11月25日、メンバー6名で、山梨県と静岡県の県境に位置する、高ドッキョウ山に登ってきました。メンバーの一人が晴れて山岳ガイドに合格したことの、お祝い登山でもありました。南町田駅で集合後、第2東名で新清水へ向かい、その後、下道を北上しました。山梨県の南部町に入るのは昨年の、七面山・山伏以来となります。登山口は静岡県側、山梨県側それぞれにありますが、山梨県側から登ることとしました。スカッとした秋晴れにはなりませんでしたが、晩秋の登山を楽しんできました。
高ドッキョウ山の標高は1134mと決して高くありませんが、所々に急登があり、登り応えのある山でした。先の両神山でも感じましたが、今年の紅葉は鮮やかさの点で今一つです。夏の異常な高温が影響しているのでしょうか?
最後の急登でひと踏ん張りして、山頂へ到着です。本来であれば、奥に富士山が開けるはずなのですが、この日は全く見れませんでした。
下山中の展望台より静岡市街を見下ろします。三保の松原も見えていますね。左の奥にかすかに見えるのは伊豆半島です。本日の一番の展望でした。
紅葉は全体的には今一つでしたが、真っ赤に紅葉したモミジが散在していました。この後、忘年登山が控えていますが、いわゆる紅葉はこれが見納めかも知れません。
下山後、東京へ戻り、蒲田の中華料理店で打ち上げ兼、合格祝いの場を持ちました。最近のオーディオオフ会でも中華料理が続いています。いろんな料理を楽しめるのがいいですね。登山後だけにビールや紹興酒も進みました。参加いただいた皆さん、楽しい1日をありがとうございました。