです。今日あたり桜が一気に開くでしょうね。
 でも今は、地上の花の方がよく目につきます。
 スイセン。









 同じ種類だけど、きれい。植えっぱなしの所です。
 去年見つけた水仙ばたけはどうかしら。今年は通りがかってもあまり目立たないのですが。

 ああ、
まだ早かったのかな?



 それとも



 去年は手入れをしなかったみたいですね。
コセンダングサの枯れた茎がいっぱい突っ立っていました。

 ほとんどが黄色い花です。








 白い花にモンシロチョウが







 花の外から蜜を吸おうとしているのかな?繁殖行動?
 見ると3匹もいました。

 一輪だけ変わった花。うちにもありました。




 だけど、わが家のスイセンもやっと咲き始めたばかり。

 知り合いの農家さんの話では、場所によって冷気が溜まるところがあるそうです。うちの畑も絶対そうだと思いました。
 始めの黄色い花の写真、二週間も前に写したものです。うちはまだボツボツなのに。
 おまけに、数年おきに植えたしているピンク系が、また減ったような気がします。





 これなんかも、ピンクじゃなかったっけ?


 土地があってないのかもしれないと推測しています。植えっぱなしですからねー。
草もいっぱいだし

 ホトケノザの中に咲くチューリップ。
これはこれでいいか、なんて草引きをサボるからー



 草だらけで花が映えません。
 ちょっとでも見栄えよく写したいけど



 無理か。




 紫のチューリップの間に紫のバンジーを!
狙いは良かったけど



 チューリップを植えてから随分後に思いついたもので(真冬)バンジーの茂りようが良くないし。

 一つ嬉しい花が咲きました。





 蒸し暑い我が家ではなか根付かなかったシャクナゲがついに咲きました。処分品をもらって来たので期待してなかったのだけど。
今年の夏越しがうまくできればいいのですが。
 秋に蕾のてっぺんを齧られたのも



 ちょっといびつながら咲き始めています。




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桜開花宣言

2024-03-27 21:32:00 | いろいろ
 雨が4日間も降り続きました。久々の晴れ。でも、明日からまた雨なんだそうです。
 せっかくの春休みの晴れた日、ヨウコとウマオを連れて本谷温泉の公園に行きました。
そろそろオタマジヤクシが生まれているはずです。
 予想通り、うじゃうじゃいました。が、それは最後にするとして

 広場のサクラが二輪だけ開き始めていました。


 しかし、一段低い広場に降りると


 


 一部開いた花が




 折しも、松山市の標本木は今日開花宣言。
来週には満開になるそうです。

 本谷公園の池の周りで小さな春を見つけました。
 キランソウ


 スミレ




 サギゴケ




 ツクシがいっぱい

 
 頭の痛んだのは、一度生えてから寒さにで会ったのでしよう。

 
 オオイヌノフグリも


 水の中に、葉脈だけになった葉っぱ


 小さなカエデの芽

 
 春とは関係ないけど、鳥の花が綺麗だったので


 さて、お目当てのオタマジヤクシです。



 うちの方では見られない、真っ黒なオタマジヤクシ。ヒキガエルらしいです。
 そして、茶色っぽいのはニホンアカガエル


 ここからは、苦手な人は見ない方がいいかも。
 
 とにかくうじゃうじゃなんです。


 手前の真っ暗な部分が全部オタマジャクシ。拡大すると


 ね?

 手ですくい放題でした。(また池に返しました)

 
 



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アマナは葉っぱばかり

2024-03-25 19:29:00 | 植物
 アマナがたくさん咲いていると聞いて、寄り道しました。本当はもっと早く来たかったんだけどー
 おかしい?花の白が見えない。 



 もしかして、花が終わってる?
 多分これが葉っぱだと思いますがー




 これ、全部花が咲いたらすごい綺麗だと思います。




 でも、花が一輪もなかったのです。
 二週間前来た時は


 
 まだ早かったのか、咲いているのはこの一群だけでした。

 
 それがたった二週間の間にすっかり花が終わっているなんて。

 残念!
 あの時、野焼き後で花の色はひとつもなかったのに

 キンボウゲ?の黄色が鮮やかでした。



 雨に濡れて透き通って見えました。


 ヒメオドリコソウも咲き出しました。


 そばにはアザミの葉っぱ




 遠くに、ヤブカンゾウらしき葉っぱも。今まで気に留めてなかった場所ですが、ちょくちょく来てみるといいかも。




 

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小さな花の群れ

2024-03-21 20:03:00 | 植物
 しばらく、孫たちに任せていたはなこの散歩ですが、久々に自分で散歩に行きました。
 柿ばたけがピンクに染まっていました。


 ホトケノザは、よく群れで咲いています。


 


 近くで見るとおもしろい花。


 別の畑では、一面が白くなっています。これは?
 


