例年より早い梅雨入りになりそうです。
横浜は、今週はすっきりしない日が続きそうです・・・。
先日、研修があり、関内に出かけました。
たまたまトライアスロンがあったようで、そこそこな人出でした。

左がわが裁判所。大通り公園です。

外でベーグルやサンドイッチを食べるのもいい季節です。
横浜は「グリーンネックレス」という活動の一環で、あちこちに素敵なプランターが
並んでいます。
***今日は、「子どもが悪いことをしてしまったとき」の対応についてです。
ときどき、ふと教員をしていたときのできごとを思い出します。
いいことも、それから、今にしてみると他の対応ができたのではないか、
ということも。
以前、学級に行動が少しゆっくりのお子さんがいました。
みんな、そのことをわかっていて、配慮をしていました。
放課後そのお子さんが、上級生に悪口を言ってしまったと、
報告がありました。
なにかされての「仕返し」ではなく、覚えたての「悪口」をつい、
相手も考えずに使ってしまったようです。
あの子なら仕方がないのかな・・・・
と思っていると先輩の先生から「悪いことは悪いと伝えないと。」と言われ、
「話しても、分からないかも。」と一瞬思ってしまいました。
本人には、どんなことばで伝えたか記憶がないのですが、
強いことばではなかったような気がします。
理由もなく、相手に悪口を言ってしまう・・・・
もしかしたらその子は、今までもそんなことがあって
あまり注意されたことがなかったのでは?
周りが「配慮」しているようで、本当にその子の将来を思えば、
「人に好かれる」行動がとれるようになった方がよいわけで・・・。
個別支援級の先生は、叱るときは、本当にきっちり叱っています。
どこまで叱ったよいのか、
また、どういう叱り方・伝え方をしたらよいのか
お子さんによって難しいこともあると思います。
特に親しくないときには。
(人前で大声はあまりよくないですよね)
ただ、「いけないことは、ゆずらない」という大人の姿勢は、
必ず伝える必要があるな、と思います。
「あなたのこれからのことを思って叱ったんだよ。」
という気持ちが、しばらくしてからでも本人に伝わるように、
と思います。
「あなたがきらいだからではなく、
してしまったことがよくないから」
さらに、
「そういうときは、こうするといいよ。」
という提案とセットだと少し受け入れやすいかな・・・・。
5月になるとそろそろ教室でも子どもたち、「地」がでてくるころ。
そろそろいろんなことがあるかな、と思います。

桜木町からでている「エアキャビン」。
横浜の新名所になりそうです。
大人にも「ふうっと」息をぬく時間が必要ですね。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
横浜は、今週はすっきりしない日が続きそうです・・・。
先日、研修があり、関内に出かけました。
たまたまトライアスロンがあったようで、そこそこな人出でした。

左がわが裁判所。大通り公園です。

外でベーグルやサンドイッチを食べるのもいい季節です。
横浜は「グリーンネックレス」という活動の一環で、あちこちに素敵なプランターが
並んでいます。
***今日は、「子どもが悪いことをしてしまったとき」の対応についてです。
ときどき、ふと教員をしていたときのできごとを思い出します。
いいことも、それから、今にしてみると他の対応ができたのではないか、
ということも。
以前、学級に行動が少しゆっくりのお子さんがいました。
みんな、そのことをわかっていて、配慮をしていました。
放課後そのお子さんが、上級生に悪口を言ってしまったと、
報告がありました。
なにかされての「仕返し」ではなく、覚えたての「悪口」をつい、
相手も考えずに使ってしまったようです。
あの子なら仕方がないのかな・・・・
と思っていると先輩の先生から「悪いことは悪いと伝えないと。」と言われ、
「話しても、分からないかも。」と一瞬思ってしまいました。
本人には、どんなことばで伝えたか記憶がないのですが、
強いことばではなかったような気がします。
理由もなく、相手に悪口を言ってしまう・・・・
もしかしたらその子は、今までもそんなことがあって
あまり注意されたことがなかったのでは?
周りが「配慮」しているようで、本当にその子の将来を思えば、
「人に好かれる」行動がとれるようになった方がよいわけで・・・。
個別支援級の先生は、叱るときは、本当にきっちり叱っています。
どこまで叱ったよいのか、
また、どういう叱り方・伝え方をしたらよいのか
お子さんによって難しいこともあると思います。
特に親しくないときには。
(人前で大声はあまりよくないですよね)
ただ、「いけないことは、ゆずらない」という大人の姿勢は、
必ず伝える必要があるな、と思います。
「あなたのこれからのことを思って叱ったんだよ。」
という気持ちが、しばらくしてからでも本人に伝わるように、
と思います。
「あなたがきらいだからではなく、
してしまったことがよくないから」
さらに、
「そういうときは、こうするといいよ。」
という提案とセットだと少し受け入れやすいかな・・・・。
5月になるとそろそろ教室でも子どもたち、「地」がでてくるころ。
そろそろいろんなことがあるかな、と思います。

桜木町からでている「エアキャビン」。
横浜の新名所になりそうです。
大人にも「ふうっと」息をぬく時間が必要ですね。

個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)