2月以降、遠方への出張を控えていましたが、先週、久しぶりに中京・関西方面に出張する機会がありました。新幹線は従来の7~8割程度の混雑具合でした。大抵の仕事は在宅でできることを実感していますが、中には現場に行かないと始まらない仕事もあります。コロナ収束後は、在宅と出張が残り、横浜や東京への会議目的の出社は減っていくことでしょう。早朝、ホテルから眺めた姫路城です。やはり現物を目の当たりにすると、西へ来たことを実感します。出張中の関西は方面はかなりの冷え込みとなりました。
さて、オーディオシステムで使用しているHUBの話です。MFさんからエレコム製のプラスチック筐体のHUB、EHC-F05PA-B(左)をご紹介いただきました。拙宅では音の良いHUBとして評判の高い、PLANEX製のFX-08miniを使用しています。一気に入れ替えずに、聴き比べをするつもりで購入しまいた。実は届いてすぐに接続したのですが、間違って12V出力のUSBケーブルを刺してしまい、お釈迦にしてしまいました。MFPCがいつまで経っても立ち上がらなかったので、HUBを確認したところ、何やら焦げ臭いにおいが・・・。
HUB自体は安かったので、再度アマゾンでポチり、仕切り直しとなりました。まだ使い始めて間もないですが、耳タコ音源で、音の鮮度が上がっている印象を受けました。HUBで音が変わることはネットワークオーディオの世界では知られていますが、MFPCも同様だということです。EHC-F05PA-Bは通信速度が100Mbpsと遅いことが特徴ですが、その点はFX-08miniも同様です。プラスチック筐体⇔金属筐体の違い、ポートのアクセスランプの有無、消費電力の違いが影響しているのかも知れません。
変えた直後は実力以上に音が良く聴こえてしまいます。年内までは、FX-08miniと行ったり来たりしながら、音の特徴を把握することにします。FX-08miniは生産終了となっており、良い情報をいただきました。