あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

北海道ガーデン巡りの旅 15 ノーザンホースパーク

2024-09-27 21:06:00 | 北海道旅行
 旅行最終日は、千歳空港の近くにあるノーザンホースパークへ。ここは前にも来たことがありました。多分、飛行機に乗るまでの時間調整に良い場所なんでしょうね。
 

 
 馬のテーマパークです。ホースショーなどもあるようです。ショー会場のベンチは尻尾つき。 かわいい🩷


 わたしは生まれて初めて馬に乗りました。手綱を引いてもらってグランドを一周するだけの引き馬体験です。
 なに、これ?かっこ悪い
 乗ろうとしている写真を見て娘が言いました。下からスタッフがお尻を持ち上げているように見えたんです。
 何言ってるん、わたし、自力で乗ったよ。🤥 

 いかん、猫背になってる。はっと気がついて背中をそらしたところ。始めは、馬の動きに合わせてバランスを取るのがむずかしかつたけれど、すぐ慣れました。


 わたしを乗せてくれた太郎くん


 重たくてごめんね
 100キロまでは大丈夫ですよ
 へえ〜 一本の足で25キロも支えてるの?
 馬の重心の上にのってるから案外重くないんですよ。
 馬の上と下でのこんな会話も楽しかったです。
 背中を触ってもいいですよ。
 ほんと?!
 馬は毛が短くて、触ったところはなこのお腹くらいの感じでしたが、腹と違って馬の背中はカンカンに張って固かったです。汗ばんでいたのか、ちょっとひんやり。後からじわっと温もりを感じました。

 観光客を乗せた馬車も走って(歩いて)いました。たった一頭で引いているのです。すごい力持ち。頭の振り方に力が入っているのがわかりました。


 バスの中聞いた道産子のエピソードが心に残っています。開拓時代、苦労を共にした馬は家族かそれ以上に大切なものでした。ガイドさんのお母さんは、危険な雪山の仕事に出かける馬のたてがみに、観音様のお札を編み込んで送り出したそうです。
 
 
 ずっと柵のそばにいて、観光客とツーショットのモデルになってくれた馬


 見ただけでものすごく歳をとっていることがわかります。ディープインパクトのお母さん




 この後奥のフラワーガーデンの方へ
今までたくさんの花を見てきたので、さほどの感動はなく(実際、花もあまりなかったので)


 花のサークルの中のお馬さん。これは、ここらしい仕立てだと思いました。


 一番奥の人工の滝を見て引き返しました。



 さて今回の旅、点数をつけるなら100点以上、120点かな?
 どのガーデンにも大満足だったし、温泉も堪能したし、一日も雨に降られなかったし、一人も集合時刻に遅れた人はいなかったし、みんな元気でトラブルもなかったし、添乗員さんもゆったりした雰囲気。ガイドさんは添乗員さんをイジリつつ楽しくためになるお話をしてくれたしー
 「ガーデン巡り第二陣は、来週からですが
ずっと雨の予報なんだそうです。次の添乗員は大変でしょう。日頃からトラブルに出くわすことが多い人なんです。」と、添乗員さんが挨拶。
 あらあら、なんだか嬉しそうだぞ。

 何もかも順調に見えたこの旅行、最後まで何が起きるかわかりません。
 重いスーツケースを持ってエスカレーターになるのをためらったわたし。結局、一人でエレベーターに乗って迷子になりかけました。
 さらに、搭乗手続きでトラブルがあったらしく、添乗員さんがあたふたしていました。
 フッフッフッ
 さっき、呪いの言葉なんか吐くからよ。
 イラつくこともなく待っているツアー仲間。
 30分以上その場に止まった挙句、最終的に高知行きのお客さんだけが引き止められ、我々は、解散して各々が帰路に着くことになりました。

 ところが!
 どこから乗ったらいいの?

 わたしが迷子になっている間、心配で誰も説明を聞いてなかったのです。食事の後たまたま出会ったツアー仲間について行ったら、岡山行きの搭乗口だったりして。
 このことでマイナス20点ね。結局旅は100点だったことにしましょう。

 飛行機の翼ってきれい。



 窓から富士山がくっきりと見えました。



 北海道ガーデン巡りの旅ーおわり
 

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北海道ガーデン巡りの旅14 札幌

2024-09-23 09:07:00 | 北海道旅行
 旅行最後の宿泊は札幌市内のホテルでした。
 上野ファームからは高速道路で移動しました。途中、東大の演習林の木々を眺めながら、名物教授のお話を聞いて、
 研究のためには泊まり込みでここにくるのかぁ。とか、森に魅せられた人って結構いるのね、一人歩きしてクマには出会わなかったんだろうか、なんて思いましたがー
 ずいぶん走ったのにまだ続く森。やはり
    北海道はでっかいどう
  でした。

 札幌のホテルに夕食は付いてなく、市内を散策して自由にどうぞ、ということでした。近くに二条市場があって、ホテルの朝食券を使って食べてもいいというシステムでした。
が、私たちは、朝は慌ただしいのでホテルで食べることにして、夕食は、チケットを使わずにどこかで食べることにしました。札幌と言えばラーメン?
 けど、私たちが食べたのは



 二条市場のお店の「朝の海鮮丼」。量も値段も手頃だったので、「朝しか食べられないの?」と聞いたら「いえ、夜も食べられますよ。」
 これで2000円以下。朝食券使わなくてよかった。
 それから札幌タワーに行きました。
 追記  テレビ塔と言うんだそうです。札幌のみなさん、失礼しました。


 北海道はちょうど花祭り期間中て、街が花で彩られていました。


 展望台の中は先端部に近い所。斜めの鉄骨が剥き出しでした。タワー自体そんなに高くはなかったのですね。





そこから暮れ始めた札幌の街を飽きることなく眺めました。


ここが大通り公園なのかどうかわかりませんが


 やがて夕焼けが広がっていき


 遠くて花火が! どこで上がっているのでしょう。昔洞爺湖で泊まった時、平日にもかかわらず湖の向こうから花火が上がって感激しましたがー
 この日も平日だったんですよ。


 先ほどの大きな通りが車のライトで金色に輝き出しました。



 外へ出るとタワー自体もライトアップされて輝いていました。


 大通り公園を歩きたかったけど、もう暗いので諦めて明日の朝もう一度散策しようということになりました。
 が、
 翌朝朝食が済んだらもう出発の時間。散策の時間がありませんでした。どうも行動がゆっくり目の我々、食事を優先したのです。正解だったね。でも、ちょっぴり心残りも。どうも大通り公園は、たくさんの花で彩られていたみたいなのです。
 ホテルの前のちょっとしたら花壇もこの通り。


 後ろの方の背の高いピンクはピンクアナベルです。


 わたし、どちらかというとアナベルは白が好きなんだけど、ここのピンクは見事。暖かいうちの方ではこんなに綺麗なピンクになりません。


 ほんのちょっとした空き地にも、綺麗に花が植えられていました。


 残念!もうちょっと早起きすればよかった。けど、体力的にこれでよかったのかも。連日一万歩前後歩いていたのですから。

   最終回に続く








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北海道ガーデン巡りの旅 13 上野ファーム

2024-09-19 09:27:00 | 北海道旅行
 ガーデン巡り、最後の庭です。

 上野ファーム

 ファームと名がついているけど、ここは農場扱いではないんですね。
 わたしのスマホを覗き込んだ娘たちが異口同音にいうんです。(別々に見たにもかかわらず)
 
 サムネイル画面が緑一色だね。
 
 そんなガーデンばかりだったこの旅で最も華やかだったのがこの庭です。

 その前に昼ごはん
 


 ご飯はもちろん北海道産ゆめぴりか。北海道の気候風土に合うように開発された品種だそうです。
 ちょっと小粒でした。我が家で食べている米は知り合いの農家から買っていますが、粒が大きいです。
 美味しくいただきました。

 さて、上野ファームです。


 
 花好きさん、ガーデニング好きさんのために見どころをぎゅっと詰め込んだようなお庭。人も多かったし、植物を写したパネルもここが一番多かったです。

 大体の花の色で分けているんですね。


 
 売店など建物の周囲は植物でおしゃれに彩られています。










 この先何があるんだろう?と、ワクワクするような小道があちこちにあって、



 辿って行くと、九つのテーマを持ったエリアに行くことができるようです。が、私たちは、少し離れた山の方へは行かず、花の多い場所だけを歩きました。














 相変わらず、背の高い花を見つけると撮りたくなるわたし

 エゾニュウ 巨大です


 何度も登場、クガイソウ


 バーバスカム。うちのを思い出し、立派さに見とれました。


 多分ユリだと思うけど、なんとたくさんの花をつけているんでしょう。しかも、この優しい色。









花色の取り合わせがなんとも素敵




























 たった一輪でもこの存在感


優しい色の花が多いように思いました。







 もちろんこんな鮮やかな色もありましたが、どぎつくならないのは多分まわりの花と調和が取れているからだと思います。
 色の取り合わせー勉強になりました。





 色の取り合わせもですが、同じ時期に咲いて、しかも生育条件の合った植物を選んで…


  相当考え抜いた植栽だと思います。
 わたしには多分、無理。


 ノームの庭と呼ばれるエリアには、かわいいとんがり帽子の家があります。


 そばには池も



 


