あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

バーベキューとジムソウチョウ

2008-09-30 20:16:32 | ペット

 家族でバーベキューをしました。 いつもは表の庭でするのだけど、雨が心配でしたし、裏の屋根のあるところですることにしました。
 


 代々、おくびょうたれのDNAを受け継いでいるうちのわんこ。 火が怖くてしかたありません。


 チャイは車庫の隅。 一切れお肉をあげたけど、怖くて食欲もないらしいです。



 そうっとこっちをうかがうジムソウチョウ。 あげたお肉はしっかり食べてー



 慣れてきたのかだんだんこちらに近づいてきました。
 くんくん、いい匂い。



 あたしも食べたいなあ。



 ねえ、もうひとつちょうだい。



 どうせ、もうくれないんだもんね。 寝ちゃおう。



 ねむいんだけどうるさくてねむれない。 起きあがって、座ったままこっくりしていました。


 人間の方はたらふく食べて、最後にうちで採れた栗を炭火で焼いて食べました。



 ぶじこがしまなみサイクリングでかってきたレモンケーキも食べて、もうおなかがパンパンになりました。


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見奈良のコスモス祭り

2008-09-29 21:05:31 | くらし

 ふだんはデイサービスに行っている父、今日は日曜日でテレビばかり見ています。 母は入院中。 そこで父を連れて見奈良のコスモス祭りに行ってきました。
 


 本当は先週の日曜日に行きたかったんだけど、あいにくの大雨で行けなかったのです。


 コスモス畑は、温泉やスーパーのあるショッピングモールの裏にあります。


 おや、今日は車が多いなあ、と思ったらフリーマーケットが開かれておりました。 子ども連れの出店者も多く、小さな子どももお客を呼び込んだりしてお手伝いしていました。 
/P>


 また、地元の物産展や、砥部焼の絵付けなどもしていました。 フリーマーケットをぐるっと見て、ショッピングモール裏の花畑へ。 父の足が予想以上に遅いのでショック。 たびたび連れ出して歩かさなければ・・・・


 広い広いコスモス畑ですがー

 残念、最盛期を過ぎていました。 やっぱり先週の日曜日がよかったのよね~。



 秋風に揺れて花がみんなあっち向いてしまう・・・・



 こんなに完璧にきれいな花は少なくて



 ようやくこの2枚。



 昔、写生大会でこんなふうにコスモスを描いた子がいましたっけ。 


 ほかの子は指導したとおり、手前にコスモスの花、後ろに建物とをていねいに描くのに時間を費やしていましたが、その子は目の前にあるコスモス以上にたくさんのコスモスを、ざざっと描いて、遠くに古びた一軒家 (写真に写っている家は、新しいおしゃれな家です)。 青々とした秋の空(あいにくの曇り空)。 ざっと描いたコスモスには動きがあって風を感じさせました。  
 彼女が頭の中に描いていたのは、こんなどこまでもつづくコスモス畑だったのかもしれません。 雑なのに不思議と心引かれるその絵に、「秋」と題をつけてコンクールに出したら、見事特選をとりました。  


 父もコスモスにはちょっとがっかりしたみたいですが、帰りにおいしいうどんを食べて、ご機嫌で家に帰りました。


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残った革で小物を その2

2008-09-29 00:54:29 | レザークラフト

 手帳を作りたいけれど細長い革ばかり。 そこで縦に貼り合わせてミシンで縫っていきました。 5枚の幅や形の違う革です。 ふと思いついて、最後に別の色革をちょっと足してみました。 全部で6枚の革を縫い合わせています。


