11月に入り、横浜方面は20℃前後の過ごしやすい天候が続いています。緊急事態宣言が解除されたこともあり、オフ会や登山の予定が年内にポツポツと入っています。新常態への移行が進んでも、オーディオのオフ会は従来の形式のままとなりますね。オーナーさんが普段聴いている音を知るには、お邪魔して聴くしかありません。本日も、つい先ほどまで拙宅オフ会でした。音楽を聴いていただくのは勿論、この趣味に関する雑談が楽しいわけです。オフ会の記事は来週上げます。今回は10月に導入した新DDCの話題です。
Oさん製作のDACを導入したのが9月末で、その後はひたすらエージングを進めてきました。導入時に貸出いただいたのが、中国Singxer社のDDC、SU-1です。HDMIケーブル経由でI2S信号を送ることができます。しばらく試聴した後、音の広がり、粒立ち感で、同軸ケーブルを凌ぐと感じました。早速、後継機のSU-2を導入することとしました。アマゾンで購入してから数週間ほどを要しましたが、現地からSU-2が直接送られてきました。Direttaとの接続も問題なく、すんなりシステムの一部に収まりました。
接続もシンプルです。USBケーブルで受けて、HDMIケーブルで出すだけです。ケーブルは共にオーディオクエストのCinnamonにしました。チューバホーンさん曰く、HDMIケーブルはできるだけ短い方がよいようです。
Oさん製作のDACです。DACの足元をいろいろと変えてみましたが、プリアンプに敷いたウェルフロート(バーチ)とウェルデルタの組み合わは、やはり外せないことを確認しました。そのため、DACの方は、バーチ素材のQuadRingに戻しました。QuadRing自体は面で受ける構造のため、脚には使えず、現在は3辺に当てがっています。
拙宅ではこれまでJAVSのX-DDC Plusを長らく使ってきました。タイミングよく中華DDCの存在を知り、引き続きDDCを間に挟む構成が続くこととなります。ちなみにX-DDC PlusはAIT laboのDACと共にセカンドシステムへ移し、専らAmazon Music用となっています。
ラックに直置きするよりは、QuadRing(小型のウェルフロート)を置いた方がよかったです。ただしQuadRingは足には使えない(フラフラします)ので現状の形となっています。純正の足をしっかり受けれたら、さらによくなるのではと、思案&期待しているところです。
oさんのDACの内部は、通常のオーディオ機器とは、
逆の作りにらされていらっしゃいますが、
純正の足よりも下にアクセサリを敷いた方が、
音は良かったですか?
この辺りのセッティングについては、小生も気になっておりまして。