横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

迂回路をつくる・・・かえって早道?

2014-09-22 17:56:34 | 発達や学習が心配
今日は湿度も少なく、さわやかな日となりました。
明日がお休みなので、「飛び石」ですね!

このところ、水道管をかえるためにあちこちで

工事をしています。警備員さんが、「こちらを

通って」と仮設の板の上を案内してくれました。

私がこのところ思うのは、「この迂回路」。

課題➡答え

があるとしたら、

課題↑→→↓→答え

のように大多数の人が進む方法と違っても、「答え」に

たどり着けばよいのではないでしょうか。




答えに向かって真っすぐ進むのが、「合わない」場合、

自分に合った「方法」で答えにたどり着けば、

「回り道」しているようで結局は、ゴールは同じ。

でもその「迂回路」が子どもによって違い、

どんな「迂回路」がその子に合っているかは、

「アセスメント」して探っていかなくてはいけないことだと

思います。そのために一助になるのが、WISCなどの

心理テストや、日常の子どもの「学習の観察」。

大人が考えた「迂回路」が合っているかどうかは、

子ども自身にきくのが一番。

「これですっきりした!」にたどりつけるまで少し時間が

かかることもありますが、「見つかれ」ば、

学習が楽しく、今までより楽にできると思います。



私の塾の名前の由来は、英語の”bespoke”・

テーラーでお客さんのからだに合わせたり、生活の様子やゆとりの

好みをききながら服をオーダーするように

学習も「そのお子さんに合わせて」できたら、と考えて

つくった塾なのです。


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