 表



 裏



 中



 金具はあったのですが、本体がなかったため豚革で縫って作りました。 左側にはメモなどを挟めるホルダーを2つとペンホルダー、右側にはカードいれとポケット。 


 つぎはぎするのはいいのですが、お仕立てにちょっと気をつけなければいけないのです。 手縫いをする場合、先に針を通す穴を等間隔にあけておきます。 その穴に針を通して縫っていくのですが、継ぎ目やポケットなどの端に穴をあけると、継いだ糸が切れたり、ポケットの端が切れたりします。 そういうことのないように微調整しながら穴をあけていくのですが、表のつなぎ目を見て、裏のポケットを見て、また表を見てと、細心の注意をはらってやっていかなければなりませんでした。 調整に失敗すると、縫い目の間隔が広すぎたり狭すぎたりして、見た目が美しくないし・・・・ 苦労しました。


 でもこの赤とエンジの組み合わせはなかなかいいなあ。
 そこで、もうひとつ携帯ケースを作ってみました。


 えんじ色の革のカーブは、端の自然なカーブをそのまま使ったもの。 ベルトもミシンで縫いました。



 裏は逆に赤色の革のカーブを生かしています。



 携帯入れは小さいけれど基本的にはショッピングバッグなどと同じ作りですので、けっこう手間がかかりました。


 小さな革でキーホルダー。 この金具はシンプルでわたしのお気に入り。 3,4個まとめ買いをしていたのを大切に使っています。 もう販売中止で手に入らないのです。 



 下の方にきらりと光っているのはダイヤ=ウソ、ガラス製の飾りカシメです。


 こんな小物を作るのはとても楽しい。 でも残念ながら楽しく遊んでいる時間がありません。 いよいよ県展の締め切り日が近づいておしりに火がついていますから。  


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残った革で小物を

2008-09-28 00:01:16 | レザークラフト

\屬ぅ丱吋跳燭離丱奪阿粒廚∮校弔蠅泙靴拭br>  「おそろいのポーチを作ったらいいよ。」 とのアドバイスで、ポーチを作ることにしました。


 しかし


 革が足りない。 
 そのまま使ったのでは、財布に毛が生えたほどの大きさにしかなりません。 
 あ、財布でもよかったか・・・・ でも、ポーチ、ポーチと思いこんでいたわたしは、革を教室へ持って行って、
 「これだけしかないのよ~」 と、訴えました。
 すると、
 「つぎはぎして。」という返事。 
 なんだ、そうすればいいのか。


 でも、足りない部分に直角についだのでは、実用一点張りのつぎはぎみたいになってしまう。
 わたしは、もう一度頭を悩ませることになってしまいました。

 そして、最終的に出来上がったのが、こちら。


 


 横18センチ、縦センチほどの、小さなポーチです。 手のひらサイズほどの財布と携帯くらいしか入りませんが、精一杯大きくとってこれだけの大きさでした。
 なやんだつぎはぎはー
 右上の波形にステッチが入っている部分が継ぎ足したところ。 売られている革は長方形ではなく、皮を剥いだときのラインがそのまま残っているんですね。 ふと思いついて、革の端っこのそのラインを生かしてついでみることにしたのです。 うまいぐあいに、端っこは切り口が磨かれてきれいだし。


 ラインを強調するために糸はベージュの30番。 太めの糸です。
 バッグとおそろいのモチーフも縫いつけました。


 うん、なかなかいいんではないの。 調子に乗ってきましたよ。 残った革をさらにつなぎ合わせて
 



 
  名刺入れです。 はぎ合わせた革のしぼの違いがおもしろい効果になりました。


  名刺入れをとった残りをさらに継ぎ合わせて、


 


 印鑑ケース。
 さすがにアップリケはできないので、××にステッチをかけて飾りを兼ねることにしました。


 働く女性のお仕事グッズ、赤のシリーズみたいになってきました。 こうなったら手帳もほしいですね。 でも、革はいよいよ少なく、細長いのばかりになってきました。 つづく


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すずめのホテル

2008-09-27 00:10:20 | 生き物

 夕方実家に行くと、小学校のケヤキの木がやたらとうるさいのです。 例の音量の大きなアオマツムシではありませんよ。
 声の主はすずめ。 もう、何百羽いるかわからないくらいです。 一斉に飛び立ったところは壮観です。あの写真、撮りたい!


 ははは、やっぱりダメでした。 2,3羽飛んでるのがわかるかしら。



 松山から帰りにふと気がつくと、街路樹ですずめの声が。 こんな所にも群れているのかと感心してしまいました。 
 そしてスーパーの駐車場のケヤキの木も。 すずめってケヤキの木が好きなんですかね。
 ひっきりなしに車が入ってきて、人が通る、低い木の上で、何羽いるか分かりませんが、にぎやかにさえずっています。 この高さなら、ひょっとしたら写ってくれるかな? と期待したのですが、やっぱりだめ。 もう、うす暗くなっていましたからね。 6羽だけ写っているのですがわかるかな?



 2回目、撮影に挑戦するため小学校へ行ったときのことー


 ここの小学校でも学童保育が行われていて、ちょうど保護者のお迎えの時間でした。 すずめの木の下でおしゃべりしている母子がいたり、遊んでいる子がいたりしました。 わたしが上を向いてカメラを構えているところにお父さんと一緒に帰る子どもが通りかかりました。


 父「すごいすずめじゃねえ。」
 子「近頃お客さんが多いんよ。」
 父「ここでねるんじゃろ。」
 子「ここはすずめのホテルなんよ。」  


 ほほう~、今時はすずめのお宿でなく、ホテルなのね。 だからお客さんなのか。


 ほほえましい父と子の会話に思わず耳を傾けていました。 お母さんはまだ仕事かな、それとも仕事を終えて夕食の支度をしている間にお父さんが迎えに来たのかな? 仲のよい親子の様子に、若いお父さんとお母さんが協力して子育てをしていることが窺えました。


 それで写真は?
 やっぱり撮れません。


 そこで、困ったときの弟頼み。 画像を一枚もらいました。



 1枚目の写真と同じ時、同じ場所で撮ったのに、何、この違い 


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巨大豆

2008-09-25 23:51:48 | 植物

 近所の畑で育っている豆が気になります。



 写真で見るとわかりませんが、これがでかい。 長さはわたしの指を広げた長さの2倍くらい。 それがまたたくさんなっているのです。 いったいなんという豆なのでしょう。


花もエンドウ豆などに比べると大きく、10円玉くらいあるかしら。 真っ白で清楚な花です。


IMG src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/7b/cb17a4797e52c1c4c418bc444f4298f4.jpg">


 当然のことながら中身を見たくてしかたありません。
 今日、ようやく豆を育てているおばさん(私から見てのおばさん。本当はおばあさん)に会いました。 さっそくこの豆のことを聞いてみましたら、


 「なたまめ」というのだそうです。 なんでも、おばさんの娘さん(わたしより少し若いくらいの人)が職場でもらってきたとかで、どうも耳鼻科関係の病気によいらしいのです。 この豆を乾かして煎ってたべたり、煎じて飲んだりするそうです。 


 おばさんは、そろそろ採っても良さそうな大きなのをふたつもいでくれました。 なたまめには赤花と白花があって、これは白花の方だそうです。 実を割ってみると白い豆がでてきました。  赤花には赤い豆ができるんだそうです。 おもしろ~い。
 でも、さやの大きさから想像してたよりは小さかったです。 そら豆よりも少し小さいと思います。


 割り箸と並べて写真に撮ってみました。 なんと割り箸より長いのですよ。


IMG src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/e0/4be005f86ca386a7ad7c0fe3da67e584.jpg">


 なたまめは水を好むというのでおばさんはせっせと水をやりに来たそうですが、今年の猛暑の中、よくここまで育てたものです。 おばさんは自転車でここまでやってくるのです。 そして種ができたらわけてあげると約束してくれました。 のどの手術以来痰が多くて困っている母に役立つかもしれません。がんばって育ててみましょう。 


