百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

朝1分!我が家の定番:茶節で天然インスタント味噌汁

2014-11-19 | Weblog



【朝1分!我が家の定番:茶節で天然インスタント味噌汁】

鰹節です。

お茶(お湯)を注いで1分!鰹の美味しい出汁ができます。

朝寝坊した!時間もない!という方にピッタリの「茶節」をご紹介します。


◎味噌汁の野菜、何が良いかな~

◎味噌汁作ってる時間がないよー!

という悩みを抱える方にもおススメです。

お昼ランチタイムにマグカップでお味噌汁を飲んでおられる方も、ぜひ一度お試しください。

同じくらいのお手軽さで断然美味しく健康的ですよ!!

「茶節」って?初耳の方も多いかもしれません。

鹿児島県薩摩地方南部に伝わる郷土料理で

鰹節と味噌を入れた椀にお茶(お湯)を注いで作る味噌汁のことです。

出汁をわざわざ引く必要はありません。

椀に盛った鰹節から抽出されるうま味成分のイノシン酸はお湯でその効果を発揮します。

お湯を注いで1~2分まてばうま味が出てきます。

まさしく天然のインスタント出汁です。

さらに、味噌とお茶の組み合わせはさっぱりとした味わいと深みを足してくれます。

 

▼簡単すぎて美味しい!茶節の材料はこちらです。


鰹節    ・・・ ひとつまみ
味噌    ・・・ 大さじ1杯
お湯(お茶)・・・ 150cc
出汁:鰹節
具材:鰹節
味噌:米味噌
吸い口:青のり

 

椀に鰹節と味噌、吸い口を入れます。お湯(お茶)を注ぎ入れ待つこと1分強。

グルグルっとかき混ぜて召し上がれ。鰹節も食べちゃいましょう。

吸い口は、青のり・おぼろ昆布・乾燥ワカメ・卵黄・ネギ・生姜・ニンニクなど。

味噌やお茶は本来は、麦味噌と緑茶ですが気分に応じて変えてもいいですね。

私は、米味噌にほうじ茶、玄米茶、中国緑茶を合わせるのが好きです。

具材に出汁と大活躍の鰹節を残しお茶を注げば、2度3度と楽しめるのも魅力の1つですね。

 

お味噌汁復活ライター ツシマミチコ/大阪府  テーマ:出汁  【朝1分!我が家の定番:茶節で天然インスタント味噌汁】    お味噌汁復活ライターのツシマミチコです。    今回テーマの出汁は、鰹節です。お茶(お湯)を注いで1分!鰹の美味しい出汁ができます。    朝寝坊した!時間もない!という方にピッタリの「茶節」をご紹介します。    そんな私も、朝は子供をつい早く早くってせかしてしまいますが  出る時間が決まっているので、やっぱり忙しい!  ◎味噌汁の野菜、何が良いかな~  ◎味噌汁作ってる時間がないよー!  という同じ悩みを抱える方にもおススメです。    お昼ランチタイムにマグカップでお味噌汁を飲んでおられる方も、ぜひ一度お試しください。    同じくらいのお手軽さで断然美味しく健康的ですよ!!    「茶節」って?初耳の方も多いかもしれません。  鹿児島県薩摩地方南部に伝わる郷土料理で鰹節と味噌を入れた椀にお茶(お湯)を注いで作る味噌汁のことです。  出汁をわざわざ引く必要はありません。    椀に盛った鰹節から抽出されるうま味成分のイノシン酸はお湯でその効果を発揮します。    お湯を注いで1~2分まてばうま味が出てきます。  まさしく天然のインスタント出汁です。  さらに、味噌とお茶の組み合わせはさっぱりとした味わいと深みを足してくれます。    ▼簡単すぎて美味しい!茶節の材料はこちらです。  鰹節    ・・・ ひとつまみ  味噌    ・・・ 大さじ1杯  お湯(お茶)・・・ 150cc  出汁:鰹節  具材:鰹節  味噌:米味噌  吸い口:青のり    椀に鰹節と味噌、吸い口を入れます。お湯(お茶)を注ぎ入れ待つこと1分強。    グルグルっとかき混ぜて召し上がれ。鰹節も食べちゃいましょう。    吸い口は、青のり・おぼろ昆布・乾燥ワカメ・卵黄・ネギ・生姜・ニンニクなど。  味噌やお茶は本来は、麦味噌と緑茶ですが気分に応じて変えてもいいですね。  私は、米味噌にほうじ茶、玄米茶、中国緑茶を合わせるのが好きです。    具材に出汁と大活躍の鰹節を残しお茶を注げば、2度3度と楽しめるのも魅力の1つですね。    中国茶・ダシ料理研究家 ツシマミチコ  【ダシお料理・中国薬膳茶】~美人養生学@梅田・中崎町  遊楽食房のブログ http://ameblo.jp/yuurakushokubou
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野沢菜+牛肉ゴハンを科学する