 おとぎの国に迷い込んだような一時でした。

  続く






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北海道ガーデン巡りの旅 12 大雪森のガーデン

2024-09-13 23:57:00 | 北海道旅行
 旅行3日目、大雪山のふもとエリアへ。
 
 ガーデン巡り七つ目 大雪森のガーデン 



 こんなパネルが3枚。多様な植物がありそうです。パンフレットによると、宿根草900種とか。

 
 エントランス付近は普通の公園っぽかったですが、この後どんどん森の中へ入っていきます。


 駐車場からここに来るまでにコウリンタンポポがいっぱい咲いていたのですが、写真を撮りそびれました。綺麗だったのに。
 
 ここは今ヒマラヤの青いケシが咲いているそうで、一同ひたすらそちらを目指しました。
 「森の花園」を通って行ったみたいです。

 山野草と


 園芸種の植物が入り混ざった花園。

 
 ハンショウヅルに似たタイプのクレマチス。森の雰囲気にあってます。

 ジャーマンアイリス


 ニリンソウ?


 ヒメウツギに


ツキヌキニンドウ


 ベニカノコソウ?


 シャクヤクかな?


 これも。それともボタンですか?


 イチゴ?


 ワイルドストロベリーかも



 と言った具合です。

 森の中をずんずん歩いて行って、ヒマラヤの青いケシのところまで来ました。


 
 冷涼な土地でしか咲かないケシ。愛媛県では、皿ヶ嶺の風穴から噴き出る冷たい風を利用して咲かせています。 


 ここでは、普通に山の麓で咲くんだなあ、と、改めて気候の違いを実感しました。

 その後、地図を見ながら好きな所へどうぞ、ということでしたが、広い森の中で義妹たちとははぐれてしまい(よくあること)、一人で「森の迎賓館」エリアをウロウロしました。

 それから「森の遊び場」へ。お目当てはバスの中で聞いていたこれ。
 音の出る滑り台です。上から木の球を転がすと、カラコロと音がするのだそうですが


 これが予想以上に長くてー
あそこまで登る元気がないなあ。
 すると、居合わせた女性が、
 行ってきますから聞いてて下さい。
ど言ってくれました。
 ソフトボールくらいの木の球をころがすと、カラコロと乾いた可愛い音を立てながら下に転げてきました。
 楽しい〜


 ところでこの道


 わたし、またまた見つけてしまいました。今度はシマリスでした。わたしってついてる😄
 向こうから降りてきたガイドさんが、エゾリスは地面に降りないので、さっきのはシマリスだと教えてくれたのです。すばしっこくて写真は撮れなかったけど。

 木琴を聞いたあと、来た道を引き返しました。

 方々に分かれ道があって、まだ歩いてない道がいくつもありました。

 


 癒しの谷?


 下へ降りていくと向こうは広々とした田園風景。こういうところでゆったりしましょう、ということね。



 
 谷を上がった辺りで義妹たちと合流。山野草を楽しみながら入り口へ向かいました。どれも名札がついているのが嬉しい。
 道端に生えている草草は、愛媛では高い山で見られます。というか見られません。だからなんとなく緩やかな登山道を歩いている気分でした。


 これは名札を確認してないのだけど
 ヤグルマソウ?




 マムシグサはうちの方でもちょっと山手に行くと見られます。


 けど、うちの方と比べるとちっちゃいね。二人で話しました。何もかもが大型だったこれまでの植物からすると、意外なほど小さかったです。


 おお!これが、ギョウジャニンニク


 一度本物を見たかったの


 食べても美味しいんですよね。
 
 シラネアオイも憧れの花
 


 でも、実になっていました。




 来る時見落としていた高山植物のエリア







 残念ながら花は少なく、わたしにはよくわからないのもありました。

 再び「森の花園」を通りました。出口は近いです。集合時間にも間に合いそう。


 改めて見ると、森と調和した花々が美しい。


 出口近く、なんということもない草むらだと思ったのですが


 今ごろレンゲ?



 でも葉っぱの雰囲気が違う気がするー
 


 帰ってから調べたのですが、タマザキクサフジというものでしょうか。

 バスに向かう途中、遠くに高い山々が見えました。なんだか残雪が見えるような。
 


 次はツアー最後の庭、上野ファーム に向かいます。
  続く


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北海道ガーデン巡りの旅 11白ひげ滝

2024-08-31 01:09:00 | 北海道旅行
 その日の宿泊は白金温泉。青い池からはバスで10分程度でした。
 山の中の静かな温泉郷。夜出歩く所もなさそうです。
 ここの温泉も美肌の湯。ぬるぬるすべすべ。気持ちよかったです。けれど昨日のモール温泉とは別成分だそうです。

 食事は、夜も朝もバイキングでした。北海道産のものは全て食べようと、色々なものをいっぱい食べたのですが、今になって何をたべたんだか?写真を見ても思い出せず、第一適当に盛り上げたお皿はお世辞にも綺麗とは言えないのでお見せできません。
 飲み物も北海道
 写真にはないですが水は大雪の水です。





 部屋はシングルベッドが三つ。十分です。



 ホテルの窓から
 ??太陽が二つ?