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ブルーベリーソースのつもりが

2008-09-25 01:06:34 | くらし

 豊作でおいしかったブルーベリーも、9月になってからの雨で、水っぽくなってしまいました。
 日照りのつづいた間に採れて食べきれなかったブルーベリーは、小分けして冷凍しておきましたが、 水っぽいブルーベリーは、冷凍するとさらにおいしくないでしょう。 そこで砂糖を加えてソースにすることにしました。 


 これの2倍のブルーベリーを使いました。 



 ジャムの作り方は簡単なのですが、ひとつだけめんどうなことがー。 それは写真の中で細い緑色のへたをとること。 実を採るときひとつひとつもいでいくのは面倒なので、枝の下にざるをおいて、ばらばらと乱暴にもぎとるのですが、そうするとへたや葉っぱもついてくるのです。
 売っているブルーベリーにはもちろんへたも葉っぱも混じっておりません。 いつかブルーベリー栽培農家の人に聞いたのですが、小さい実がたくさんあって収穫するのが大変だとのこと。 量の割にお値段が高めのブルーベリーですが、それは手間がかかるからなのかもしれませんね。 


 へたの入ったソースはいやなのでしかたなくていねいに取り除いていきました。 30分近く時間がかかりました。


 砂糖を入れて火にかけます。 焦がさないように煮て、汁気がたくさん出てきたらざっと実をつぶします。 味をみて、砂糖がたりなければ足してさらに煮ます。 わたしの場合、つぶつぶは残しておきますので、これでできあがりです。 たいていは片付けとか何かをする片手間に作ってしまいます。

 が、あらら、ちょっと煮詰めすぎました。 ソースというよりはジャムに近いかな。


 瓶詰めの前に、鍋に瓶とふたとジャムをすくうスプーンなどを入れ、かぶるくらいの水を入れます。 それを火にかけてぐらぐらと沸騰させて消毒します。 こうして詰めたジャムを冷蔵庫で保存すると、開封しなければ2,3週間以上持ちます。 本式には、ジャムを詰めて軽くふたをしてから蒸し器で蒸し脱気すると完璧ですが、それは省略。 小さい瓶に小分けして、早く使い切る方が傷みにくいです。



 いつものようにヨーグルトにかけてみましょう。 見た目は真っ黒。 これは桑の実ソースもブラックベリーソースも同じですね。



 かきまぜてみるときれいな赤紫になりました。



 砂糖しか入ってないシンプルなジャムです。 でも、素朴でブルーベリー本来の味が生きています。それだけで体にいいような気がしてきます。 


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へちまがごろごろ

2008-09-23 21:29:33 | くらし

 去年枯れ木によじ登ってめちゃくちゃ実がなったへちま。 今年は木を切ってしまったのですがー。
 そこに植えたはずのないヘチマが勝手に生えてきて、そこら中足の踏み場もないほどへちまのつるだらけになって、へちまの実がごろごろと転げています。



 これはほんの一部。 去年も始末に困ったけど、どうしよう。
 


 見るとまだちいさいへちまがあったので、今年もへちま料理をすることにしました。


 キュウリやゴーヤと同じくらいのへちまをとってきました。



 皮をむいて輪切りにすると、中に白いやわらかそうな種ができていました。ちょうどキュウリの種くらいです。 けっこう大量。



 今回はみそ炒めというよりみそ煮に近いものになりました。(だし汁が多かっただけ)


 豚肉やとうふを入れて炒め、だしで溶いたみそで味付けします。 ゴーヤチャンプルーの作り方とよく似ています。ついでに残っていたベーコンも入れておきました。



 煮ると、へちまはとろとろに柔らかくなりましたが、形は残りました。 それに、ズッキーニのような歯ごたえは残っています。
 味はよかったのですがわずかにへちまの匂いが気になりました。 去年はあまり気にならなかったんだけどなあ。 みそを増やした方がよかったかな? とうがらしをいれてピリ辛にするのはどうだろう。 いや、だしをへらしてみそを絡めるくらいにする方が・・・・・・・と、改善の余地有りなんですが、さて、もう一回作るかしら。 ズッキーニでしてみたら匂いが気にならないと思うけど。 


