先週、のろのろのとやってきた台風5号。やっかいな台風でしたね。
どこもかしこもイベント予定でいっぱいの週末。早々と中止や延期を決めたところもあれば、ぎりぎりまで様子見のところも。主催者はさぞかしやきもきしたことでしょう。
3年前、断腸の思いで少年少女合唱連盟演奏会の中止を決めた時も週末ののろのろ台風でした。今年もまた台風に合わせるように県大会が開かれます。でもこちらは予定通り開催との連絡を受け、土曜日は朝からぶっ通しの特別練習を行いました。
「学校にいるのと同じくらいの時間練習したね。よく頑張りました。今日はゆっくり休んでね。七夕祭りで遊びすぎて声が出ないなんてことのないように。できたら七夕は明日か明後日行って。」
指導の先生のお話があって解散。
ところが、夕方知った情報で、
丹原七夕まつりは今日1日限り。明日、明後日は中止! あらまあ。
1日しか見られないとなると「行かなくては」という心情になるの、妙ですねえ。
「ささのはさらさら・・・」とっても上手に歌えるようになったヨウコにきれいな飾りを見せてやりたいな、ということで急きょ七夕祭りに行くことにしました。それから急いで犬の散歩に行ってご飯を食べて・・・と、娘から電話。
ヨウコに浴衣を着せたんだけど帯がない! お~、お~
そこで昔娘たちが結んだ兵児帯を探し出し、落ち合った駐車場で結んで・・・・ドタバタの末に会場に着いたらもう8時前。よい子はそろそろ寝る時間ですわね。
こんなに遅く来たことがないので、くらい夜空に浮かぶ七夕飾りが一段ときれいだと思いました。

大正時代から続く夏祭りだそうです。昔は一商店がこんな大掛かりな飾りを作っていたそうですが、今はたぶんそんな元気なお店は少ないんじゃないかな。華やかな飾りの下は明かりもつかない真っ暗な空き家だったり、普通の住宅だったりして、商店街の衰退に歯止めはかからないようです。でも、飾り自体はいろいろな団体が協力しているようで

豪華なものでした。
旧丹原町の保育所や幼稚園の七夕が飾ってあるお祭り広場(小さな小さな広場です)

前に来た時より飾りがにぎやかなような。
そしていくつかの踊り連

これも人数が増えているような?

食べ物の屋台の前は、テレビでしか見たことのないような長蛇の列ができているし(3日分の人が押し寄せたからか?)
祭りそのものは盛り上がっているような感じがしました。
だけど、私は明日の朝早いし、ヨウコも眠くなる時間なので、ほんの数十メートル歩いただけで帰ってきました。
翌朝は演奏会場のある八幡浜市へ。台風の兆候はこれっぽっちも見えません。よかった。
ところが出発間際になってハプニングが。
久々に着たユニホームのサイズが合わなかったんですって。あいにくユニホーム係の先生は県外に行ってお休み。しかも携帯が壊れてる。何人もの携帯のやり取りを経て、最終的に私がご自宅に行ってご主人から何サイズかのユニホームを受け取り、車で八幡浜まで届けることになりました。わたし、一緒にバスに乗っていくつもりだったので道順も何もわかりません。
バスの休憩地でスタッフが運転手さんに道順を教えてもらい、それを私に電話してくれて、聞いた記憶を頼りに車を走らせて、無事に八幡浜市へついたけど、会場の「ゆめみかん」にたどり着けない。スマホで調べたけどなぜか表示されないんです。
市の図書館に飛び込んだら、親切な図書館員さんが懇切丁寧に教えてくださいました。要するに旧市街からはかなり離れたところにあったんですね。で、来た道を引き返してやっと会場周辺まで来て、同じ場所を2回ぐるぐると走ってやっと合流できました。
やれやれ。
心配された台風は、午後になってもいっこうに荒れる様子もなく、演奏会は順調に進みました。

毎回素敵なパフォーマンスを見せてくれる西条少年少女合唱団のみなさん。総勢40人超。
このあと私たちの合唱団。ピンチヒッターの中高生を含めて18人。ずいぶんと貧相に見えるのではないかと心配しましたが、子どもたちの精一杯の歌声には説得力があり、聞いているほかの合唱団のみなさんの心に響いたのではないでしょうか。(客席の空気でなんとなくわかります)
ゲストの宮本益光さんの素晴らしいバリトンにしばし時間を忘れ
最後の全体合唱の後には一斉に紙飛行機を飛ばしました。