 日食でも月食でもない、こんな現象つてある?
 3人でしばらく悩みました。いろいろな方向から眺めてー
 結論 窓が二重ガラスになっているから。
 なんのことはない、そしてどうでもいいことでした😅


 翌朝、私たちは少し早起きして散策に出ました。まだ5時半。わたしにしては破格の早起きです。
 ホテルの裏の法面に真っ白なガがいっぱいいました。多分一斉に羽化したんでしようね。


 綺麗だったのですよ。蝶のようにひらひらと飛ぶのではなく、妖精が草と戯れていると言った風情で。


 足だけが黄色いのでキアシドクガだと思うのですがどうでしよう?

 


 
 ホテルの裏道を少し行くと橋が見えました。



 その先に


 十勝岳火山砂防情報センター


 十勝岳って火山だったの?


 
 橋の上から水色の美瑛川が見えます。



 右手に白ひげの滝。


 説明によると流れ落ちる水は川ではなく岩の割れ目から落ちてくるのだそうです。珍しいそうです。そしてこれが、青い池の源流になつているんだとか。


 ここで大きな勘違いに気づきました。昨日青い池から道を下ってここへ来たと思ったけど、実は青い池の方が下流だったこと。かなり山に入った温泉郷だったのですね。
 
 橋の周辺の植物を見て回りました。

 ツルアジサイ


 カエデの仲間らしいこの木は?



 実からもカエデの仲間だと思うのですが



 葉は?





 わたしは思いつくまま、名前を上げてみました。
イタヤカエデ?
 イタヤカエデは鋸歯がなかったと思う。と義妹
ハウチワカエデ?
 もっと切れ込みが多かったような。
義妹が彼女の知識を思い起こします。
次にスマホで一つ一つ検索して、似た植物にまで範囲を広げてまた検索。
 早朝の橋の上、ちょっとした勉強会になりました。

その結果 オガラバナではないか?
 ※ オガラバナ(ホザキカエデ)ムクロジ科カエデ属 北海道、本州中部地方以北 四国に見られる。ただし、亜高山帯とのことなので、四国では登山でもしなければ見られないのかな? 

 まだ花が残っているものも




 川の土手もうちの方とは雰囲気が違います。







 オオマツヨイグサ? にしてもわたしが見慣れたのよりは大きいです。これにも頭にエゾとかがつきそうです。




 そして、一面に赤い蕾


 ホテルの裏でも見かけたのですがその時はこんなに色がついてなかったような?


 


 この後行った大雪森のガーデンで開いたのをたくさん見ました。コウリンタンポポだそうです。
 
 上が車道になっています。相変わらず植物がでかい。


 クガイソウも木のようにそびえています。


‼️ クガイソウに


 クワガタよね。


 こんな大きなクワガタ見たことがない。ミヤマクワガタらしいです。帰ってから気づいたのですが、ホテルのロビーでも飼っていました。
 それから、この黄色い花が何かな?と眺めていたら


 四葉のクローバー発見。しかも何枚も。3人で一枚ずつとって押し葉にして持って帰りました。もっとたくさんあったのですが、
「他の人のために残しておこうね。」と義妹。
 その発想はなかった!幸せは独り占めするのではなく分かち合うということ?なんとなくいいことをした気持ち。

 歩いているとまたまた珍しいもの発見


 どうもトラガの仲間みたいなのですが合っているかしら?違っていたらお教えくださいませ。

 追記 教えていただきました。ジョウザンヒトリだそうです。本州中部地方以北に生息しているそうです。通りで見たことがないと思った。辺蟲憐さん、ありがとうございました。
 
 ちょっと散策に時間を取りすぎたかもしれません。この後ホテルで朝食を食べて、ゴロゴロとスーツケースを引っ張って歩いていたら、向こうにピンクのマタタビ発見。アップで撮れるチャンス!と思ったけど、時間がー
ギリギリだったんです。まだ遅い方がいたので、待ってくれたとは思うのですが遅刻はいやだったので諦めました。

 続く






















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北海道ガーデン巡りの旅 10青い池

2024-08-28 09:03:00 | 北海道旅行
 まだまだ続く2日目の観光。
 夕方近くなって青い池に着きました。
まずは、駐車場から池の外側の道(池は見えない)を1番奥まで行き、小高い場所から見下ろしました。