 ナズナ。形は菜の花そっくり。


 大きな杏の木の下にうっすら雪が積もったように見えます。




 年々広がっていくハナニラ


 蕾は紫でしたが、花は白く見えました。




 こちらはお庭に植えてあるハナニラですが、


 蕾も花も紫でした。


 ハナニラはいつのまにかあちこちに広がっています。

 ところで、実家の畑の端っこにツクシが群れて生える場所があるのですが



 久々に行ってみればはや穂先が開いてしまっていました。


 まだ遅いのが出るかもしれんが、と弟。いや、多分もう出ないよ、とわたし。


 なぜなら、あたり一面スギナが生えていたからです。わたしの経験では、スギナが生えるともうツクシは出ないと思っています。
 残念!今年は一度もツクシを食べなかったです。

 追記

 ツクシの料理法についてご質問いただきました。自己流の食べ方ですが参考までに書いておきます。モコさんありがとうございました。
1 はかまをとって熱湯でさっと茹でる。
2 軽く水気を切って2.3センチに切る。
3 ツクシが少ない時は、人参を千切りにして量増しする。(他の物、例えば練り製品などでも良い)
4軽く油炒めする。(省略してもよいがこの方が苦味は薄れる気がします。)
5出汁が出る物(削り節、削り節いりこ、粉末調味料など)を加える。出し汁だと汁気が多すぎるのでよくないです。
6しょうゆ、みりん、砂糖で味付けし、野菜から出た汁気がなくなるまで煮る。
7そのまま食べてもいいけど卵とじにしたら苦味は減ります。
ご飯に混ぜてツクシご飯に。これが一番評判がいいです。

 ツクシは、頭の開いてない堅いのが風味があるけど、その分苦味があると思います。少し開いて胞子がこぼれるくらいの方が食べやすいかもしれません。

以上、ご参考までに。



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まだ蕾が多かった  ハクモクレン

2024-03-18 20:31:00 | 植物
 去年、3月14日にハクモクレンがちょうどいい具合に咲いていた、と日記に記していました。それで、15日に回り道して行ってみたのですがー


 今年はまだ蕾が多いようでした。何もかも咲くのが早いという印象でしたので、意外でした。


 1枚目の写真で想像がつくでしょうか。わたしの知っているハクモクレンの中で最大級の大木です。剪定もせず、自由に枝を伸ばしているそうです。ハクモクレンは放っておいてもこんもりと形よくなるのですねぇ。
 以前、ここのお家の方とお話をしたことがあって、お舅さんが花が好きで植えられたのだそうです。
 春の花が三つ並んでいます。 
 サンシュユ



 これも屋根に届きそうなほどの大木です。

  
 ピンクのコブシ。


 ハクモクレンに比べると花がまばらで寂しい感じはしますが、


 なんて優しい色。ハクモクレンより少し早く咲くそうです。ちょうど見頃でした。

 
 いつもは終わりかけた花しか見たことがなかったので、これはこれでよかったです。


 花の好きなおじいさん、きっと優しい方だったんでしょうね。
 そろそろ咲いたかな?と気にはなっていますが行く時間がありません。

 散歩道で見かけるお庭に、わたしの背丈ほどの小さなハクモクレンがあって、目の前で咲いた花を見られるので楽しみにしていたのですが、なんと、バッサリ切られていました。
 あんなに大きくなるんですもの、お庭の、しかも道端に植えるのは無理だったのかもしれません。我が家の大きなハクモクレンも切ってしまいましたし。
 毎年見に行きたい木なんです。
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まだ蕾の方が多かったースハマソウ

2024-03-17 11:56:00 | 植物
 春の県展の締切が迫ってきました。ゆっくりと更新する余裕がありません。しばらくは簡単な記事を続けます。

 山に咲くスハマソウを偵察に、寄り道して行ってきました。山と言っても車で行ける所です。
 斜面に広がる点々。これは去年より多いかな?