きのうの練習の合間にバタバタと折ったばかりの紙飛行機。もう少し早く連絡をもらってたらよく飛ぶ飛行機も作れたんでしょうけど
どの合唱団の飛行機も、その飛行距離は

足元周辺
バスの子どもたちを見送って帰路に就いた私。途中のスーパーで休憩兼買い物をするつもりで車から降りました。さて、財布を取り出そうとバッグをまさぐったのですが
ない!
何度探しても財布がないのです。
これが最後のバタバタのはじまりでした。
どこもかしこもイベント予定でいっぱいの週末。早々と中止や延期を決めたところもあれば、ぎりぎりまで様子見のところも。主催者はさぞかしやきもきしたことでしょう。
3年前、断腸の思いで少年少女合唱連盟演奏会の中止を決めた時も週末ののろのろ台風でした。今年もまた台風に合わせるように県大会が開かれます。でもこちらは予定通り開催との連絡を受け、土曜日は朝からぶっ通しの特別練習を行いました。
「学校にいるのと同じくらいの時間練習したね。よく頑張りました。今日はゆっくり休んでね。七夕祭りで遊びすぎて声が出ないなんてことのないように。できたら七夕は明日か明後日行って。」
指導の先生のお話があって解散。
ところが、夕方知った情報で、
丹原七夕まつりは今日1日限り。明日、明後日は中止! あらまあ。
1日しか見られないとなると「行かなくては」という心情になるの、妙ですねえ。
「ささのはさらさら・・・」とっても上手に歌えるようになったヨウコにきれいな飾りを見せてやりたいな、ということで急きょ七夕祭りに行くことにしました。それから急いで犬の散歩に行ってご飯を食べて・・・と、娘から電話。
ヨウコに浴衣を着せたんだけど帯がない! お~、お~
そこで昔娘たちが結んだ兵児帯を探し出し、落ち合った駐車場で結んで・・・・ドタバタの末に会場に着いたらもう8時前。よい子はそろそろ寝る時間ですわね。
こんなに遅く来たことがないので、くらい夜空に浮かぶ七夕飾りが一段ときれいだと思いました。

大正時代から続く夏祭りだそうです。昔は一商店がこんな大掛かりな飾りを作っていたそうですが、今はたぶんそんな元気なお店は少ないんじゃないかな。華やかな飾りの下は明かりもつかない真っ暗な空き家だったり、普通の住宅だったりして、商店街の衰退に歯止めはかからないようです。でも、飾り自体はいろいろな団体が協力しているようで

豪華なものでした。
旧丹原町の保育所や幼稚園の七夕が飾ってあるお祭り広場(小さな小さな広場です)

前に来た時より飾りがにぎやかなような。
そしていくつかの踊り連

これも人数が増えているような?

食べ物の屋台の前は、テレビでしか見たことのないような長蛇の列ができているし(3日分の人が押し寄せたからか?)
祭りそのものは盛り上がっているような感じがしました。
だけど、私は明日の朝早いし、ヨウコも眠くなる時間なので、ほんの数十メートル歩いただけで帰ってきました。
翌朝は演奏会場のある八幡浜市へ。台風の兆候はこれっぽっちも見えません。よかった。
ところが出発間際になってハプニングが。
久々に着たユニホームのサイズが合わなかったんですって。あいにくユニホーム係の先生は県外に行ってお休み。しかも携帯が壊れてる。何人もの携帯のやり取りを経て、最終的に私がご自宅に行ってご主人から何サイズかのユニホームを受け取り、車で八幡浜まで届けることになりました。わたし、一緒にバスに乗っていくつもりだったので道順も何もわかりません。
バスの休憩地でスタッフが運転手さんに道順を教えてもらい、それを私に電話してくれて、聞いた記憶を頼りに車を走らせて、無事に八幡浜市へついたけど、会場の「ゆめみかん」にたどり着けない。スマホで調べたけどなぜか表示されないんです。
市の図書館に飛び込んだら、親切な図書館員さんが懇切丁寧に教えてくださいました。要するに旧市街からはかなり離れたところにあったんですね。で、来た道を引き返してやっと会場周辺まで来て、同じ場所を2回ぐるぐると走ってやっと合流できました。
やれやれ。
心配された台風は、午後になってもいっこうに荒れる様子もなく、演奏会は順調に進みました。

毎回素敵なパフォーマンスを見せてくれる西条少年少女合唱団のみなさん。総勢40人超。
このあと私たちの合唱団。ピンチヒッターの中高生を含めて18人。ずいぶんと貧相に見えるのではないかと心配しましたが、子どもたちの精一杯の歌声には説得力があり、聞いているほかの合唱団のみなさんの心に響いたのではないでしょうか。(客席の空気でなんとなくわかります)
ゲストの宮本益光さんの素晴らしいバリトンにしばし時間を忘れ
最後の全体合唱の後には一斉に紙飛行機を飛ばしました。

きのうの練習の合間にバタバタと折ったばかりの紙飛行機。もう少し早く連絡をもらってたらよく飛ぶ飛行機も作れたんでしょうけど
どの合唱団の飛行機も、その飛行距離は

足元周辺

バスの子どもたちを見送って帰路に就いた私。途中のスーパーで休憩兼買い物をするつもりで車から降りました。さて、財布を取り出そうとバッグをまさぐったのですが
ない!
何度探しても財布がないのです。
これが最後のバタバタのはじまりでした。