 手前に柵。向こうは自然林なのかな。
 池左手に川が見えるのですが、この川も白濁したブルーをしていました。



 細長い池の柵に沿ってこちら側に遊歩道があります。丘をおり、池を見ながら遊歩道を下って駐車場に向かいました。
 
 注 後ろ姿の素敵な人はわたしではありません。人のいない写真が撮れなかったので使わせて頂きました。もし心当たりある方がいらっしゃったらすみません。



遊歩道から池を見るとこんな感じ。


 この木の間から向こうを見ないと綺麗な景色は見えないのです。

 ガイドさんに、是非、シラカバを入れた写真を撮るようにと言われました。シラカバが白くない😢


 歩きながらたくさん写真を撮りました。どこをとってもきれい。







 
 しかし、義妹の言うには、以前家族と来た時、こんなに綺麗だとは思えなかったのだそうです。

 ここでちょっとオーバーツーリズムの問題について触れます。
 
 旅行を終えてから程なくして、ここにあまりにも人が押し寄せるので入場税のようなものを検討しているとのニュースが流れました。
 行く道道ガイドさんが話してくれたのは、駐車場までの道が渋滞するんだそうです。ある時など、池に着きそうもないので、みんながバスを降りて歩いて行ったそうです。そしてぐるっと見て回って駐車場に帰ってきたら、まだバスが着いてなかった!

 義妹が言う、前は綺麗だと思えなかったわけも、人が多すぎて池がろくに見えなかったからなんですって。しかも大声で喋る人たちがいるからうるさいし、撮影スポットではなかなかどいてくれないし… 
 確かにここにずらっと人の頭が写っていたら、印象は違ってたかも。
 注 青の美しさは気象条件にもよるみたいです。

 またまた最近のニュース
 外国人がこの池で泳いだんだそうです。この景色の中に人の頭! 
  仁淀ブルーが美しいので評判の高知県のニコ渕でも泳ぐ人がいて問題になっていますけど。
 が、
もう夕方近くになってここに来た私たち、渋滞にあうこともなくすんなりと着いて、まばらな人たちの合間を縫って存分に写真を撮り、人のいない道で滅多にない素敵なものに出会えたのです。
 それはみんなが先に駐車場に行ってしまっい我々だけで歩いていた時(相変わらずバスに乗るのは最後でした。遅刻はしてませんよ)

 ちょっと待って!

 わたしは、先をいくAちゃんを呼び止め向こうに座っている生き物に目を凝らしました。



 もしかしてキツネ?

 するとその動物はこっちへ向かってくるではありませんか。
おかしい。野生動物でしょ?



 なんだかみすぼらしい姿でした。やっぱりキツネ。キツネはまっすぐ私たちの方に歩いてきてふっと私たちを見ました。トリミングなしの至近距離ですよ。


 まあ、かわいい。あどけなさが残る子狐のようでした。
 そして後ろからついてきた人と、通せんぼみたいに突っ立っている私たちとに挟まれている自分に気づいたのか、ふいに横を向いて道横に積まれたコンクリートブロックの隙間に潜り込んで行きました。
 おいおい
 そんな、人間に隠れ家を知らせるようなことしていいの?

 もしかしたら、人間から餌をもらったことがあるのかもしれません。いけないことですけどね。

 思いがけない出会に私たち静かに大興奮。風のガーデンでラッキーフラワー見つけたからかしら。

 興奮のまま駐車場に帰ってきました。まだ少し時間があったので周囲を見渡していると

 木がうっすらとピンクになっているのを見つけました


 一見、花かと思ったのです。ところが、ガイドさんはマタタビだと言います。

 えー?!

 何でも北海道のマタタビは、花の受粉が済むと白からピンクになるんだとか。
 もっと近くで見たかった。

 続く
 
 
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北海道ガーデン巡りの旅9 ファーム富田

2024-08-26 00:16:00 | 北海道旅行
 旅行2日目はなかなか忙しいスケジュールでした。
 時刻は三時半
 着いたのは、ラベンダーで有名なファーム富田です。
 自由に入れるテラスの上から眺めると


 まだ株は十分茂っておらず土が目立ちましたが




 ドット模様の花畑もまたきれい。




 実はここはガーデンではなくて農場なのだとあらかじめガイドさんから説明してもらっていました。
 それが納得できたのは、


 観光客立ち入り禁止エリアにスタッフが集まってしていたことー右角
 たくさんの鎌を研いでいたのです。ラベンダーはオイル抽出のため7月末には刈り取られるんだとか。
 また、以前来た時は確か8月で、ラベンダーはなく、ブルーサルビアが咲いていました。なのでわたし、ラベンダー畑はお初です。

 ここがこんなに人気になるまでにはオーナーさんの大変な苦労があったことをガイドさんが教えてくれました。
 ざっくりと説明すると、
 たくさんあったラベンダー農家が、採算が取れず撤退して、一軒だけ残った富田さんがもう今年でやめようと苦悩していたとき、彼を救ったのは、一人の写真家でした。
 彼の撮った写真が旧国鉄のポスターに採用されそれから人気が出たラベンダー畑は今のような発展を遂げたそうです。
 
 それにしても人が多いこと。

 向こうに点々と見えるのは観光客


 虫も集まっていました。
 ミツバチに


 マルハナバチかしら。


 左の方を飛んでるの、キアゲハですよね。





 

 ところどころ木があったのですが、それもわたしには珍しかったです。

 シラカバ並木はどこで見ても素敵。
 



 初めて見たハシドイの木と花





 ツリバナ? 


