あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

庭掃除

2020-07-24 11:56:18 | ガーデニング
 
 忙しかったこの一週間、やっと一段落しました。そして連休初日は、4ヶ月ぶりに太極拳仲間と会う日でした。まだわたしの作品を見たことのないお友だちに今まで作った作品を見てもらうためです。

 でもその前にー

 荒れ果てた玄関先の庭を何とかしなければ。約束の時間ぎりぎりまで掃除と草取りとに奮闘。

 もう、この茂りようはどうよ。



 さつきよりも背高く伸びたミョウガ、チェリーセージ、ここには見えないけどセンリョウ・・・互いが競い合って伸びています。

 はぁ~と思いながら眺めたらそれまでだけど、ちょっと視点を変えると小さな発見もあって、久々の庭掃除も楽しい。けど、こうやって草ぼうぼうを容認するからいつまでもきれいにならないの。はい、分かっています。

 この間まで咲いていたゼフィランサス。種ができています。まずはこんなふうに実がなって

 その実が割れて





 さらに黒い部分が割れると、薄っぺらい、軽い種がいっぱいあります。これがほうぼうへ飛び散るんですね。

 

 落ち葉を掃くとこんなおもしろいものが転げていました。

 



 

 トックリバチ? 壊れもせずきれいに残っていることに感動しました。よくこんな形に作れるねえ。

 カナブンが死んでいました。このエメラルドみたいな光沢。きれいです。

 



 ドクダミが

 





 多分このあたり、夫が除草剤をかけたと思うのです。そのせいか、「カメレオン」というカラフルなドクダミみたいになっていました。

 そう、我が家のドクダミはもともとこんな色だったんです。いつの間にか野生のドクダミになってしまったけど。

 ミョウガの葉っぱの元には花が咲いていました。





 後でうちに来たお友だちもびっくり。「ミョウガってこんなにしてできるんだあ。」街の人なんでね、売られているのしか見たことなかったみたい。

 そうそう、もう消えてしまうかと思われたハンゲショウに小さな小さなつぼみがついていました。 

 何度試みてもつぼみにピントが合いません。

 その横には、この間、朝日の当たる場所に移動させたホタルブクロが、無事に活着して大きくなっていました。とは言っても普通の10分の1くらいの小さな小さな株。なのにつぼみがついていました。咲いたらどのくらいの大きさになるんだろう。スズランよりちょっと大きいくらいかしらねえ。でもがんばっています。やはりお日様が必要だったみたいです。



 なんとか来年に繋げてほしいです。 

 多少はマシになったかな?というところで時間切れ。待ち合わせ場所に行って、ランチをしてきました。

 ポークソテーがメインのワンプレーとランチ。ラッキーなことに今日も私は鶏肉に出くわしませんでした。4ヶ月間の近況報告やらなにやらでいっぱいおしゃべりして、はっと気がついたときはデザートのみ。

 



 休憩時間だけおしゃべりするだけのおつきあいでしたが、10年以上一緒にトレーニングした最古参組です。昔からの気心しれた友人のように会話が弾みました。

 その後我が家に来てもらって、作り貯めた作品を見てもらい、夕方までたっぷりとお話ししました。とびきりの休日になりました。

 

 

コメント (2)
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