 近寄ってみれば、まだ蕾ばかりでした。

 
 斜面を見上げると、よく咲いているように見えますが、これは下から覗き込んだ形になるから。


 正面から見れば、どれもうつむいている。

 
 でも、ところどころ咲いているのもあって、遠くから写しました。

 
 やっぱり可愛いねえ。


 紫、白、ピンク




 どれも好き。
 こんな小さな花ばかり染めるのもいいかな?なんて思っています。
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最後の菜の花畑

2024-03-14 00:19:00 | お出かけ
 春になるといつも行っていた東温市の菜の花畑。

 
 それが、農家の高齢化によって、今年限りで菜の花栽培をやめるのだそうです。


 去年来た時、
花はもう終盤で、翌年に向けて準備している農家さんがいました。

 初めて舞台裏を見て、この美しい景観は農家さんの努力によって保たれていることを知りました。
 だから、菜の花栽培が負担になっているというのも無理はないと思いましたが、

 
 両親が健在だったころに始まった菜の花栽培。父や母を連れて、また、まだ赤ちゃんだったトラオやウマオを連れて、母とひ孫を連れて、と、何度も通った思い出深い景色が見られなくなるのは本当に残念です。
 近くにこれほどの広さの所はありません。



 今は、わざわざ誰かと出かけることもなくなって、こうして松山市からの帰りに一人ふらっと訪れるだけになっています。



 ここは、思い出と共に消えるんだね、なんてちょっぴり感傷的になってしまいました。


 さて、先日、もう一つの最後を迎えました。


 菜の花を一輪あしらった最初の一皿
 次は瀬戸内の鯛とすずきのミルフィーユ

 
 20年間続いた私たちの少年少女合唱団ですが、
 


 結成20周年記念コンサートを目前にしてコロナ禍で延期せざるを得なかった4年前。一年後、まだそれもできる状態ではなく、団員募集もしないままに月日が過ぎました。そしてついに正式に解散を決め、最後の昼食会をしました。
 場所は私たちが行き慣れた ラ・ブランシュ
  小さなお店で、客は多くて二組まで。ゆっくり話すのにはもってこいのお店でした。オーナーシェフともすっかり顔馴染みです。おまけにお手伝いしているシェフのお姉さんは、メンバーの一人が子どもの頃のピアノの先生。お店にはグランドピアノが置いてあって、いつも食べ終わると一曲弾いてくださってました。

 スープは3種類の中から選べて、わたしは
里芋と春菊のスープをチョイス。

 
 見た目も味も春菊でした😁 
 魚は舌平目のなんとか。

 
 もう、色々話がありすぎて、肉料理の写真は撮り忘れました。
 もう四年? たった四年?
 すでに初代団長も、ピアノ伴奏者も亡くなり、諸事情で団を抜けた者もいて、最後に集まったのは6人。それぞれ暮らしも変わり、孫が増えた者、ご主人や義両親の介護に明け暮れる者、ピアノの先生を始めたり、大人のコーラスの指導をしたりする者と、様々です。
 この田舎で音楽を取り巻く状況は厳しく、ある中学校ではブラスバンド部が廃部になるとか。中学校でブラスをやりたいと楽しみにしていたお孫さんが落胆しているそうな。
 NHKの合唱コンクールにも子どもが集まらず、出られるか出られないかのギリギリの数らしいです。
 運動部でさえ、一校単独ではチームが作れないのですから。
 そんな状況で、新たに合唱団メンバーを募集して再出発する元気が我々には残っていませんでした。自分たちで結成し、自分たちで解散するー ある意味、気楽ではあります。
 50年以上の歴史を持つ合唱団で、先輩の後を引き継ぐということがどんなに責任の重いことか、改めて既存の少年少女合唱団の素晴らしさに敬意を覚えます。
 
 デザートはタロッコのシャーベットをチョイス(上)


 お店は一部屋広げて3組は入れるようになっていました。シェフには後継者ができたようです。変化は変化でも、衰退ではなく発展を見るのは嬉しいものでした。
 解散はしても個人個人の繋がりが断たれるわけではなく、わたしも、新たな活動に加わらせていただくことにしました。
 
 次は、同窓会をしましょうね。

 それまで元気でいなくてはね。それがみんなの共通の思いでした。

 

 

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家の中で冬越し?

2024-03-09 22:18:00 | 生き物
 まずはこの写真をご覧ください。
 カタツムリなんですが、違和感がありませんか?


 薄い膜でビンにくっついています。


 このカタツムリ、もうだいぶ前、一月ごろ流し台を這っているところを見つけました。多分いただき物の大根か何かにくっついてきたのだろうと思います。後で外に出そうと思って忘れてました。そのうち行方不明になってふと気がついたら、冷蔵庫の下の方にくっついていました。
 ちゃんと生きていたのです。戸を開け閉めしているうちに落ちてしまいました。そして再度見つけたのがこの場所というわけです。ビンゴミの回収に出そうと洗って乾かしていた物です。

 こちらは洗濯物を取り込んだ床に落ちていたガ。
 動かないので死んでいるのかと思いました。が、触るとわずかに足を動かしました。
え?生きてるの?



 そこで、ちゃんとした向きに戻してやろうとしたのですが、子どもが地面に寝転がってだだをこねるときのように、背中で後退りして、なかなか下を向いてくれません。厚紙を差し込んでやっと向きが変わりました。


 家の中で冬越しされてもねー
 そのままそっと外に出しましたが、まだ寒かったかな?