 お店もずいぶん増えたと思います。
 ちょっとした休憩も楽しめるようにできて




 散策の道はきれいに整備されて


 ドライフラワーの専門店がありました。


 おしやれー

 私たち、散策の前に何やらを買ってー売り切れるから、ということでしたが、何を買ったのか思い出せません。メロンパン?
やばい!自分の脳みそに危機感を覚えています。旅行記も早く書き上げないと忘れてしまいそう。急ぎます。
 で集合前にメロンを一切れ買って3人で分けて食べました。甘くて美味しい。けどわたしは周桑産のアムスメロンを食べ慣れていますから、おいしさに感激するほどではありませんでした。

 さて、旅行2日目はこれでおしまい。ホテルへー
ではないのですよ。

 続く
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北海道ガーデン巡りの旅 8 風のガーデン

2024-08-24 11:21:00 | 北海道旅行
 6つ目のガーデン、風のガーデン
 かつてドラマのロケ地になった場所だということですが、わたしは見てない😥

 その前に、途中のホテルで昼食です。 



 富良野オムカレー
おいしかった。完食しました。おいしかったのですが、せめてスープか、サラダがあったらねえ。団体さんテーブルにこれだけがずらっとな並んでいるところを見ると、なんかテーブルが貧相なんですよ。

 風のガーデンは、富良野プリンスホテルの敷地にあります。ここも広い。(昼食は別のホテル)







 まず、
 ホテル前から、シャトルバス乗り場まで歩きます。

 風鈴のトンネル


 敢えて色とりどりの紙を使っているようでした。
 右手にはアスレチック。もとはゴルフ場だったようです。


 青いリボンのゲートを抜けて


 遠くにカラフルな一角がありました。


 今までの庭とはちょっとスタンスが違うのかな? 作られた映えスポットのような気がしました。

 バス停からシャトルバスに乗ってガーデン入り口で降りました。そこからまた歩きますが、
 こんな草原を抜けて


 今咲いている花の写真がありました。花の種類が多そう。



 これを写真にとって実際の花と見比べながら散策しました。
 その中にこんな写真があって

 シダルセアロザリー 

 見つけましたよ。何かいいことあるかな?
 


 面白い、屋根に草が生えています。

 
 中は押し花の作品が飾ってありました。


少しいくと


 ほんと? 疑り深いわたしは歩数を数えながら歩きましたよ。


 本当に35歩で着きました。ここに立つと庭が見渡せます。
 左奥に見える建物がグリーンハウス。ドラマのセットが残されていましたが、ドラマを知らないわたしはさほど関心もなくチラッと覗いただけです。
 上から見る庭は



 今までの庭で一番カラフルでした。

 

 後ろの白いのは、花ではなく斑入り柳の葉。うちにもあったのですが、枯れてしまいました。惜しいなあ、大きくなるとこんなにきれいなんですね。
 もうどこをどう通ったかわかりませんので、花の小道だけを順番に並べます。








 このあと道が林に向かっています。


 庭全体をみると言うより
 わたしの関心は個々の植物に。名前は写真と見比べながら書いています。間違ってたらごめんなさい。

 セントーレアなんとか ヤグルマギクの仲間




 枯れているのかもともとこんな花なのか。他のガーデンでも見かけたのですが、どこか心惹かれて、その都度写真におさめていました。
 

 ラムズイヤー


 ヤナギラン?花の段々が引っかかります。


 ベニバナロウゲ



 ハニーサツクルまたは、その仲間


キバナカラマツソウ?


 サルビア何とか


 小さな池がありました。地図上では、ここから薔薇の庭経由野の花の散歩道経由バス停への近道となっているのですが、


 薔薇の庭は見なかったような気がします。7月だと言うのにどこの庭にもバラが咲いていて、もう見なくてもいいや、という気になっていたのかもしれません。それよりも帰りのバスの時刻が気になって…

 もうそろそろ行こうか、と義妹に声をかけると
 もうちょっとここにいたい
なのでわたしと妹のAちやんとでバス停に向かいました。
 
 ここからは野草に近い植物たち




 銅葉シモツケ


 ?


 ホタルブクロ


 ?