2014-11-19 | Weblog

~野沢菜+牛肉ゴハンを科学する~

日本三大漬け菜
「長野県の野沢菜」・「九州の高菜」・「広島の広島菜」の1つ野沢菜は、別名で信州菜(しんしゅうな)とも呼ばれています。

産地は長野県の野沢
野沢菜(ノザワナ)は信州のカブナの仲間。起源は在来カブナと加茂カブの交雑後代によるものと考えられています。葉が大きくなる一方で、根が大きくならないのが特徴です。野沢菜と言えば漬物ですが、干して根を食用にしたり、生葉を炒めても美味しいのです・・・

注目の成分は
食物繊維やアリルイソチオシアネート、グルコシノレート、βカロテン、ビタミンCなどがあります。

食物繊維
腸管において糖類やコレステロール、有害物質が体内へ取り込まれるのを邪魔する働きがあると考えられているため、糖尿病や動脈硬化、癌の予防に役立つと言われています。また、善玉菌を腸内で増殖させる働きがあることから、整腸作用を呈します。

アリルイソチオシアネート
イオウ化合物であり、血栓の発生を防いだり、ガンの予防に有用とされます。辛味成分であり、アブラナ科植物の細胞が壊れることで発生する物質です。

グルコシノレート
解毒作用を向上させる働きがあると言われており、体の外に発ガン物質を排泄させる機能を高めます。

β-カロテンは
体内に入ると必要量だけビタミンAに転換される成分であり、目と粘膜を守る働きや抗酸化作用があることで知られています。ビタミンCにも抗酸化作用があると共に、コラーゲンの合成に関与していることから皮膚を健康に維持するのに有用とされます。

牛肉には
必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質で消化吸収のよいタンパク質が豊富にあります。また、牛肉にはビタミンB群が多く、体の老廃物を代謝したり、体を正常に働かせるために役立ち、ストレスや疲労の回復にもよいといわれています。さらに、牛肉には鉄も含まれているため、貧血や低血圧を改善する働きもあります。

野沢菜牛肉混ぜごはん
牛の赤身肉を手で挽き、オリーブオイルで炒め(ミディアムレアー)、アツアツご飯に刻み野沢菜と混ぜ合わせ、能登・珠洲揚げ浜塩で味付けすれば出来上がり~♪

野沢菜これから益々美味しくなりますね!

美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます(合掌)。

~野沢菜+牛肉ゴハンを科学する~    日本三大漬け菜  「長野県の野沢菜」・「九州の高菜」・「広島の広島菜」の1つ野沢菜は、別名で信州菜(しんしゅうな)とも呼ばれています。    産地は長野県の野沢  野沢菜(ノザワナ)は信州のカブナの仲間。起源は在来カブナと加茂カブの交雑後代によるものと考えられています。葉が大きくなる一方で、根が大きくならないのが特徴です。野沢菜と言えば漬物ですが、干して根を食用にしたり、生葉を炒めても美味しいのです・・・    注目の成分は  食物繊維やアリルイソチオシアネート、グルコシノレート、βカロテン、ビタミンCなどがあります。    食物繊維  腸管において糖類やコレステロール、有害物質が体内へ取り込まれるのを邪魔する働きがあると考えられているため、糖尿病や動脈硬化、癌の予防に役立つと言われています。また、善玉菌を腸内で増殖させる働きがあることから、整腸作用を呈します。    アリルイソチオシアネート  イオウ化合物であり、血栓の発生を防いだり、ガンの予防に有用とされます。辛味成分であり、アブラナ科植物の細胞が壊れることで発生する物質です。    グルコシノレート  解毒作用を向上させる働きがあると言われており、体の外に発ガン物質を排泄させる機能を高めます。    β-カロテンは  体内に入ると必要量だけビタミンAに転換される成分であり、目と粘膜を守る働きや抗酸化作用があることで知られています。ビタミンCにも抗酸化作用があると共に、コラーゲンの合成に関与していることから皮膚を健康に維持するのに有用とされます。    牛肉には  必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質で消化吸収のよいタンパク質が豊富にあります。また、牛肉にはビタミンB群が多く、体の老廃物を代謝したり、体を正常に働かせるために役立ち、ストレスや疲労の回復にもよいといわれています。さらに、牛肉には鉄も含まれているため、貧血や低血圧を改善する働きもあります。    野沢菜牛肉混ぜごはん  牛の赤身肉を手で挽き、オリーブオイルで炒め(ミディアムレアー)、アツアツご飯に刻み野沢菜と混ぜ合わせ、能登・珠洲揚げ浜塩で味付けすれば出来上がり~♪    野沢菜これから益々美味しくなりますね!    美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます(合掌)。
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日本人はなにを食べてきたか

