今日は、寒いけれど、「良い天気」!
冬休みが終わったと思ったら、もう1月の下旬。
学校もそうだと思いますが、塾でも「一年のまとめ」です。
6年生は、あと数回の授業ですので、通常の学習にプラスして、
「中学校でのノートテイク」の練習をしているお子さんもいます。
「ノートと言っても、「紙ベース」の子もいれば、「デジタルベース」の子もいます。
学校で「個別の支援計画」を作ってもらっているお子さんがいると思います。
特別支援学級や通級に行っているお子さんだけでなく、通常の学級に在籍の場合でも。
「年間目標」に当たる部分や、「目標に至る手立て」の部分で
「数値」があると、「達成」されたかが分かりやすく、また「次の担任・担当」の先生に
伝わりやすいです。
以前、そんな話を書きました。
漢字だと、日ごろの10問テストで何割ぐらい書けるようになる、とか
計算だと何桁の何算が何割ぐらい自力でできるとか
読み取りだと、「初めての学年レベルの文章」で何割ぐらい得点できるとか
・・・・・
はっきり「何割」と書いてしまうとそれが「達成」できていないときに
書いた(支援した)本人の「責任」としてかえってくるような・・・・・
そんな不安のために
「漢字の練習をするように声かけしたところ、自力でできることが増えた」なんて
少し曖昧な記述にしておくことが多いような・・・・。
でも、それでは、「次の先生」がどうしたらよいかわかりにくいですよね。
手立てについても
「筆順ではなく、横画の本数を口頭で確認してから書くようにしたら、意欲が上がり、
正答率が50%ぐらいになった」
の方が分かりやすいですよね。
つまり10点ぐらいだったのが、50点ぐらいに上がった、ということ。
素晴らしい進歩ですよね。
そして、このお子さんは、教えるときに「筆順」にこだわらない方がよいことも伝わります。
家で宿題や自主的に漢字練習をするときも、
どうしたらよいか方法が分かりやすいです。
そして、効果的だったら、「来年もその方法で支援し、本人も使えるようにしよう」となりますよね。
逆にうまくいかなかったこともあるとよいかもしれないです。
「縦15字の漢字ノートに練習していたら、だんだん字形が崩れた。
縦8文字ノートに変えたら、正しい字形で書けた。」など。
「いらいらしているときに、その場で注意したら、ますますいらいらが募った。
いったん、その場を離れ、周りに友達がいない場で振り返りをしたら、
自分の行動を振り返ることができた。」
「数値」はありませんが、具体的なのでとても分かりやすいです。
来年もうまくいった支援が続けられるように
今年もう少しだったところに新たな手立てが見つけられるように
そんな「個別の教育支援計画」になりますように。
結局は、小学校6年間で、「自分には、こんな学習方法が似合っている」ということを見つけ、
中学校でそれを継続したり、
「壁」にぶつかったときに「今までだってなんとか道を見つけてきたんだから
きっと何か自分に合う方法がある」っていう気持ちになったりしますよね。
「支援計画」はその子を一番見ている先生がメインでつくるものですが、
本人の願いや保護者の願いで「一緒に考えて作って記録して」いくものなんだと
今改めに思います。
自分自身に「自戒」の意味も込めて。
CO2(二酸化炭素)濃度を測る機器です。
「見えないもの」が「見える化」するってすごい!
とっても役に立っています!!
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線のついているところをクリックしてください)
冬休みが終わったと思ったら、もう1月の下旬。
学校もそうだと思いますが、塾でも「一年のまとめ」です。
6年生は、あと数回の授業ですので、通常の学習にプラスして、
「中学校でのノートテイク」の練習をしているお子さんもいます。
「ノートと言っても、「紙ベース」の子もいれば、「デジタルベース」の子もいます。
学校で「個別の支援計画」を作ってもらっているお子さんがいると思います。
特別支援学級や通級に行っているお子さんだけでなく、通常の学級に在籍の場合でも。
「年間目標」に当たる部分や、「目標に至る手立て」の部分で
「数値」があると、「達成」されたかが分かりやすく、また「次の担任・担当」の先生に
伝わりやすいです。
以前、そんな話を書きました。
漢字だと、日ごろの10問テストで何割ぐらい書けるようになる、とか
計算だと何桁の何算が何割ぐらい自力でできるとか
読み取りだと、「初めての学年レベルの文章」で何割ぐらい得点できるとか
・・・・・
はっきり「何割」と書いてしまうとそれが「達成」できていないときに
書いた(支援した)本人の「責任」としてかえってくるような・・・・・
そんな不安のために
「漢字の練習をするように声かけしたところ、自力でできることが増えた」なんて
少し曖昧な記述にしておくことが多いような・・・・。
でも、それでは、「次の先生」がどうしたらよいかわかりにくいですよね。
手立てについても
「筆順ではなく、横画の本数を口頭で確認してから書くようにしたら、意欲が上がり、
正答率が50%ぐらいになった」
の方が分かりやすいですよね。
つまり10点ぐらいだったのが、50点ぐらいに上がった、ということ。
素晴らしい進歩ですよね。
そして、このお子さんは、教えるときに「筆順」にこだわらない方がよいことも伝わります。
家で宿題や自主的に漢字練習をするときも、
どうしたらよいか方法が分かりやすいです。
そして、効果的だったら、「来年もその方法で支援し、本人も使えるようにしよう」となりますよね。
逆にうまくいかなかったこともあるとよいかもしれないです。
「縦15字の漢字ノートに練習していたら、だんだん字形が崩れた。
縦8文字ノートに変えたら、正しい字形で書けた。」など。
「いらいらしているときに、その場で注意したら、ますますいらいらが募った。
いったん、その場を離れ、周りに友達がいない場で振り返りをしたら、
自分の行動を振り返ることができた。」
「数値」はありませんが、具体的なのでとても分かりやすいです。
来年もうまくいった支援が続けられるように
今年もう少しだったところに新たな手立てが見つけられるように
そんな「個別の教育支援計画」になりますように。
結局は、小学校6年間で、「自分には、こんな学習方法が似合っている」ということを見つけ、
中学校でそれを継続したり、
「壁」にぶつかったときに「今までだってなんとか道を見つけてきたんだから
きっと何か自分に合う方法がある」っていう気持ちになったりしますよね。
「支援計画」はその子を一番見ている先生がメインでつくるものですが、
本人の願いや保護者の願いで「一緒に考えて作って記録して」いくものなんだと
今改めに思います。
自分自身に「自戒」の意味も込めて。
CO2(二酸化炭素)濃度を測る機器です。
「見えないもの」が「見える化」するってすごい!
とっても役に立っています!!
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