 バス停に着いたら、あちゃー、今出たところ。乗れなかった人たちが20人くらいいたかな?
 ヤギさんも地面より風通しのいいところを選んだかな?


 次のバスにも乗れず、待つこと15分。やっと乗り込んだら義妹がバス停に着いたのが見えました。なんだ、間に合うんなら花を見ながら待った方がよかった。
 来た時のバス停に着いてから、カラフルな傘を見に行きました。
 アンブレラスカイと言うんだそうです。




 そこからさらに歩いてプリンスホテル前へ。
 ドラマ撮影時の写真をみる余裕もありました。



 続く


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北海道ガーデン巡りの旅 7 十勝千年の森

2024-08-17 07:21:00 | 北海道旅行
 改めて

 北海道はでっかいどう 

 十勝平野って本当に広い



 向こうにうっすらと山が見えます。日髙山脈?だと思うんだけど。この旅ではガイドさんがしっかりと説明してくれるのですが、肝心の山が霞んでいたり、見えなかったりで、あの辺になんとか山が見えるはずと言われてもー

 その日高山脈の麓に400haの森を作っているというのです。
 始まりは新聞社が、紙を大量に使うのだから、植林をして森に返そうと始めたことだそうです。






 画像はホームページからお借りしました。

 まずはエントランスフォレスト
 いきなり森ですよ。
 ツルアジサイが目の前に。


 オニシモツケ?


 じゃあこれは?


 相変わらず、個々の植物が気になります。すると、ガイドさんからはどんどん遅れて、説明を聞きそびれて、わけわからなくなっちゃう。

 ここは元々、開拓を諦めて放置した場所だったそうで、木を間引きした草を刈って光が届くようにしたら種々の植物が目を覚まし、こんな豊かな植生になったらしいです。
 これはもう、石鎚登山の雰囲気なんですけど。でも、平坦な道です。



 たくさんの風鈴が下がっていました。全て透明なのが涼やかさを増していると思いました。



 林を抜けると

 目の前が開けました。緩やかなうねりは、自然の地形ではなくて、計算して造成したものらしいです。

 アースガーデン

 遠くの小高い山でクマが目撃されたらしいですが、もちろんあそこまで行く時間はありません。


 まっ平らな大地ではありません。この緩やかなうねりは、計画的に造成されたものらしいです。敢えてねー



 森も平坦地もデザインして作るー広大な土地があればこそ、かな? 今までのお庭もそうですが、スケールの大きさに驚かされます。

 手前に橋がありました。


 ここを渡ると
 ファームガーデンとメドウガーデンです。
 







 木枠の中に花や野菜が植えられていました。


 匂いのいいバラばかりを植えてある所は、あたり一面いい匂い。花は残念なことに終盤を迎えていました。

 花壇の草取りをしている方がいました。でも、雑草を残してる?


 イネ科は、抜かないんですね?と聞いてみたら、
 そうなんです。これは◯◯と言って(名前は忘れた😂)秋になったら綺麗なんですよ。
 イネ科の植物って、わたしには抜き取る対象でしかないのに、ここではそれも景観を作る大切な植物なんですね。 
 確かに、風に揺れる穂は、華やかな色はないにも関わらず美しかった。
 けど、写真をとっていません。わたしのイネ科に対する認識はこの程度のもの。我ながら結構差別的な扱いをしているなあ。
 




 さらに進むと、ヤギが放し飼いされている丘。
 ここのヤギ、おーい、と呼ぶと寄ってくるんだそうです。ところが、
ガイドさんが何度呼んでも動きません。


 お腹いっぱいだったんでしょうかね。あちらのは柵近くに来ているみたい。


 ここでヤギさんへの餌やりタイム。餌は自動販売機で売っています。
 けど、わたしが買う時、餌が出なかったんです。後でお金を返してくれました。




 引き返してメドウガーデンへ
 
 メドウガーデンというのは、人工的に草原の景色を作り出した庭のことだそうです。
 
 




 野生的な草花が風に揺れていました。気温は高かったものの空気は爽やか。
 今となってはあの爽やかさが懐かしい。






 花の道ができています。


 グリーンに映える鮮やかなピンク
 

 わたし好みの微妙な色合



 園芸植物と野生の植物とを調和させるのがメドウガーデンなのでしょうか。
 
 再び森のなか



 小川が流れていました。


 なんか、向こうの奥に道がある。

 
 これはフォレストガーデンなのだろうか?それとも、入り口のエントランスフォレストなんだろうか?あとでパンフレットを見返してもわかりません。



 時間内に帰って来れました。

 トイレのそばのサイロを覗いて見たら

 薄暗い中に


 金色の馬の骨(インゴ・ギュンター作)が浮かんでいました。
 ガーデン内には、こうしたアート作品がいくつかあるそうなのですが、他は見ていません。多分、全部は回りきっていないのでしょう。
 ここは広かった。