 冬、よく洗濯物に付いてくるのはミツバチです。で、暖房をつけるとその辺を飛び回ったりするのですが、


 このハチは一向に動きません。見た目もみすぼらしいし、どうしたのかなとつついてみたら、死んでいました。
 体をひっくり返すと、お腹ががらんどう。

 
 もしかして、布の目に脚が引っかかって動けなかったのかもしれません。それでクモに食べられたのかも。可哀想なことをしました。
 ということは?クモも家の中に?
 いやいや、それくらいならいいけれど、見えないところに小豆に似た小さくて硬いものが、きっといるに違いありません。家の周りが雑草や木だらけなものですから、ご◯◯リの侵入は免れないのです。
 軒下のカマキリの卵やカブトムシの幼虫は変化なし。外ではさくらんぼの花が満開になって、ウグイスが囀りの練習をしています。昨日は、初めてひばりの囀りを聞きました。





 春は、
 光→音(囀りなど)→気温の上昇
の順でやってくるそうです。もうすぐですね。

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反田恭平&ジャパンナショナルオーケストラコンサート

2024-03-05 12:59:00 | お出かけ
 ようやくチケットを手に入れました。
 反田恭平&ジャパンナショナルオーケストラコンサート


 前回は生協チケットで抽選漏れ
 今回生協チケットは取扱なし
 12月.ローソンでまだ残ってたよ。と言われて急いで行ったものの、どう検索しても該当なし。
   もう、売り切れたのかと諦めていたら1月になって再びテレビで宣伝しだしました。
 まだ残ってる!急いでローソンに行ったら今度は難なく手に入りました。
 だけどB席しか残ってなくて、なんと4階だったのです。まあ、音が聞こえればいいのだし、お財布にも優しいし…と満足でした。
 県民文化会館は、5階席まであります。はじめてはいる4階席。さあ客席についてみると、舞台が遠いこと。


 昔、谷村新司さんのコンサートで、上の席から見たら、自分は、殻を向いたゆで卵にしか見えないだろうと笑わせたことを思い出しました。たしかにね〜
 ピアノは、蓋を取っ払って右隅に置いてありました。それも初めて見たので楽しい。そうそう、ハープも正面から見ると面白い形でした。


 緞帳なしのあけっぴろげの舞台でオーケストラのチューニング。
 そして反田さん登場。一言も喋らず1曲目

 モーツァルト「ドン.ジョバンニ序曲」の指揮 
 次にピアノを右前に移動させてモーツァルト「ピアノ協奏曲第20番ニ短調」ここで反田さんは、指揮とピアノの二刀流です。
柔らかな手の動きが、川面に垂れ下がって水に揺れるススキの葉みたいだなあ、とぼんやり聞いていたらいきなり激しいピアノの音。その変化に富んだ演奏に次第に引き込まれていきました。

 休憩の後、ピアノを正面に移動させ、二曲。反田さんは客席に背を向けて演奏しました。



 わたしの座席からみるとこう見えます。改めて、わたしの席ってほぼ中央だったんだなあと思いました。

 3曲目 プーランク「ピアノと18の楽器のための舞踊組曲 オーパード」
 4曲目 ラヴェル「クープランの墓」
ラヴェルといえばボレロ。こんな曲があることさえ知りませんでした。後で調べてわかったのですが、戦争で命を落とした兵士たちへの鎮魂歌だそうです。
 この曲を選んだ理由は?なんか意味がありそう、と思いましたが、相変わらず彼は一言も発せず、結局アンコールを引き終えて袖に引っ込むまで一言も喋らなかったのです。

 チケット情報を教えてくれた、コンサート通の彼女が言っていました。
「清塚さんと反田さんねえ、どっちもいいけど全然違うよ。」
開口一番で聴衆の心を掴む清塚さん
全く喋らない反田さん
曲の解説までしてくれて、音楽への理解を深めようとしてくれる清塚さん。だから服装まで作曲家に寄せてきていましたね。
全員が黒の衣装で、音だけを聞いてくれ、と言わんばかりの反田さん。
彼は、作品番号しかついてない楽曲に、自分なりの解釈を加えて表現しているのかなと、思いました。その解釈も聞き手に委ねているー
(あくまでもど素人の単なる音楽好きの感想です)
 違いはあってもどちらもいいなあ、と思いました。

 アンコールで弾いたトロイメライの、なんとまあ優しかったこと。まるで真珠をそっと転がすような透明で繊細な響き。わたしは、聴きに来ている小さなピアニストたちのために弾いてくれたのかなあと、思いました。
 最近知ったのですが、お子さんが生まれたんですね。どおりで!




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