2014-11-19 | Weblog

『日本人はなにを食べてきたか (角川ソフィア文庫)』原田 信男

 

 「食べる」ことは、人間が生きていく上でいちばん大事なことだとワタクシなどは思う。

だが、この国では、食べ物のことを話題にすることはながくいやしめられてきた。

この本は、この列島の食文化を、国ができる前の段階にさかのぼって、その歴史の中でちゃんと位置づけてみせてくれる。

現代の日本で犬やネズミの肉を食べたといったらマユをひそめられることだろう。

だが、江戸時代初期に世に出た日常の食生活を記録した『料理物語』という書物には獣肉のランク付けがなされている。

その記録によれば、カモシカ、ヒツジ、牛、カワウソ、ネズミを上級肉、鹿、猿、ウサギ、犬、キツネを中級肉、

イノシシ、タヌキ、オオカミ、猫、クマを下級肉、と位置づけている。

平安期以降、すでに社会の上層部では”肉食=ケガレ”という意識が広まってはいたが、

それほど獣肉食いが一般化していたわけだ。

「食生活を基軸として日本の歴史を根底から見直した」と著者は言う。普通の文庫本サイズで、

「あとがき」を含めても267ページ。分厚い本ではないので通勤電車の中でも読めた。


この本は”天下国家”レベルや一部支配者の視点で論じただけの”歴史もの”とはまったく違う。

日本の歴史を「食文化」という庖丁(ほうちょう)で見事に料理して見せてくれている。(OのF)

《参考に》…なお、この本は、『木の実とハンバーガー -

日本食生活史の試み』(NHKブックス、1995)を大幅に圧縮し補筆したもの、だということだ。

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ボージョレ・ヌーボー、人気に陰り

2014-11-19 | Weblog

初物好きの日本人の為のワイン。

その6割以上は日本で消費している。

がぶ飲み用ワインとして タダ同然で飲める物を

空輸して良いワインよりも高値で売る商法。

一度も美味しいと思った事は無いし

ただただ 洗脳に近い 商魂たくましい商法がイヤで

本当に初物好きだったら メディアに踊らされず

ワインじゃなく 日本酒に行くべきです。

 
________________________
20日解禁のボージョレ・ヌーボー、人気に陰り

 20日に解禁になる仏産新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」の人気が盛り上がらない。

 今年の輸入量は2年連続で減り、ピーク時の半分程度にまで落ち込む見通しだ。近年は中南米やアフリカなどさまざまな国のワインが輸入され、「『新酒』というだけではアピールしにくくなっている」(酒類大手)ためだ。

 酒類大手によると、今年のボージョレ輸入量(推定)は前年比で8%ほど減り、約60万ケース(750ミリ・リットル瓶12本換算)の見通しだ。昨年(約14%減)に続く大幅減で、ピークだった2004年の104万ケースから4割以上少なくなる。今後もボージョレの輸入量は減るとの見方が多い。

 日本国内のワイン市場(課税数量)は13年度に35万キロ・リットルを超え、08年度より5割近く拡大し、ワイン人気は高い。こうした中、ワインブームに一役買ったボージョレは転換期を迎えている。

 