 ビジターセンターの中には売店のほか写真展示などもあって

 作品が触れないように藁が並べてありました。


 そして、珍しいヤギのチーズは売り切れでした。

 続く






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北海道ガーデン巡りの旅 6 柴竹ガーデンの花々

2024-08-09 09:21:00 | 北海道旅行
 朝食を終えた人から自由に散策です。
 
 なぜかこの庭のパンフレットが見当たりません。しかたなく、ガイドさんの話を呼び起こし、ネットを検索して得た情報を元にまとめます。

 ガーデンのはじまり
 柴竹昭葉さん(故人)が1500坪という広大な土地を購入して庭を作り始めたのは63歳の時。以来94歳で亡くなるまで、花と遊び花を世話し続けて、現代の花咲ばあさんという名物おばあちゃんだったそうです。
 人生百年時代。還暦から何かを始めても四半世紀以上取り組める!なんだか勇気づけられるお話でした。

 柴竹おばあちゃんが目指したのは、子どもの頃遊んだような、野の花が咲き乱れる野原のような庭。
分かる。
見せるお庭ではなく、毎日違うお花を探して歩けるような、そんな場所、大好き。


 この時はお花は寂しかったです。



 シャドーガーデンの林の木も、手植えだそうです。

 始めから生えていた木を利用したのかと思った。 30年もたてばこうなります。


 庭作りのコンセプトは

 ◯ 散水はしない

 地下水を汲み上げるのも土地に負荷がかかるから、お花には、自分で根を伸ばしてお水にたどり着いてね、と言っていたそうです。

 ◯ 化学肥料は使わない。
 庭の端っこに、家畜のふんやわらなどを発酵させて肥料を作る場所がありました。もちろん無農薬。

 ◯ 植物は宿根草を中心に、野草や雑草と呼ばれるものもそのままに。

 たった一輪そこにあった花。コウリンタンポポですかね?


 遠くて分からなかったけどヤナギランか何か


 ヤブレガサ?


 ただ、一年草が全くないわけではなく、広々とした芝生の所々に

 






 サルビアなどが植えられていました。まだ小さい苗でまばらでした。これから茂っていくのでしょう。



  では、ここで見た花々を紹介します。

 白いハマナスだったかな?
 



 アナベルとカンパニュラ



 これはバーバスカムよね?違うか。うちにも、義妹のところにも植えてあるバーバスカムと同じ花とは思えず、この後訪問した庭でも悩み続けた花。なぜならあまりにも背が高く茎が逞しく、(うちのはひょろひょろして、先がグニャグニャに曲がってる)まっすぐで丈が高かったから。


 後ろに大きな葱坊主のような花が写っています。アリウムなんですが…
  そういえば昨日訪問した庭でもアリウムが咲き誇っていたのですが、たくさんある種類の中の何なのかでも悩みました。
アリウム ギガンチウム?
いや、こんなに大きくないはずよ。花ももっとまばら。
けど大きなアリウムといえばギガンチウムしか知らない。

 ここではいい写真が撮れなかったので、十勝ヒルズのを再掲






 とにかく大きいんです。


 この緑と赤のコントラストが大好き。多分スグリ。赤い実がまるでビーズみたいに透明で綺麗なんです。でも、何度植えてもうちでは一年でダメになってしまいます。



 これなんかも、うちの方では山へ行かないとみられない

ヤグルマソウ



 普段見られない植物を見ること。わたしにとってはこれも非日常。

 子どもの遊び場もかわいい



 白い東屋。ここで休憩したり訪問者とお喋りしたら楽しいでしょうね。外国の小説とか映画で見たことがあるけど。




 広い敷地の残りは、平行に通り道を作って行き来できるようになっていました。曲がりくねった小道に花が咲き乱れているといった、構成に凝った庭ではなく、河原の土手の両側を見て歩くと行った気分。懐かしい子どもの頃を思い出しました。こうして一人で土手の草花を探して歩くのが好きでした。今は子どもが一人で川にいるなんてとても考えられません。



 この道の裏。ここでもギボウシ






 サラサウツギ
 


 


シャクヤク


シモツケ



カルミア


 アストランティア。


 ジヤコウアオイ
 


 何もかもが一度に咲くんだねえ。
 スモークツリーも、どこのお庭にもありました。
 


 そして一番目を引いたのが


 クレマチス。その元気なこと。
 飾り方も色々

 フェンスも何もないところにはくねくね曲がった棒が立ててありました。




 もちろんアーチも


 種類も多い









 こんな、黒黒とした色もあるんだ。


 鮮やかな赤に近い色も。



 人のいない森を抜けてレストランに戻ってきました。ほぼ全体回ったかな?

 続く












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