goo blog サービス終了のお知らせ 

横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

使いやすい定規2

2013-12-24 16:50:13 | 発達や学習が心配
年末に近づいてきました。今日はクリスマスイブ。
こどもにとってわくわくする時期ですね

今日は、めもりの見やすい定規、手がすべりにくい定規や文房具についてです。

デパートの文具売り場で見つけた定規です。


黒地に白字のめもり、字体がはっきりしたもの

裏に滑り止めのついたもの

左端にスライドする板がついていて起点がずれにくいもの

カッターで削れにくいもの
・・・
いろいろな定規が出ています。

しかもわりと安いです。


カッターは、小学校中学年あたりから使いますが、

定規を抑える手がすべってしまうと、まっすぐ切れなかったり、カッターを削ってしまったり

さらにはけがをしたりすることがあります。

算数で図形の問題を解くとき、2mmより多くずれてしまうと、加点が減ってしまうことがあります。

使いやすい、見やすい定規はサポートしてくれます。

また、利き手と逆の押さえる手が大切です。

はさみを使うときも、紙を回転させる手の動きが大切です。

子ども用のはさみは安全性を大切につくられています。

ただ、紙に対して垂直に使わないと切れ味がよくないものもあります。

買うときにお試しができないのが難点ですね。

ホチキスも、指先に力が加わりにくく紙を綴じられない子どももいます。

弱い力で綴じられるホチキスも市販されています。

カッターは弱い力でも切れ味のよいものがでているそうです。

のりも粘着力が弱かったり、ふたを開けたときに液だれしたり

子どもに使いにくいものもあります。道具箱の中で横になっても

液だれしないものがよいです。

スティックタイプは、のりの感触が苦手な子どもにおすすめです。

たかが、文房具、されど文房具。

学習のしやすさをサポートする大事なアイテム。

手先の動きに不安があったり、見えにくさがある子どもには、使いやすいものを選んであげたいですね。

個別学習塾びすぽうくのHPへ(色のついているところをクリックしてください)

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする