高校時代に最も聴いたハードロック/ヘヴィメタルバンドが Judas Priest です。聴き始めたのは Screaming for Vengeance が出た頃でこのバンドの全盛期でした。同アルバム冒頭のThe Hellion ~ Electric Eye から圧倒された私はすぐさま傾倒し、次々と過去のアルバムを購入もしくはレンタルして聴きました。大学以降しばらくヘヴィメタルから遠ざかっていましたが、結局社会人になってから当時聴いたアルバムをCDで買い直しました。
Judas Priest のサウンドは時と共に変貌しました。76年に発売されたSad Wings of Destiny(写真はLPとCD)と90年に発売された Pain Killer では同じバンドか?と思うほど音楽性は異なりますが、その間をつなぐアルバムを並べてみると変化に連続性を感じます。このブログではなるべく時系列で紹介していきたいと思います。コアなファンならご存じでしょうが、Judas Priest のファーストアルバムは Rocka Rolla です。高校当時は入手が難しく、多くの Judas ファンは Sad Wings of Destiny 以降のアルバムを所有していたと思われます。
Sad Wings of Destiny はまだマイナーレーベル時代の作品です。まだメタルという雰囲気は無くハードロックですが、バラードあり、インストゥルメンタルありで、なかなか凝った構成になっています。このアルバムで良く聴いたのが The Ripper と Tyrant です。両曲は Judas ファンにも人気がありライブでも取り上げられていました。The Ripper (邦題は切り裂きジャック)はヴォーカルの Rob Halford が闇夜のストーカーの雰囲気をうまく出しています。様式美溢れる Tyrant は初期の名曲だと思います。
ネットの恩恵でファーストアルバム Rocka Rolla も容易に入手できるようになりました。いずれ購入します。おそらく今回紹介した Sad Wings of Destiny との連続性はあるでしょう。その後の Judas Priest につながる何かをファーストアルバムに見つけるのも楽しみです。
Judas Priest のサウンドは時と共に変貌しました。76年に発売されたSad Wings of Destiny(写真はLPとCD)と90年に発売された Pain Killer では同じバンドか?と思うほど音楽性は異なりますが、その間をつなぐアルバムを並べてみると変化に連続性を感じます。このブログではなるべく時系列で紹介していきたいと思います。コアなファンならご存じでしょうが、Judas Priest のファーストアルバムは Rocka Rolla です。高校当時は入手が難しく、多くの Judas ファンは Sad Wings of Destiny 以降のアルバムを所有していたと思われます。
Sad Wings of Destiny はまだマイナーレーベル時代の作品です。まだメタルという雰囲気は無くハードロックですが、バラードあり、インストゥルメンタルありで、なかなか凝った構成になっています。このアルバムで良く聴いたのが The Ripper と Tyrant です。両曲は Judas ファンにも人気がありライブでも取り上げられていました。The Ripper (邦題は切り裂きジャック)はヴォーカルの Rob Halford が闇夜のストーカーの雰囲気をうまく出しています。様式美溢れる Tyrant は初期の名曲だと思います。
ネットの恩恵でファーストアルバム Rocka Rolla も容易に入手できるようになりました。いずれ購入します。おそらく今回紹介した Sad Wings of Destiny との連続性はあるでしょう。その後の Judas Priest につながる何かをファーストアルバムに見つけるのも楽しみです。
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