 20日に解禁になる仏産新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」の人気が盛り上がらない。
 
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藁(ワラ)のはなし

2014-11-19 | Weblog
「藁(ワラ)のはなし」    長文ですが、ぜひ読んでください。  広島菜といえば、広島の代表的な伝統野菜であり、  漬物にした広島菜漬は全国に知られる特産品です。  その発祥の地である川内地区では、より良い広島菜を育てるために、  昔から「中入れ(なかいれ)」という作業が行われてきました。   中入れとは、広島菜と広島菜の間にワラを敷くこと。  ワラを敷くことで強い雨が降っても泥が広島菜にかかるのを抑え、  広島菜が病気にかかりにくくなります。  また土が固まらず、通気性の良い畑を維持し、  追肥が緩やかに畑に吸収されます。  さらには収穫後には畑の栄養になり良い土をつくるなどなど、  中入れには多くのメリットがあります。  よって、産地川内では手間労力をいとわず、  今では希少なためコストがかかるワラの中入れを  続けてきたのです。ところが!  産地に130年続いてきた農の伝統作業が、  買取先の意向で禁止されたというのです。  理由は、葉の間にワラが混入した広島菜が漬物にされた際、  異物混入としてクレームになるからだそうです。  消費者からのクレームを防ぐために  生産者に中入れを禁ず製造者の立場は理解できます。  でも、ここは消費者に理解を促す努力が必要なのではないでしょうか。  なぜワラが入ってしまったのか、そのわけを知れば、  私たち消費者も「いいよ、洗えば大丈夫だから」という気持ちにも。  稲や麦の茎を干したワラは昔から大切に活かされてきました。  家畜の飼料や燃料にするほか、束ねて編んで草履や布団などの生活用具にも。  そんな大事な自然の恵みを異物だなんて。そうは思いませんか?  昔からだいじにされてきたこと(もの)の価値を知り、みんなで守っていく  消費社会でありたいと強く思います。  広島菜を作ってきた農家のせがれの声をきいてください。  「漬物からワラが出てくるのはイヤかもしれんけど、  中入れを止めたら土地が痩せる。良い野菜を育てられなくなる。  そのことを知ってくれ」  ●  広島のもう一つの伝統野菜「観音ねぎ」は  ワラで束ねて出荷されてます。  だから、ビニールで束ねられたネギの1.5倍の値段でも  わたしは、こちらを選びます。農家さんの矜恃に敬意を込めて。
 

「藁(ワラ)のはなし」

長文ですが、ぜひ読んでください。
広島菜といえば、広島の代表的な伝統野菜であり、
漬物にした広島菜漬は全国に知られる特産品です。
その発祥の地である川内地区では、より良い広島菜を育てるために、
昔から「中入れ(なかいれ)」という作業が行われてきました。 
中入れとは、広島菜と広島菜の間にワラを敷くこと。
ワラを敷くことで強い雨が降っても泥が広島菜にかかるのを抑え、
広島菜が病気にかかりにくくなります。
また土が固まらず、通気性の良い畑を維持し、
追肥が緩やかに畑に吸収されます。
さらには収穫後には畑の栄養になり良い土をつくるなどなど、
中入れには多くのメリットがあります。
よって、産地川内では手間労力をいとわず、
今では希少なためコストがかかるワラの中入れを
続けてきたのです。ところが!
産地に130年続いてきた農の伝統作業が、
買取先の意向で禁止されたというのです。
理由は、葉の間にワラが混入した広島菜が漬物にされた際、
異物混入としてクレームになるからだそうです。
消費者からのクレームを防ぐために
生産者に中入れを禁ず製造者の立場は理解できます。
でも、ここは消費者に理解を促す努力が必要なのではないでしょうか。
なぜワラが入ってしまったのか、そのわけを知れば、
私たち消費者も「いいよ、洗えば大丈夫だから」という気持ちにも。
稲や麦の茎を干したワラは昔から大切に活かされてきました。
家畜の飼料や燃料にするほか、束ねて編んで草履や布団などの生活用具にも。
そんな大事な自然の恵みを異物だなんて。そうは思いませんか?
昔からだいじにされてきたこと(もの)の価値を知り、みんなで守っていく
消費社会でありたいと強く思います。
広島菜を作ってきた農家のせがれの声をきいてください。
「漬物からワラが出てくるのはイヤかもしれんけど、
中入れを止めたら土地が痩せる。良い野菜を育てられなくなる。
そのことを知ってくれ」

広島のもう一つの伝統野菜「観音ねぎ」は
ワラで束ねて出荷されてます。
だから、ビニールで束ねられたネギの1.5倍の値段でも
わたしは、こちらを選びます。農家さんの矜恃に敬意を込めて。

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