 夫も娘もへちま料理とは気づかなかったみたい。 何も言わずに食べていました。 なんだと思ってたんでしょうね。 わたしも知らん振りをしておきました。 


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大きな栗の木の下で

2008-09-22 20:26:11 | 植物

  おおきな くりの きの したで

 お、栗のいが発見 



 なかにぺちゃんこの栗がひとつ入っていました。 ほかの栗はどこへ行ったかな。
 もう一つ発見。 今度のは、中に1個とそばにもう1個。 



 そして近くにまるまると太った栗が2個落ちていました。 今年初めての栗というか、植えてから初めて実った栗です。



 一個目のイガから飛び出した栗があるはずなんだけど・・・・・ 近くを探しましたがどうしても見つかりませんでした。


 栗の木の下にはさつまいもが広がっています。 植えたときはまずまずの日当たりだったのに、急に大きくなった栗の木の陰になってしまいました。 日当たりが悪いせいかつるの伸び方もイマイチだなあと思っていたのに、今日見てびっくり。 いつの間にこんなに広がってしまったのでしょう。 この間見たときの3倍にはなっています。 この中に栗が落ちたら、どこにあるか分からないですねえ。 対策を考えなければ。



 見ると、芋の葉っぱの上でかまきりがこちらを見ていました。 何枚写真を撮っても身じろぎもせずー。  



 おなかの大きな雌のカマキリです。 もうすぐ産卵して死んでいくのでしょう。
 そばに落ちている赤い実はナツメです。さつまいもは栗と柿とナツメの木の間で、精一杯領地を広げています。 


 暑い、暑いと言っている間にも秋はいつの間にか来ていました。


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ゴマも自家製

2008-09-22 00:08:55 | 植物

 ???  
 実家のサボテンハウスの中に、プラスチックのおけが6,7個おいてあって、そこに変わった植物がつっこんであります。 それもさかさまに。



 おけの底をのぞいてみるとー



 じつはこれ、ゴマなんです。 色が茶色っぽいのは、「金ゴマ」という種類だから。

 ふつうは、こんなふうにして、シートの上などに立てておくようです。 これは去年近所のハウスで見かけたもの。 ハウスは雨が当たらないので、何かを乾かすのには都合がいいですね。 軒下で乾かしている家もありました。 それは両手いっぱいくらいの太さにきちんと束ねて、壁にもたせかけていました。  



 ゴマはこんなふうに生えています。 8月16日、ほぼ1ヶ月前に撮影したものです。 ゴマにはとてつもなく大きいいもむしがつくので、ぶじこがいやがるのですが、これにはいもむしはついていませんでした。



 ゴマの花。



 こうやって畑で育てたゴマを切り取って、葉っぱを全部取り除いて、 束ねて、たてかけて、下に落ちたゴマをひろって、ゴミを取り除いて、洗って、またかわかしてー、ゴマって食べるようになるまでにずいぶんと手間暇がかかるのだなあ、と思いました。 
 その手間暇かかることを、今年母がやると言い出したときには、よく思いついたもんだとあきれるやら感心するやら。 
 ただし、母はかなり省エネでやったみたいです。 まず、葉っぱは勝手に一斉に落ちたと言っていました。 ? どうしてそうなったかはわかりません。 だからここでまず一手間省けました。 そして家にある花を保存するための桶をきれいに洗って、切ってきたゴマの茎を逆さまにつっこんだというわけです。 確かにこれだと実は全部桶の中に落ちるので集めやすく、多少は作業が楽でしょう。


 とうがらしも自家製、ゴマも自家製。 おかげで我が家の食卓は安全、安心。
 と、ちゃっかり出来上がるのを待っているわたし。


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