横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

相談にどこまで求めるのか・・・

2013-12-16 14:28:52 | 発達や学習が心配

保護者とお話していると
お子さんのことからご自分のこと、
また学校の態勢から教育問題まで
幅広くなることがあります。

今の日本の教育について・・・
”こうなったらいいな”という願いはあります。
でもなかなかすぐに変わるわけではありません。

学校について
変えられること、変えられないこと
現実にできること、できないこと
リクエストして変わるかもしれないこと
たぶんリクエストが通らないこと
いろいろあります。
でも、お子さんが本当に困っているのならまずは一歩。
本当に忙しい学校現場ですが、踏み出せるものも
あるかもしれません。

そして、お子さんのことをお話しながら
ご自分のことを語られることも多くあります。
厳しすぎたかな
叱ってばかりでした・・・
どうしていいか分からず
家族の中でも意見が違い・・・
他の保護者とうまくいかなくなって
学校ともすれ違い・・・
自分のやり方に自信がもてなくなって・・・

支える人が必要なことがひしひしと伝わってきます。
そして、”気持ち”の整理ができたころ、
具体的な一歩の踏み出し方を考えていく必要を感じます。

子ども本人のこと。
2~3年生ごろから自分で困り感に気づくことも。
塾にくるお子さんで「こうなりたい。」と自分で言えることもあります。
子ども自身がめあてを立てられると、そこに向かって歩くことができます。
子どものすばらしい力!
そんなお子さんを見て元気をもたれた保護者もいらっしゃいます。

大人より子どもの変化は早い、という実感。
溜息もくれるけど、元気をくれるのも子ども。
できるだけ、分かりやすい、”見える”ゴールを
保護者・子どもと一緒につくることを考えています。
一歩ずつ、一歩ずつ。

個別学習塾びすぽうくのHPへ(色のついている文字をクリックしてください)

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